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ヤマダイ うばこ店(3月オープン)とアオキスーパーのリニューアル2店

本日は「ららぽーと磐田・パレマルシェららぽーと磐田店オープン」記事の予定でしたが、諸般の事情によりアップを見送らせていただきます。
大変、申し訳ございません。理由は昨日の記事に付け加えました。
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その替わりにといってはなんですが、3店の新店・リニューアル店舗訪問記事。
Photo_3 スーパーヤマダイ うばこ店
愛知県名古屋市緑区姥子山2丁目1611番地
20090620_2 ℡052-625-3591
2009年3月13日オープン
2009年6月20日訪問
なかなか行けなかったがようやく訪問。1月に閉店したサンユー姥子山店跡地にスーパーヤマダイうばこ店が居抜き出店してはや、3ケ月。
入口に入ると日曜日のライブ販売予告。売場の中のどこでやるのか大変興味があります。
・「ライブ販売」とは実演販売のこと。試食以外の物販目的で臨時作業場で調理する場合、保健所の許可が必要。例えば、百貨店の物産展などのブースは開催前に保健所に届けして許可を得ます。最近でもちょくちょく見るが、店外でうなぎ焼いたり、焼き鳥焼いたり、魚介類を焼くのもこの許可が必要。いろいろと細かいきまりがあるが、簡単に言えば「間仕切り」と「水回りの設備」が必要。
この許可を得ずして実施する実演販売を 私は「ゲリラ販売」と呼んでいます。土日は保健所も休みなので結構、有名スーパーでも見ます。衛生事故が起こったらどうするんだろう。こういうことで その企業のコンプライアンスへの取組み姿勢がわかる。
あとはおなじみ"超鮮度宣言"。こちらは先週、意見を言ったばかりなので、私見の披露割愛。
青果は「スイカ4時間正札販売、以降値引します」宣言。他では「6時間」というところが多いので、4時間の理由を聞いたら「美味しくいただける時間を皆で検討して決めました」。なかなか良いと思う。「自分達で話あって」というのが。
20090620 サンユー時代は精肉・惣菜で「やまと豚」を大々的に販売していたが、「もち豚」メインに変更。牛肉は「和肉の老舗・スギモトの全面協力により全国の和牛を選りすぐりご提供いたします」。でも黒毛和牛は少なかった。
で、購入したのが丸福のアイスコーヒー。価格は高いがコクがあり美味しい。県内ではあまり販売されていない。嬉しい買物でした。
次はセゾンファクトリーとの協働PBのジャムを購入したい。
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Photo アオキスーパー 鳴子店
〒458-0016
愛知県名古屋市緑区上旭2-101
℡052-896-2447
2009年6月11日リニューアルオープン
2009年6月20日訪問
5月19日から約1ケ月弱で玄関と店内すべて改装。すばやい。
惣菜売場で「諸般の事情によりバラ売り中止」表示。
賢明だと思います。
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Photo_2 アオキスーパー 一色新町店
〒454-0946
愛知県名古屋市中川区一色新町1丁目401番地
℡052-303-2238
2009年4月22日リニューアルオープン
2009年6月20日訪問
建物の塗装だけでなく、店内の装飾が変更になっているが、床はセラミックではない。改装予算が床までまわらなかったかな?。大根が198円。一宮の1円との価格差に愕然。
ウラから見ると結構、売場が広いことがわかる。上の「アオキスーパー」の表示がウラにもある。ただし、見えるところ以外は赤く塗装されていない。こういったところで経費を節約している。さすが。
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流通・小売トピック
●【6/22のブログ記事からの続報】セブンイレブンの見解「公正取引委員会からの排除命令に関する弊社見解について」https://www.sej.co.jp/corp/news/2009/pdf/062202.pdf
●イオンが6/23より大手食品メーカーの商品を週替わりで20品目値下げ。週替わりにすることで、割引幅を大きくして、買物の楽しみを増やすのが狙い。
●セブン-イレブンとイトーヨーカ堂が6/22~7/10までクーポン特売。ネットクーポンをネットダウンロードして印刷、レジでの清算時に利用、商品によって、10円~50円引き。セブン-イレブン、イトーヨーカドー、ヨークベニマル、ヨークマート、ザ・ガーデン自由が丘で利用可能。
●JR東日本とイオンモールの包括的業務提携の一環として、イオンモールへコンサルティング業務を委託していた、常磐線土浦駅ビル「ペルチ土浦」7/24オープン。。駅の
立地特性を考慮した生活提案型の約60店舗を展開し、駅利用者や地域住民に「利便性」「ここちよさ」を提案。運営業務全般はイオンモールに委託。
●マックスバリュ中部の「飛翔会」(取引関係314社が組織)が発展的解消し、「イオン会」に移行。
●コープさっぽろの取組み。北海道経済が厳しいなかで低収入でも生活できるように「北海道元気プライス(2/18より実施中)」通常の価格の半分に引き下げたアイテム数は70。 15%から30%値引きしたアイテム数は1000以上。木綿豆腐39円、うどん29円、サンマ1尾39円等が好評。売値は消費者が一食100円で食事を済ませられる価格を想定し、生活弱者にも配慮。実現には中間倉庫を持たない、商品案内の紙質を落とすなど年間18億円以上のコスト削減(4月まで)。江別市にある生鮮の共同購入・個配のセットセンターなどではトヨタ方式を導入し運営コストの削減にも取組んでいる。また物流コストの削減では北海道内の物流を日生協子会社から自社管理に移すなどの取組みも実施【既報】。その他、日配品を生産するコープフーズでもトヨタ生産方式である「カンバン方式」を導入し、コスト削減に効果を発揮している。
●「Amazonギフト券」をファミリーマートで販売開始。額面は3000円と5000円、1万円の3種類。
●サークルKサンクス6/23より環境配慮型のリサイクル容器(3アイテム)利用開始。回収されたPSPをリサイクルして製造した環境負荷の低い容器を使用する。生産から廃棄までのCO2排出量は従来のトレーの約半分。
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