食彩品館.jp

フィール小牧店オープン訪問(愛知県小牧市)とニトリ小牧店の風景

フィール小牧店
開店日 2011/02/09
訪問日 2011/02/13

 やっぱり行かなくちゃいけないよなあ。と独り言。新店がオープンするとワクワクするのだが、「行かなくちゃ」という義務感が嫌なんです。計画好きの癖に計画に縛られるのが嫌い。いつも自由に行動したいので仕事での出張も一人が多い。現地にフラリと現れては、目的の場所で取引先と落ち合う。「今日、これから次の目的地へ移動するので」という理由で接待も断り、夜はホテルの近所の居酒屋さんや小料理屋さんで地場の名物をいただくのが楽しみ。そんな自由さを求めた結果、今の「食彩賓館がゆく」が出来たのです。
これからも「自由・気侭」を大事にしていきたいとおもいつつ、知人・友人との係りも嫌いではない。自分でもよく理解できないが、きっと一生理解できないまま歳をとっていくことでしょう。

 さて、フィール小牧店。立派な規模です。衣料品が欲しいなあと思うのは食彩賓館の勝手な希望。フィール社には別の考えがあってのことでしょう。「普段の生活」を提供するためには、100円均一の商品の方が、季節性のある買物をする衣料品よりも我が社(フィール社)にとって相応しいということなのかもしれません。

フィール社のオープン特売を見ていると奇抜な商品選定での特売は実施しないという印象を持っています。なので、極端な低価格商品もなければ普段の生活に不必要だとフィール社が想定する商品の特売もしません。
愛知県の消費者の生活を実によく知っていると思える品揃えと価格で提供されている。
今回のオープン特売もそう。ただし一品だけ、「アレ?」と思う商品があったので、価格表示するためだけにブナシメジ購入。
 鮮魚では手書きコメントが目立つ。ちょっとふざけ過ぎていると思うコメントもフィール社で見ると「微笑ましい」と思えてくるので不思議。ナフコカニエ時代からのファンなんです。生鮮が強いスーパーという印象だった。最近は一部の大型店でしか、かってのボリューム感たっぷりの売場作りを見かけなくなったのが残念なんですが。
 精肉ではやはり豚肉をメインに特売。牛肉は、特に黒毛和牛は売りづらくなっているのか目立った価格での特売はない。
惣菜は20皿ほど出されて1g1円バイキング以外にコレといったものは発見できず。
1点、名物のドテ煮鍋の場所が客に近すぎて、余計なお世話だが心配してしまう。異物混入や子供がうっかり触って火傷しないかとか。
ということで、特に記憶に残る印象のないいつも通りのフィール社のオープン風景でしたが、これまたいつものように法被を着た応援者が自社の応援者よりも目立つ。特に駐車場の整理に法被組みを使うのは不味いんじゃないかと思うのだが。最近、他企業ではすっかり見かけなくなったオープン風景です。
 買物後、駐車場から出ようとしたが、出口方向がわからず右往左往。結局、入場車と間違えられて空いている駐車場に案内されてしまった。
なんにしても楽しく、且つ良い買物ができたオープン訪問でした。

●購入商品
 
・ブナシメジの価格はここまで下げる必要というか理由が不明。競合店の価格対策だろうか。(といってもわざわざ教えてくれなくてもいいですよ。疑問文は食彩賓館的表現方法の一つなので)
・カップ麺はマルチャンが頑張ってました。良い関係にあるようです。