ピアゴ新城店の風景記事用の写真を撮影した後、豊川市方面へ戻らずに山中を通って浜松市へ抜けるルートを選択。今回で二回目となるルートです。
そのドライブ途中で寄り道した施設の話。

　まずは長篠から山中に入るところに、庭園で有名なお寺があります。

満光寺（愛知県新城市）
愛知県新城市下吉田田中140
℡0536-34-0116
拝観時間　8:00～17:00（閉門）

愛知県指定文化財。
愛知県指定名勝庭園。
道の駅『鳳来三河三石』の隣。
家康を助けた鶏を拝見。
～武田信玄の軍勢に追われて逃げる途中、満光寺で宿泊。朝鶏が鳴いたら出発と予定していたところ、翌朝、いつもより早い暗い時間に鶏が鳴いた。予定通り夜明け前に出発した家康勢は、夜明け時に取り囲んだ武田勢の追手から逃げることができた～
そういった言い伝えが残る鶏を拝見。この鶏に寺領三石の黒印状を与えたという。
小堀遠州流庭園は拝観時間外のため遠慮した。

手柄のあった鶏に与えられた「寺領三石」にちなんだ道の駅が門前にある。

道の駅　鳳来三河三石　
愛知県新城市下吉田字田中106の1
℡0536-34-0139

【営業時間】
（10月～3月）
　平日　9：00～17：00
　土日　8：00～19：00
（4月～9月）
　平日　9：00～17：30
　土日　8：00～19：00
【定休日】
　毎週木曜日（祝日は営業）
　12月27日～1月2日
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●新城市に関する食彩賓館記事

・2008/10/09新城市ｸﾞﾘｰﾝｾﾝﾀｰ
・2012/03/23ピアゴ新城店(part4)
・2012/06/13ピアゴ新城店(part5)

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　 新城市から浜松市内に向かう。引佐インター付近で「重要文化財」の看板に気づいた。
重要文化財と聞いてそのまま通り過ぎるわけにはいかない。
少し寄り道。

国指定重要文化財「鈴木家旧宅」
静岡県浜松市北区引佐町的場742番地

・釜屋建(主屋の隣に釜屋を隣接し、中を一体化して利用)と呼ばれる形式の民家。

◇釜家(かまや)
江戸後期／1821年
・釜屋は文政４年（1821）頃の建築
桁行6.7ｍ、梁間5.5ｍ、寄棟造、妻入、茅葺

◇主屋(しゅおく)
江戸後期／1751-1829
桁行8.2ｍ、梁間7.4ｍ、寄棟造、茅葺
・重文指定年月日:2007/06/18
・文化遺産ｵﾝﾗｲﾝﾃﾞｰﾀﾍﾞｰｽより抜粋

　なるほどねぇ。良くこの建物が現存していたなあと感心。

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　浜松市内に向かうと見慣れた店発見。

前嶋屋　まんぼう峠
静岡県浜松市北区引佐町東黒田６４９－１７
℡053-544-0735
前回訪問日　2008/05/18(外観)

　山の中の道路脇にあるお土産物さんの外観ながら、こだわり商品が充実。
オーガニック商品や全国の有名商品が品揃えされている。
他地区だけでなく、地場の商品も充実していて、奥三河の銘酒「蓬莱泉」も多種品揃え。
ホントに稀有な存在というか、オンリーワンな店舗です。
今回は開店前の早朝なので自販機でお茶を購入しただけ。

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　愛知県新城市から浜松市へ抜ける山道をドライブ途中に寄った場所の話でした。