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食彩賓館2011年に​訪問した店を振り返る​【その4 大阪編キューズモールと駅北百貨店​】

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まだ食彩賓館は新年を迎えておりません[E:happy01]
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 愛知県から大阪まで良く通ったモンです。
仕事ではなく、趣味でこれだけあちこち行く気力が良く続いたと自分自身感心してます。
別に、新店ができたといって行かなくてはいけない理由があるわけではありません。
アイドルフリークがコンサートがあると出かけてしまうように、気軽に出掛けました。
何故なんだろうか。“Because it is there” ということでもなく、“この一歩は小さいが、人類にとっては偉大な一歩である”というわけでもなく、ただ坦々と粛々とスーパーマーケットを訪問してきました。
何時まで続くのか自分自身でもわかりません。
ある時は知人に会うために。ある時は自分自身の興味のため。全国各地を訪問してきました。そして2007年以降は食彩賓館として記録。ゆくゆくは自分自身の人生の記録として残すことができれば良いかなと思っています。

 今までしたことがなかったことを今年はしてみました。それはこの記事をはじめとする一年の「振り返り記事」です。

 今回は「大阪編」。

 愛知県から大阪へは意外と近い。特に名阪国道ルートを使えば高速料金も少なく、短時間で関西圏に到達することができます。
大阪駅に今年出店した「JR大阪三越伊勢丹」へは、開店前に数回通いました。開店後も再訪しています。
自分でも驚くほど繰り返し訪れています。
何に魅かれたのでしょうか。
何か新しい時代が開かれるかも知れないという予感。それが何回も大阪へ通わせてくれた原動力。
それと光洋や阪急オアシスの新店・改装も大阪遠征の目的の一つ。両社の店舗訪問は新発見だけでなく、目の保養もできることもあり、楽しい遠征目的でした。
JR伊勢丹はとりあえず、訪問することだけが目的でしたが、キューズモールは別の目的がありました。
イトーヨーカ堂の関西浸透度の確認です。
キューズモール自体は大変素晴らしい施設で、間違いなく2011年度を代表する物件だと思います。
ただし、一点、食彩賓館として許せない売場がありました。
もちろん「オープンキッチン」売場です。
これはアカンしイカン。このオープンキッチンを配置するスーパーマーケットは衛生的な配慮が欠如していると食彩賓館は思っています。
食中毒事故など衛生事故で今、イチバン恐れているのは「ノロウィルスによる食中毒事故」です。(2011/02/23生食ブームに警鐘)
これは原料や提供側の汚染もそうですが、客が持ち込むという、店側では防ぎようのない事態も想定されます。
過去何度となく警告しているのに、悲しい事故が起こった「生食生肉による食中毒事故」の二の舞にならないよう、業界全体が取り組むべき衛生配慮だと思っています。
 もうひとつ理由があります。
事故が起こればユッケが焼肉店から消えたように、オープンキッチンが原因の事故が発生すればオープンキッチンが許可されなくなります。困るのは古くからのスーパーマーケットや専門店ではないでしょうか。多大な改装費用がかかるだけでなく、今までの客とのオープンなやりとりもできにくくなります。
なので、まず、大手こそ、率先してオープンキッチンは止めていただきたいと思っています。
そして、業界誌はオープンキッチンの売上貢献だけではなく、保健所の意見も掲載していただきたい。
保健所の許可も以前のように「売場と作業場の間仕切り設置」を徹底していただきたい。
保健所が許可したからオープンキッチンができています。スーパー側も保健所が許可したということに安穏としてほしくないと思っています。
ノロウィルスが発生したらすべて「感染症」と判断し、「食中毒」と保健所が判断しないのならしかたないとも思っていますが。
 生食用の生肉も、オープンキッチンも従来から保健所が「やめて欲しい」と言っていたこと。そして、ユッケが消えて、スーパーから「刺身用」と表示された生肉が消えました。
あえて、リスクのあるオープンキッチンに取り組むメリットはないと思います。
安全こそ最優先であり、売らんがためにあえて衛生リスクのあることはしなくても良いと思います

 食彩賓館はそういったコトをきっちりと伝えたいと思っています。別に正義感なんかではありません。
30年以上働いてきた業界が「安全性配慮よりも売上・効率優先の業界だ」と言われたくないだけです。
注: 「オープンキッチン」を採用している企業がすべて悪ではありません。オープンキッチンを採用していても、より有効な対処方法を実行している場合は「まだマシ」と判断しています。
大きな企業で、さらに店内に「衛生に配慮」とか「高質(高質には商品管理や接客も含まれると受け取っています)」などの表示をしているのにオープンキッチンを採用しているのがアカンと言っているのです。

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 ところで、イトーヨーカドー社の新店については2011年にアリオ上田店(長野県)にも行ってます。
試食を提供していたゼスプリのお嬢さんがあべの店にもいたことにちょっとサプライズ。
長野にいて、大阪でも。大変だなあ。超人気催事だからなあ。キウイ半玉試食。
こういった方々の協力(もちろんゼスプリ社の売上増進が目的なんですが)があってこその店舗運営だと思います。
取引先の方を大切にしていますか?。バイヤー諸君。

 勝手なことばっかり言ってますが、いろいろな店を訪問させていただき、客の立場でいろいろと体験し体感させていただいたことを感謝しています。
まだ食彩賓館の新年はやってきません。もう少し、2011年の思い出に付き合ってください。
次回は「気に入った編」です。

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●2011年振り返り記事
その1 コストコ編
・その2 イオン ザ・ビッグとグランド編
その3 阪急オアシス編
その4 大阪駅百貨店とキューズモール
・その5 気に入った編
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●伊勢丹関係
・2009/4/2 スバコJR京都伊勢丹とハーベス京都
2009/4/6JR京都伊勢丹地下2階食品売場
・2011/05/09大阪駅ノースゲートビルディングオープン

●JR大阪駅界隈
・2011/05/13サウスゲートビルディング(大丸梅田店)
2011/05/19阪急・阪神百貨店うめだ本店とかね松老舗
・2011/09/14阪急百貨店うめだ本店の風景(part3)

●イトーヨーカドー関連記事

・2009/3/4 ザ・プライス川口店(埼玉)
・2009/3/5 新鮮市場とアリオ川口(埼玉)
・2009/6/19 「ザ・プライス」
・2009/12/4ザ・プライスせんげん台(埼玉県越谷市)
・2009/12/9イトーヨーカドー新三郷店(ららぽーと)
・2010/04/19イトーヨーカドー刈谷店リニューアルオープン
・アリオ上田イトーヨーカドーの景色と上田城址
・2010/08/21なるパーク(IY鳴海閉店セール)風景
・2010/08/26天満屋とイトーヨーカドー福山店
・2010/10/20ヤマナカザ・チャレンジハウス三郷店とIY尾張旭店
・2010/11/12イトーヨーカドー食品館阿佐ヶ谷店
・2011/01/25【お知らせ】(仮称)アリオ赤池の風景(愛知県)
・2011/04/26アリオモール上田<イトーヨーカドー>その1(長野県)
・2011/04/29イトーヨーカドーアリオ上田店訪問【その2】
・2011/05/11あべのキューズタウンとイトーヨーカドー 
2011/11/21カラフルタウンとイトーヨーカドー柳津店(岐阜市)
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