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星が丘テラスで魚忠と三越星が丘店。「桜鯛」「おにおこぜ」「三種のオ・レ」「柿安の牛めし」等々(名古屋市)

星ケ丘テラス
愛知県名古屋市千種区星が丘元町16-50
Tel 052-781-1266
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 先日、星が丘レクサスへジャズコンサートを見に行ったという記事を書きました。
当日は、妻と一緒のお出かけだったので、たまには二人で外食するかということで星が丘テラスへ。
食彩賓館は食のことを話題に取り上げてますが、皆さんご存知のように高級店よりも庶民的な店が好き。これは妻も同じ。お互い田舎出身で小さい頃にハイセンスなモノなど食べる機会がなかったので、大人になっても庶民的な店の方が落ち着く。
一部の方を除き、昭和30年代に生まれた方ならどなたも同じだと思います。ようやく戦後の復興から日本が立ち直り、生活にも余裕が出てきたものの、テレビや冷蔵庫、そして洗濯機など、生活に便利なモノを優先して購入していた時代。子連れの外食で高いお金を散在する余裕などない。もちろん、当時の熊野市の山奥にそんな洒落たレストランなんぞ皆無。
妻は伊勢志摩国立公園で、私は吉野熊野国立公園内で育ったので自然なモノはたらふく食べていたが、洒落たレストランでナイフとフォークを使ってワインをいただくというような家庭ではなかった(今となっては地場山海の自然なモノの方が貴重品だが)。
よって、20代~30代の若い頃はたまにレストランでコースとか食べていた時代もあったが、最近は食事くらい気を遣わずのんびりと食べたいということで、焼肉とか回転寿司とかリーズナブルな外食ばかり。子供達も当然高級店には縁がないし、子供に贅沢は禁物(食彩賓館の購入品は贅沢なモノも含まれているが、説明はするものの子供達は理解できずに食べている。スーパーの特売品と思って食べているようだ。A-5の松阪牛(記事)、神戸牛(記事)、仙台牛(記事)と飛騨牛(記事)も「美味しい牛肉」程度の認識)。
それに接待ならともかく、自腹の外食で数万円/人を使うようなタイプではありません。

 ということで、どこで食べようかと星が丘テラスをウロウロ。
でもみつからないのですよ。これという店が。夫婦二人で、たまにはちょっと贅沢したいけど予算は数千円で二人合わせて1万円を超えなくて、尚且つ、堅苦しくないトコが。
コンサートの時間も迫っているということで選んだのがいつもの回転寿司。
妻が「●忠?」というので「いやいやここは三越に入っている鮮魚店がやっているよ」と伝える。
とりあえず、京都産の天然真鯛と北海道のエゾバフンウニを食べたので満足。どっかの回転寿司のように残り物を「アラ煮」や「海鮮汁」とかに入れるような店ではない。さすが三越に入っている鮮魚店だけのことはある。ただし、鮨屋というよりは鮮魚寿司。
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●購入商品
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妻が選んだ野菜の3貫盛が面白い。メネギにタケノコにタラの芽。

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星ヶ丘三越
名古屋市千種区星が丘元町14-14
℡052-783-1111
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  コンサートの後に星が丘三越で食品の買物をしています。
まずは妻の趣味のベーカリー売場でいくつか購入。ここのパン屋さんなかなかレベルが高い。あれこれ吟味するので結構時間がかかるが、妻が嬉しそうなので黙って付き合う。

 ベーカリーの後は私の出番。今度は地下の食品売場をあっちこっち引っ張りまわす。
この星が丘三越の食品売場は結構、気に入ってます。面白い商品がいろいろと揃っている。やっぱ商品作りは百貨店の専門店にスーパーは負けるなあ。

●購入商品
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・留守番している息子に3割引になった柿安の牛めしを購入。「どうだ。●野家の牛丼との違いがわかるか?」と聞くと「それくらいは」と苦笑い。

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・ベーカリー。3種のオ・レと・・・後はなんだったっけ。

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・どうしても購入したかった「おにおこぜ」。これはウマかった。妻の好物のサラダ巻き。