食彩品館.jp

マックスバリュ豊田店<リニューアル>で王華堂の極プリン(静岡県磐田市)

マックスバリュ豊田店<MV東海>
静岡県磐田市立野2025-15
℡0538-36-0531
改装開店日 2012/03/28(紹介記事)
今回訪問日 2012/03/31(記事)
201203311700

 店舗入口でルーペを置いている。個数にして10個~程度。店内でも設置している。お年寄りのために貸し出している。時々、売場に置いてあったり、買物カートに設置されているのは見かけるが、こういったお年寄りに優しい配慮を見ると嬉しくなってしまいます。
Photo_4

<ご参考>
お年寄りにやさしい、安心できる店

 店内装飾は全国のマックスバリュ店舗で採用されている茶色ベースの壁に白文字の日本語で大きく表示された売場サイン。英語も併記しているが、メインは漢字。見やすく解り易いので気に入ってます。

 青果売場の奥は鮮魚売場ではなく惣菜売場。その手前壁面に黄色の売場が見えた。
「トップバリュレディミール」商品を中心に黄色ベースの売場にレデイミール、すなわちすぐに食べられる商品を販売している。といってもふじ●子の佃煮とかも混じっていたりするが。

 精肉売場で売場担当の方が試食販売を実施。おそらく「4時の市」の商品と思われます。
こういった試食販売のネックは長続きしないこと。相当、覚悟がないと続けることができない。たいていは「売ること」が目的なのに「(試食を)すること」が目的になってしまい、そのうち、やらなくなる。
イチバン難しいのは「やること」ではなく「続けること」。それを理解していないとだんだん尻すぼみになってしまう。
そういったことを何回も経験してきました。

 ところで、この店はいたるところに小技が利いてます。特に表示関係に面白い取組が散見。さきほどの黄色の「レディミール」売場もそうだが、例えば文字で表示するのではなく「色と形」で売場を演出している売場がある。ヨーグルトのコーナーで機能別に色分け表示。ベースを水色、ピンク、緑色などに分けて一瞬で商品特性がわかるようにしている。これ面白いと思います。

 グロサリーの中エンドは均一価格でくくっている。ザ・ビッグの均一売場のようなイメージ。良いかどうかはともかく、目立っているのと、価格表示が大きいのでお年寄りにはやさしい。サイフに優しい価格かどうかはともかく。

 「お客さまご案内係」と背中に大きく表示して売場で作業している方、多数。お年寄りに優しいだけでなく、お客さん全員に優しくしようと考えているのが伝わってくる。

ということで、意外と楽しめたマックスバリュ豊田店訪問でした。もう少し、商品でグッとくるものがあると嬉しかったのだが。
<ご参考>
・2009/10/10マックスバリュ沼津南店

=========
●購入商品
20120331

・舞阪の しらす干し。
 静岡に来ると必ず、舞阪産か用宗産を購入してしまう。色が良いのです。
・王華堂の極プリン。
人気のプリン。食感がバツグン。でも私には少し甘すぎ。こりゃ人気あるのがわかる。この食感はどうやって出すんだろうか。
==========
●資料
1

2

Photo_5