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ヤマナカ ザ゙・チャレンジハウス味美店はなかなか良い“ザ・チャレンジハウス”になっている

ヤマナカ ザ゙・チャレンジハウス味美店(あじよし)
〒486-0969愛知県春日井市味美白山町1丁目3番地2
℡0568-32-0582 
開店日 2010/10/30 
訪問日 2010/10/30

店舗データ等紹介記事
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10/23に、この前通ったときは普通のヤマナカだった([E:coldsweats01])。これだけハデな黄色になっていたら気付くハズ。ということは数日で改装したのか? なんにしてもすばやい改装で一気に雰囲気を変えることができるという点で、「ザ・チャレンジハウス」はヤマナカ社にとって久々のヒット形態だと思います。
食彩賓館にとって「業態変更」というと、販売しているものが変わったり、百貨店のような対面方式からスーパーのようなセルフ販売に変わったりするイメージがあるので、食彩賓館ではこのような改装を「業態が変わる」ではなく、「形態が変わった」と表現しています。
「えっ 何時から?」。今、思いつきました([E:happy01])
ということで、『低価格強調型(いわゆる“EDLP価格政策店舗”)』に改装したことを、ニュースリリースや新聞・業界紙で「業態変更・業態転換」と表現していたら、一人でニヤニヤしています。ちなみに食彩賓館も過去記事でバンバン使っています。笑ってくださいっ[E:happy02]。

今まで、思いついて使っている言葉としては
・「ゴトPOP<“コトPOP”のニセモノで客を騙して買わそうとするPOP。薬事法や景品表示法に抵触しそうな表現>」
・「マネリング<“モデリング”までいかない、さらに思想のない模倣>」
・「居抜改装<“居抜”本来の意味を間違えて使う人が多くなったので、内装設備・備品を入れ替えたり、外観を変更したりする居抜出店をこう表現している>」
・「流通業的(あるいは◆●社的)プロトタイプ<メーカーではプロトタイプを“完成発表前の試作品”として使うが、なぜか流通業では、某スーパーの出店ニュースリリースのように“基本形”“標準形”として使うことが多い。ということで、メーカーでも流通業でも使えるように食彩賓館が創作した>」が、やっぱりメーカー関係の人が読むと「?」となるので、プロトタイプは食彩賓館では「NGワード」となっています。
・「カタカナ業界人<やたらマーケティング用語を使う本部要員や業界関係者。結局、相手に自慢したいだけの場合が多い。〔専門知識がないとわからない用語は使わないように厳しく躾けられたが、いまだにチョコっと使ってしまう時がある反省〕>」
・「デタデタ怪人<データばかり重要視して自分の意思がない人。あるいは計算間違いしてとんでもない数値データを出す本部担当者>」
・「オレオレ先<自分の話しかしない人。しかも内容が詐欺のような作り話。あるいは『それはオレが先に言った、やった、行った』と自慢する>」
・「ニセ現場人<『オレが現場でやっていた時は』と現場たたき上げを自慢するが、実際はほんの数年しか現場にいず、あとは本部要員を歴任している人〔誰のことだ?〕>」
 
 まだまだ思いついているがこれくらいで([E:happy01])

なんの話だったっけ。
そうだヤマナカ ザ・チャレンジハウス味美店。
 2階駐車場に誘導される。一部屋根付。客には大変ありがたいが、こういった屋根を付けるとスプリンクラーとか設置しなくちゃいけないので後のお守り(管理)が大変。
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1階に降りる。いつものように、本部応援者同士や取引先応援者同士の店内会議・ミーティング風景を見ながら買物。
青果売場で、さきほど訪問してきたバロー小牧岩崎店との価格比較を楽しみながら徘徊。やっばり野菜は価格だなあと過去自分が野菜バイヤーだったことを忘れて思ってしまう。「再生産価格を維持とか配慮して産直とかしていたが、今となってはなかなか難しい。一番、きちんと生産者や産地に配慮した仕事をしているのは外食関係やカット野菜とかの野菜調達担当だろうなあ。
という“一人想い(独り言の沈黙版)”をしながら鮮魚売場へ向かう。
特売の冷凍マグロ目当てだが、色が若干薄い。オキシミオグロビン化(過去記事のどっかで説明済)されていないのか、それとも もともとの色なのか。おそらく後者。血合いは少ない。どうしょうかと迷っていたが、この後、海の近くに行く予定があるので、そちらで購入することに。
この店は鮮魚売場内で作業しているのが良く見える。売場に対して横向きで作業しているので手元までバッチリ。鮮魚担当者がなにやらモゾモゾしていたので見ていると携帯電話を取り出した。
隣の惣菜売場でも同様に作業場が良く見える。寿司作業場では全員が帽子、マスク、使い捨て手袋を着用しているが、隣の惣菜作業場では無帽、無白衣、無マスクで作業を見ている人が一人いた。おそらく幹部か?。作業者も、加熱調理作業者はともかく、完成品を盛り付ける担当者は使い捨て手袋を使用してほしい。ということで、298円弁当と内容が変わった398円寿司を見物しただけ。
精肉売場では特売商品を物色。最近の低価格ブームで国内産豚小間100g68円でも安いと思わなくなった自分が怖い。その他、一応、和牛も品揃えしているのを見て、洋日配売場をチョコっと確認し、新規オープンした例の「天然酵母を使った98円ベーカリ