2回目の訪問。
リニューアル店舗はP社がデザインしたということで、なんとか再訪問したいと思っていたのですが、静岡～掛川～浜松と移動するルートから位置的に少し離れているためなかなか訪問できなかったのです。

●ｽｰﾊﾟｰﾗｯｸ相良店
静岡県牧之原市波津3-51
℡0548-52-3506
改装開店日　 2012/03/30(紹介記事3/21)
前回訪問日　 2009/09/26(外観)
改装後訪問日2012/06/09(記事6/20)
↓改装後　2012/06/09　撮影

↓改装前　2009/09/26撮影

　まずは外観から撮影。
店舗玄関上部付近の装飾だけ変更し、周囲はそのまま。ということで、低コストでの改装を実施した模様。
中に入ると、真ん中の柱に縦文字で「PRODUCE」。ただし、右側上部に大きく「VEGETABLE」。円形テーブルに木目調の売台。
価格はそこそこだが、面白い商品も散見。POPも提案調。

　精肉売場の見所はレディ トウ クックタイプの商品。金山寺味噌漬けや西京味噌漬け、最近流行の塩麹漬けもある。そして野菜セットでは「プルコギ」「テジカルビ」「サムギョプサル」等々の味付き肉セット。素晴らしいのはすべて店内加工品であること。アウトパックでこういった商品を作ると割高になりがちだが、店内加工だと肉以外の材料費に利益を加えないため、そこそこお値打ちにできる。先程のプルコギ等3人前セットで580円。ボリュームがあってヨロシイ。

　鮮魚では、当日、海が荒れている関係でめぼしい地場鮮魚が見当たらなかったが、「自家製干物機」を発見。阪急オアシスのタイプとはまた違うようだ。
「ふっくらジューシー」「オゾン脱臭で臭みがない」「魚の旨みが凝縮」「冷めてもふっくら」という案内に「本当かな?」と半信半疑でアジ180円を購入。
すると・・・・。これがまた美味しいのです。
阪急オアシスの干物とは一味違う逸品。本当にふっくらでビックリ。
イメージとしては「実家近くの熊野市の干物屋さんで特別に冷凍しない商品を分けてもらって、鮮度の良いうちに炙った」時と同じような食感。
これは良いモノを発見した。安かったらこの装置を購入しても良いくらいだ。
他の魚種でも試してみたい。近くでどっか導入してくれないかな。

　惣菜売場、特に量り売りの惣菜はナイスです。見映えが良く、ただ単に冷凍モノを揚げたり、煮たり、焼いただけではない。オリジナルな惣菜が並ぶ。良いじゃあないですか。
パック商品も「コリアンサラダうどん」とか他ではあまり見かけない商品も散見。

　ほぉ～。と少し感心。

●購入商品

・ホワイトアスパラガス。昔、北海道へ出張へ行った際に畑でホワイトアスパラを分けてもらって食べて以来、ホワイトアスパラのフアン。今回の商品は残念ながら収穫からある程度時間経過した商品のようです。
・自家製漬物。静岡のスーパーは自家製漬物に添加物表示をしないところが多い。この店でも表示していなかった。
・胡桃あんぱん。POPに「ようやく入荷」と表示してあったので、おもわず購入してしまった。

・おはぎ。「まあ～　こんなモンかなあ」という味。
●資料

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●食彩賓館記事
・2012/03/21ｽｰﾊﾟｰﾗｯｸ相良店3/30ｵｰﾌﾟﾝ
・2010/03/15ｽｰﾊﾟｰﾗｯｸ愛野店
・2009/10/04ｽｰﾊﾟｰﾗｯｸ浜岡店