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祝! 京都初出店記念記事。箕面市の「ikari(いかり)」と「KOHYO(光洋)」の高質競合【その1 鮮度館光洋箕面店編】

久々に訪問したら、チョコ停の予定が30分ほど滞在してしまった。おかげで当日予定を大幅に変更。ついでといってはなんだが隣の「みのおいかり店」へも訪問。
今日から明日にかけてこの記事が続く予定。
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鮮度館 光洋 箕面店
大阪府箕面市箕面6丁目5番地21号
℡072-720-5040

20100522
モンキービルを挟んで「みのおいかり店」と対峙。訪問は3年ぶりか。
鮮魚の品揃えは相変わらず すばらしい。平台の冷ケースの底が低いのもこの企業の特徴。この位(なかなか微妙な表現だが[E:catface])深いと商品がエアカーテンの冷気を妨害することがない。
ざっと覚書として気になった品揃えを記す。
・ケンケンかつお(関連記事)
・みょうばん不使用の青森産ウニ
・“近海物”シールが貼られた生の北海道産時鮭
・関サバ、関アジ。(産地加工ではない)サバの刺身を出せるのは光洋だからこそ?(注: 鶏のタタキを出しているのと同じノリか?[E:gawk]) 
・この季節にフグの丸を品揃え
・鱧は湯引きを含めて「全て店内加工」の表示。

光洋は鮮魚が有名だが、精肉の品揃えも高質志向。
・馬刺し「バラ」「コウネ」「フタエゴ」
・鶏肉のタタキ[E:coldsweats02]。(これは以前、意見を記しました
・「ヒウチ」「イチボ」「サンカク」「ヘレ」という関西的な部位表示(最近は全国区になりつつあるが)。もちろん和牛内蔵肉も品揃え。
・生ラム肉(地域柄、SKUは少ない)
・サービスの牛脂は「鹿児島黒毛和牛」。

以前はグロサリーの中に「成城石井コーナー」を設置していたが、イオンの子会社化により新店で見当たらなくなってしまった。よって、グロサリーは隣の「みのおいかり店」と見比べると・・・。
●購入商品
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・冷凍ではない生の時鮭。確かに美味しいが北海道の料亭で食べたあの味ほどではない(当たり前か)。北海道でも観光地のレストランで食べる塩時鮭よりはグッド。
・極味黒毛和牛コロッケ。和牛の味うんぬんよりもじゃがいもの味が良い。バローのコロッケが8個買える値段。
・竹付きの焼きちくわをかじって思い出した。「以前、購入したことがある」
・かぼちゃとさつまいものサラダ。娘が「果物の味がする」。見た目と実際の味が(見た目の創造と)全然違う。ということだが、ヨーグルト入りのドレッシングの所為だと思う。

刺身を購入していないのは食彩賓館の懐具合から捻出可能な単価を越えているため。残念。
●資料
Photo
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●光洋 関係のブログ記事(マックスバリュ光洋含む)

・2009/3/18コープこうべ シーアとコーヨー住吉店
・2009/5/26コーヨー逆瀬川店いかりスーパー逆瀬川店
・2009/7/19大阪遠征№2コーヨー諏訪の森店
・2009/9/22イオン 光洋 マックスバリュ膳所店
・2010/1/4 MV光洋膳所店改装 。光洋MD進捗確認

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明日アップ予定の【その2 みのおいかり店編】へ続く。