「第十二回食の祭典」開催に向けて調達先の選定。「刈谷ハイウェイオアシス　オアシスファーム」(愛知県刈谷市)

001訪問記録, 02JA系列・民間直売所・道の駅, 04商品購入・説明, 趣味その他｜2012/07/06 posted.

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次回の「第十二回食の祭典」開催に向けて、商品調達する店の確認実施。
今回は「鮮魚編」。

唐突に「第十二回食の祭典」という名称が登場しましたが、これは食の専門家が集まって、ワイワイガヤガヤやろうというお楽しみ企画なのです。今までも10名ほどが一緒に小さな街の食堂へ行って出汁の研究をしたり、回転寿司屋へ行ってネタの品評をしたりという活動を紹介したことがありますが、基本的には飲み会の延長線。
前回の「第十一回」は野外バーベキューで和牛やら天然真鯛の塩釜、そしてアクアパッツァなどを堪能したのですが、それが好評で、次回は「合宿をやろう」とあいなった訳です。

前回から参加メンバーが一挙に増えて40人近くになったため、企画・調達も大変なんです。
さらに「第十二回食の祭典」は私も幹事役をするということで、メニュー立案の指示を元シェフの参加メンバーにお願いしたり、元シェフをヘルプする元ホテル料理人に参加をお願いしたりと、いろいろ準備に追われています。

　食材の調達もいろいろと大変。
素材が悪くては話にならないし、かといってゼニを多く出すとブーイングが出る。
年齢幅も20代から70歳まで幅広く、それぞれが食にこだわりというか食に関連する仕事人ばかりなので気が抜けないのです。
今回はリーダー格の業界歴45年メンバーと一緒に食材調査。
肉は専門店から調達するから良いとして、鮮魚は問屋さんへ注文して「海が荒れた」で入荷無しになっても困るので、事前にどんな品種がどの程度の価格でどれ位、品揃えされているのかを専門店を含めての事前調査。
　やってきたのは、刈谷市のハイウェイオアシス。こちらの鮮魚はなかなかの品揃えなんです。とびきりな鮮度やびっくりするほどの価格ではないが、なんといっても品種や陳列量が多くて「選べる」というのが最大の魅力。
また、嗜好品や調味料を調達する予定のザ・ビッグエクストラ刈谷店に近いのです。
祭典の商品はドライ関係をザ・ビッグで、鮮魚を刈谷ハイウェイオアシスで調達する予定。

オアシスファーム
愛知県刈谷市東境町吉野55番地
（刈谷ハイウェイオアシス内）

当日は金曜日。土日の観光客に向けての売り込みの為、大量に鮮魚が調達されているハズということで、商品が納品され、陳列がほぼ完了する午前11頃を狙って訪問。

あるある。三河湾の魚を中心に美味しそうな魚が並んでいます。
のどぐろは800円から1500円まで各種勢ぞろい。天然真鯛も2枚800円から各サイズ。
モンコイカもあるある。地タコも、サバも貝類も。
調査だけの目的が、同行したリーダー格はサバにハマチにと買物をし出す始末。
私も晩酌のつまみ用の地ダコを購入。ここの煮タコはなかなか美味しいんですよ。

生タコも塩もみしてくれているものもあったりする。しかも各サイズ取り揃えていて、目利きができる人ほど選ぶ楽しさを堪能できます。
ただし、注意しないといけないのは価格だけ目が行き、鮮度の確認を怠るとそれなりの買物になってしまう。それと、曜日・時間によっては魚が少なくなってしまうことも。
それさえ気をつければ楽しい買物ができるでしょう。

さあ、これで食材調達の事前確認は終わった。後は、野外料理のレシピを確認するたけだ。合宿所の手配も完了したし。
7月開催予定の「第十二回食の祭典」実施報告記事をお楽しみに。
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