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アピタ小牧店リニューアル。「アピタ DE デリ」「赤糖房」「缶つま」(愛知県小牧市)

  小牧山の麓から小牧城を望む。個人所有だったとは思えないほど立派なお城です。
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↓ 小牧山入口(アピタ前)
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↓ アピタとナフコの間の山の頂上が小牧城
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 さて、今回、小牧山の麓にあるアピタの食品売場がリニューアル。壁面上部の装飾など化粧直しをしている他、「アピタ DE デリ」等、面白いコーナー作りや商品化にトライしているということでやってきました(というほど大げさな距離ではないが)。

アピタ 小牧店 
愛知県小牧市堀の内三丁目15番地 
℡0568-41-7811 
駐車場1,700台
改装開店日 2012/05/31(紹介記事) 
訪問日    2012/06/02(記事6/14)
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 改装のポイントは4ケ所。
鮮魚対面コーナー、ワイン、こだわりピザ・生パスタ、アピタDEデリ。
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鮮魚コーナーに「お魚屋さんのサラダ」が設置されていて、カルパッチョ風にいくつか海鮮サラダが大小パックで用意されているが、498円と298円という価格が「エっ これで?」という印象でイマイチ。
メインの食材にユニー高質PBプライムワンに指定したアトランティックサーモンや真鯛を使っていたりするからだけでなく、ドレッシングも「ビストロ」を添えていることも理由。
この海鮮サラダは、別途、惣菜前の「アピタ DE デリ」に肉・魚・青果・惣菜でコーナー化されている。そちらはスモークサーモンを使用したりして、単価を下げている。
「お魚屋さんのサラダ」はメイン料理として、「アピタ DE デリ」は“もう一品”ということでの区分けなんだろうか。
「アピタ DE デリ」に面白い商品群発見。「アピタの温野菜」という名称でカボチャや人参、サツミイモ、じゃがいも等をそれぞれ100円パッケージで提案。その提案内容は「このままレンジで温めてお手軽ベジトッピング。スチームし加熱した新鮮温野菜で不足しがちな野菜をお手軽補給」と表示。
なかなかヨロシイかと。ユニー社としては珍しく凝った提案です。
この「アピタ DE デリ」は精肉コーナーにもあります。
こちらはイマイチ。統一感がないのと、今ある商材を集めただけの印象。

 その他、グロサリーの品揃えもラフーズコア的な逸品を付け加えて、品揃えに幅と深みを持たせようと意識しているのがわかる。なかなか良いが、「ほぉ」(※)レベル。
※「ほぉ」→「ほぉ~」→「恐れ入りました」の順に感動値が上がる

●購入商品
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・プライムワン指定のアトランティックサーモンサラダ小パック298円。う~む(※)。
 ※「はぁ?」→「う~む」→「だめだこりゃ」の順に購買力が下がる。

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・赤糖房。甘くて好きです。産地招待応募のために購入。応募しました。
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・国分の「つま缶」シリーズから「鯖油漬け」を選択。こりゃ逸品だ。見た目も素晴らしいが、味も良い。一切れあたり100円強なので気軽に購入できないが、他の商品も試したくなった。ところで、パンフに付いているレシピはちょっと凝りすぎ。いかにも専門家が考えそうなレシピだ。缶詰を買うような人はそのままトッピング程度の手間しかかけないと思う。
で、この缶つまシリーズ。アピタには見当たらなかったが、5250円の松坂牛缶詰があるのを知っていますか?。なんとか無償で手に入る方法はないだろうかなあ[E:catface]。昔みたいに国分さんの展示会に招待されることもなくなったし。ムリだろうなあ。
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●資料
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Ucc

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