ヒルズウォーク徳重ガーデンズ プレオープン訪問&ピアゴ ラ フーズコア徳重店
ヒルズウォーク徳重ガーデン
ユニー ピアゴ ラ フーズコア徳重店
〒458-8570 愛知県名古屋市緑区鳴海町字徳重18番地の44
店舗面積 13,981㎡
駐車場 1,104台 駐輪場 526台
営業時間
・ピアゴ ラ フーズコア徳重店と専門店街
11/3~11/8は9時~21時
11/9~は10時~21時
・レストラン街は11時~22時
開店日(プレオープン) 2010/11/03
開店日(グランドオープン) 2010/11/06
訪問日 2010/11/03
●関連風景記事
・2010/11/03プレオープン記事
(チラシ・パンフ・専門店一覧他)
・2010/09/20オープン日アップ記事
(9/20と10/23の外観写真と周辺競合店等)
・2010/08/20ヒルズウォーク徳重の風景
(ヒルズウォーク徳重・ピアゴ ラフーズコア徳重店を中京営業部に配置)
●チラシ(フォト蔵会員向け)
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祝日なので、たまたま休みだった妻と娘同行で買物に。家から近いというのはありがたい。道路も混雑していない。
すでにオープン前に何回も来ているので、どこから進入すれば良いのかわかっている。北側から進入して、北側から出るのがイチバン。←そういえば、以前、こういう書き方をするとどっかの誰かが「いやいや・・・」ということを書いているヤツがいたなあ[E:bleah]
9時45分到着。案の定、北側からはスムーズに駐車場に入ることが出来た。すでに4階駐車場まで満車ながら、屋上駐車場はまだ余裕がある。でも、店前からの入場もこの時間帯はスムーズだった。
家族とは一時、別行動。1時間後に集合して、一緒にラフーズコアで買物する予定。
結果。
食彩賓館としては、「名古屋版GMS改革」を期待していたが、正直、イマイチ(期待が大きかっただけに)でした。専門店(素人のテナントミックス論を聞かされてもね[E:confident])についてのコメントは控えますが、ちよっとした工夫が見られたのはガーデンズ棟屋上のドッグラン横のストレッチができるベンチくらいか。
●地下鉄駅(未開通)へ向かうエスカレーター
(地下鉄に関しては9/20の記事で紹介しています)
ホームページに「公共交通機関を利用して」とあるが、地下鉄も開通していないのにどうやって公共交通機関を使うんだという突っ込みをしてみた。バスだと どうやって行くんだろう(あっ 教えてくれなくてもいいです[E:happy01])。
●地下鉄駅からの入口にリサイクル回収の案内が、リサイクル後の現物見本付で紹介されているのがユニー社らしい。ここは撮影禁止と書いてなかったのでパチリ。
●専門店の中ですぐに行列が出来ていたのが「バームクーヘン治一郎」店。約15分ほど並ぶ。列に並んでわかったのは「メチャクチャ不慣れな客あしらいが原因で行列」。でも人気のラスクが購入できたのは良かった。レギュラーラスクは午前10時に売切れ。次回焼き上がりが15時ということで、残っていたラズベリーを購入。甘すぎるようにも感じるが、かなり良い。気に入った。
この後、スタバで試飲をいただいたり、ライトオンで特売のリーバイスのジーンズを購入し、家族と合流。
そしてラ フーズ コアへ。
小さなモールとはいえ、規模としてはGMSの食品売場を期待していた。残念ながらSMレベルのいつもの(少しアッパーな提案もチラホラ散見してはいるが)ラフーズコア。
少し違うのは「スギモト」が入っていたので、精肉がなかなか見所多かったこと。
青果側の出入口通路が狭い。そこで試食をしているので、客が溜まって中に入れない。ラフーズコアらし売場作りなのだが・・・。
「環境省食品リサイクル推進環境大臣賞最優秀賞を受賞」という看板と環境大臣からの表彰状のレプリカを掲示。苦笑いするしかない。宣伝のための環境への取り組みに思えてならないのは食彩賓館の僻みか?
鮮魚売場での刺身の商品作りでは小型パックに注目。装飾ともどもなかなか面白い。平台では養殖の本マグロのライブ販売をしていたようで、まな板とマグロの皮を入れたバケツがあった。もちろん手洗い設備はない。ユニー社もこういった乱暴な販売をするんだなあ。ちょっとショック。マグロ解体セールのような鮮魚や生肉(なまにく)のライブ販売を売場内で実施するのは×です。ハイ。
娘が「本マグロの大トロが安い」と喜んでいたが、今日は妻が同行しているので自粛(笑)。養殖ながら中トロよりも赤身の色が良い。ちょっと迷ったが、やっぱり自粛。
精肉は直営以外にスギモトが入っている。スギモトで娘と「おおっ」と、等級の高そうな和牛の脂肪交雑や国産牛のホルモンを見て喜ぶ。スギモトは精肉惣菜、加工品、内臓肉、牛豚鶏とすべて品揃えしている。直営とかなり商材がかぶるので両方ともこれからが大変だな。
直営では面白いPOP発見。「切り落としすき焼きって? 赤身たっぷりのモモ・カタと脂身の多いバラ肉を組み合わせて一緒に切り落としにしました。食べやすい一口サイズのお肉です。美味しいすき焼きをお楽しみください」。コトPOPではないけど、これからの進化に期待したい取り組みですね。こういったPOPを増やしてほしい。専門家から見ると当たり前だけど、一般の人は「切り落とし」と言われても良くわからないので、大変良い説明だと思います。でも「で、それだけ?」と思ってしまうのは食彩賓館の悲しいサガ。
平台で豚肉のパン粉をまぶしながら販売。マグロといい、豚肉といい、ライブ販売はきちんとした作業場を使ってやって欲しいと思います。
惣菜は申し訳ないが、見所を発見できませんでした。ゴメンナサイ。商品作りで「名代太巻」が面白いと思ったくらいか。
酒売場でチーズとワインの売場が目立ったが、特に面白いというほどでもない。グロサリーの品揃えも少しアッパーな商品はあるがそこそこ。
さて、帰るかと思ってレジに向かうと、ベルギービールのコーナーを発見。しかもなにやらイベント付。
購入者にラベルに貼る写真を撮影してプレゼントということで、一本購入して、娘と二人で「ピース」。すぐに印刷される。面白いね。パソコンで作るよりも味のある写真になった。白黒です。ラベルには貼らずにVEDETTのPOPに貼って記念品とする。その他いろいろグッズもいただく。ありがとう。小西酒造さん(あるいは問屋の方かな?)。でも1本600円か。後で知った。[E:crying]
●購入商品
・杉浦製麺の「米粉」を使った生麺を購入。名古屋らしく、きしめんもあったが、相談の上、ラーメンを購入。モチモチ。スープは1袋80円だがこちらも美味しい。つけ麺でいただく。
「ラーメン、つけめん、僕たちスーパーmen」
●食彩賓館的印象(2010/09/29改訂)
(評価ではありません)
総合 ★★★☆☆
装飾・備品★★★☆☆
品揃・商品★★☆☆☆
売場作り ★★☆☆☆
品質・衛生管理☆☆☆☆☆
(マグロと豚肉の売場でのライブ販売が×)
価格(当日)★☆☆☆☆
サービス ★★☆☆☆
リピート ★☆☆☆☆
視察向け ★★☆☆☆
繁盛感 ★★★☆☆
上記の★☆の説明はこちら
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