バロー師勝店
〒481-0004
愛知県北名古屋市
鹿田西赤土76番地1
℡0568-26-6188
訪問する予定はなかったが、ヨシヅヤＹストアで「市価より高い場合は」という表示を見て、”市価“が知りたくなった。
師勝の市価は死活問題。というくだらないシャレをつぶやきながら訪問。
「バロー初のＥＤＬＰ店舗」ということでオープンしたのだが、オープン前に訪問していたので、それで済まそうと思ってました。(何が済むのか?　わたしの気持が済む)
先日のヤマナカの「ザ・チャレンジ」ほどではないが、そこそこＥＤＬＰのトライ散見。内容は割愛。
“市価“を眺めて、「なるほどね～」と独り言。こりゃヨシヅヤもナフコも大変。
オープンニュースリリースを眺めながら、チラシ減らしたり、作業効率アップだけでは”師勝市価“まで価格は下げれないなあと思ったのは私だけでしょうか。
特徴は”師勝市価“だけでなく、この手のディスカウント志向店にはおかれていない、高級素材を品揃えしていたこと。精肉で飛騨牛コーナー発見（この日はオール5等級）。黒毛和牛のEDLPは嬉しいけど、この店に来る人も飛騨牛のEDLP化を望んでいるのでしょうか。それとも、高級食材で他のディスカウント店と差別化?　ヨシヅヤＹストアリニューアルへの対抗?　
さらに、鮮魚で面白い商品を発見。「水産界代表」と思ったら「水産”貝“代表」。品名登録がなかったんですね。他にも「にし貝、北寄貝、つぶ貝、白貝」やあさりくらいの大きさの「大粒しじみ」も。通常のバローの店舗ではなかなか見ない品揃え。北陸進出の影響か、富山からの商材(白海老、飛魚)も低価格で販売。
青果の価格の安さとこういった特殊な品揃え(貝だけだが)、高級食材(飛騨牛だけだが)も低価格で手に入る。バロー師勝店が人気なのがわかります。
できたら加工食品ももう少しこだわってくれると嬉しいが。それはないものネダリ。
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「こだわり」と表示された生キハダマグロ購入。「こだわり」の理由を鮮魚のパートさんに尋ねたら、「”生”がこだわり」。
私「エ?　生って普通、どこでも扱っているのに?」。
店「マグロは冷凍がほとんどなので」
私「普通のキハダより色が濃くて、きれいな発色なので、”特に魚体の大きなものを選別”とか”紀伊勝浦漁港から直行”とかじゃないの?」
店「・・・・・」
忙しそうでしたので、それ以上は確認せず、購入。よく見たら”こだわり”は「国産」のようですね。
白貝も購入。私のとって初物の白貝は大変グッドでした。ありがとうバロー。
我が家の近所のバローもこれくらいの品揃えと低価格なら嬉しいと思った土曜日の午後。
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税抜・税込の併記を始めたのを今ごろ知る。
ハローフーヅハターンの表示。
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EDLP(毎日低価格)は価格政策であり、業態を表す言葉ではありませんが、ここでは「価格政策で毎日低価格で販売する業態」というニュアンスで使用しています。また、EDLC(毎日、低コスト)の“C”は「原価」を表す言葉ですが、ここでは「経費」的なﾆｭｱﾝｽで使っています

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◇EDLP、EDLC、Hi-Lo売価政策についての記事(一部)
・2016/09/22バロー 関ひがし店(岐阜県)チラシなし
・2013/04/24バロー大津店（滋賀県大津市）チラシなし
・2012/12/01「EDLPと毎日特売は違う」を語るにはまだまだ知恵と能力が不足している。企業は安易に「用語」を使わないことを要望する
・2012/06/04バロー東起店訪問「新EDLP売価政策」
★・2012/03/18EDLPとEDLC、そしてEDSLPと平準化
・2011/03/08EDLP売価政策。ﾏｯｸｽﾊﾞﾘｭ清水八坂店
・2011/02/22平和堂EDLPﾀｲﾌﾟ店のﾌﾚﾝﾄﾞﾏｰﾄD
・2011/11/15バロー藤枝店は“準EDLP”店
・2016/06/29バロー大坪店(EDLP店)
・2010/05/18さとうの“EDLP店”ﾌﾚｯｼｭﾊﾞｻﾞｰﾙ(兵庫県)
・2010/04/06ﾊﾟﾚﾏﾙｼｪ飯村店(愛知県豊橋市)のEDLP化
★・2010/04/06西山和宏氏の「EDLPについて」
　(目から鱗。食彩品館.jpの見方が変わったきっかけ)
・2009/11/23バロー岩倉店(EDLP2号店)訪問記
　(チラシ削減による売価政策への貢献度を量る)　
・2009/08/18EDLPへ業態変更「ﾏｯｸｽﾊﾞﾘｭ中部　荒子店」
  (この頃はまだ“業態”という言葉を食彩品館.jpでも使っています)　
・2009/07/26バロー師勝店,EDLP一号店
　
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