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コモディ イイダのチェッカーコンテスト決勝大会

流通業界・用語|2009/08/31 posted.

8/28 付最新情報として、「第13回チェッカーコンテスト決勝大会」が コモディイイダさんのホームページにアップされました。(勝手にリンクです。ゴメンナサイ)
レジの接客として、テレビなんかで紹介される某協会の"超ド派手な接客パフォーマンス"とは違い、オーソドックスな「コモディイイダ流」のレジ接客風景が見れます。
店舗でこれを毎日、全員の客の前でやったら大変だろうな。

 私の企業でもこういうことを時々やっていて、審査員を何回かつとめたり、選手を送り出す側の立場だったりの経験がありますが、現場としては"名誉"よりも"負担"と感じることが多く、複雑な想いでこの動画を見ました。
レジの方のモチベーションアップに繋がるのなら、それはそれで価値のあることだと思いますが、客としては「毎日、全員の客に対して、どのように対応しているかのコンテスト」があってもいいような気がします。無理かな。
でも、このようなコンテストや接遇の認定試験に参加すると、チェッカーの意識は間違いなく向上することも知っています。参加は嫌がるけど全員参加なら納得してくれる。
で、テストやコンテストの"演技"が現場で毎日、毎回の"作業"できるかという疑問。
私の近所に、こういう接遇認定試験を受けている企業があり、認定者は胸にパッチを付けています。その方を狙ってレジに入ると、試験の時ほどではなくても、接客能力は他のチェッカーより、格段に良い。
そういった日々の作業のモチベーションアップのための活動として考えるなら、こういったコンテストも良いのではないかと思います。

珍しく真面目な意見なので恥ずかしい。