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道の駅 美濃にわか茶屋(岐阜県美濃市) うだつの上がる町並と美濃和紙あかりアート展

道の駅 美濃にわか茶屋
岐阜県美濃市曽代2007
℡0575-33-5022
営業時間 9:00~18:00
レストラン   9:00~18:00
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道の駅の機能としてはいろいろとあると思うのですが、こちらの道の駅の特長は防災拠点施設として道の駅では初の認定施設となったこと。700人が3日間生活できる非常食やトイレ貯水槽と自家発電設備、40tの飲料用貯水槽、があるということです(HPより)。
そういった防災拠点としての機能だけでなく、伝統工法を応用した立体格子構造の中央棟、合成梁構造の西棟、木質ラーメン構法を採用した接続回廊、片側の柱を無くした吊り構造の駐輪場、パネル工法の防災備蓄倉庫など、伝統工法と現代的な工法を組合わせた建築物が目を引く。
さらに建物に使用した木材「長良杉」は長良川及び板取川上流域の山林状況等の調査を踏まえて構造材に使用する木材を決定。
地元木材を利用することにより、輸送時の環境負荷を減らし、CO2削減量はガソリン12,000リットル分の排出を削減したという。

 さて、「美濃にわか茶屋」の名前の由来は美濃まつりで演じられる「美濃にわか」から命名。
出資は美濃市・中濃森林組合・ めぐみの農業協同組合・長良川中央漁業組合・美濃商工会議所ということで、“オール美濃”で造られた道の駅です。

 ここのウリはスローライフ的レストランでしょうか。350円のモーニングセット、金曜日限定のサラダーバーと試食コーナー。
料理としては「鮎のひつまぶし」「美濃どまんなか御膳」「陶板焼御膳」など650円~1000円で食事ができます。
もちろん、そば、うどん、高山ラーメンなどの定番メニューもありましたよ。

 

 と、まあ、ホームページをただ抜粋しただけで、これだけの説明文ができる([E:happy01])。

 ここからが食彩賓館的散文。
レンタサイクルは先月の長良川うかいミュージアム(9/7記事)で見たもの同様に付近の観光するにはありがたいサービス。
農産物直売所は結構な品揃えがあり、さらに面白い珍種野菜もあったりしてけっこう楽しめました。
当日は地元で採れたと思しき「岐阜産 松茸」がレジ前についで買いのように置いてありました(笑)。
親指より少し太いかなあ。長さは親指ほど。1本1000円~とお値打ち価格でしたよ。
ついでながらFREESPOTが使えます。ありがたい。

●購入商品
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・「うだつマグネット」250円

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・仙寿とうふ。仙寿菜を入れ、地場産大豆を使った絹ごし豆腐。

 ところで、当日は駐車場が満車。それというのも「美濃和紙あかりアート展10/20~10/21」開催中。
「うだつ」は今までにもあちこちで拝見しているので、駐車場から歩く距離を考えると今回はスルーということに。
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◇あかりの街並 11/1~12/2
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道の駅の二号店がうだつの上がる町並みに9/9にオープン。2013年度に町並みに合わせた外観に改装予定。

まちの駅にわか茶屋
岐阜県美濃市(俵町)2155
℡0575-35-2755
営業時間 09:30~14:30 
売場面積 70㎡
定休日 水曜日、12月29日~1月3日
開店日 2012/09/09
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●岐阜県の農産物直売所に関する記事
2008/10/15JAにしみのファーマーズマーケット(垂井)

2009/2/22 「酒の肴」と道の駅柳津(岐阜市)

2009/7/29てんこもり農産物直売所(山県市)

2009/9/15JAめぐみの とれったひろば可児

・2010/02/20JAぎふ糸貫農産物販売所(本巣)
・2010/02/21道の駅 織部もとす(本巣市)
・2010/02/21富有柿の里いとぬき(本巣)

2010/07/10半布里の郷とみか(加茂郡)
2011/01/17とれった広場関店風景(関市)
2011/03/30とれった広場関店風景(part2)
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2012/04/14伊木山ガーデンオープン速報
・2012/04/16きなあた瑞浪(part3)(岐阜県)
2012/09/07長良川うかいミュージアム