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「足助中馬街道散策」 ①西町界隈 愛知県奥三河の秋シリーズ その3. 足助の旅中馬街道散策

愛知県奥三河の秋シリーズ
今回はその第3回の①
 「足助中馬街道散策 ①西町界隈

第1回「香嵐渓の紅葉」(12/1)
第2回「足助の洋食屋 参州楼」(12/2)
第3回「足助中馬街道散策」
 ①西町界隈(12/8)
 ②新町界隈(12/9)
 ③本町界隈(12/15)
 ④田町界隈(12/16)
第4回「段戸高原で食のプロ集団の集い」(12/22)
第5回「段戸~設楽から新城へ“里の秋冬”」 (12/23)

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2011年に足助の町並みは国の重要伝統的建築物群保存地区に愛知県では初めて指定されました
豊田市HP
文化庁報道資料 2011/4/15
本日よりその町並みを散策し、そして買い物をした記録を「足助の旅その3. 中馬街道散策」シリーズとして順番にアップ。
(画像はすべてクリックすると拡大表示)
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愛知県奥三河の秋シリーズその3 
  足助中馬街道散策①西町界隈

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  足助の町並みは安永4 年(1775年)の火事以降に建てられたもので、伊那街道(中馬街道)の宿場町・中継地として栄えた江戸~明治期の建物がまとまって残されています。
「豊田市足助伝統的建造物群保存地区」に指定された面積は約21.5haで「伝統的建造物群が全体として意匠的に優秀なもの」として指定されました。

 足助宿の西側に位置する西町は香嵐渓にも近く、交流館や先日、紹介した足助参州楼がありますが、古くは宿屋が多くあった地域で、現在でも「玉田屋」さんが営業。
◇玉田屋(江戸末期)
・当初は切妻で後、前面が入母屋に改造。入母屋と切妻が一軒に混在。
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 交流館から香嵐渓へ向かう途中、普通の民家に野菜が並べられていました。
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 西町にある旧街道辻には弘化2年(1845)の道標が残されていて、「右ほうらいじ道  左ぜんこうじ道」」と、飯田街道の分岐点であることが記されています。
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◇ひつじ堂、足助まいど商店
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◇足助商工会・町並み案内所
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◇足助の洋食家参州楼
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・記事

◇足助交流館
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・記事

◇塩の道づれ家(明治中期)
・旧渡辺医院。2004年「町並み活性化施設」として整備
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記事 2012/8/10

◇広瀬重光刃物店
◇ライブカフェ足助のかじやさん

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記事 2012/8/10

◇うなぎの川安

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記事 2012/8/10

村定酒店

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記事 2012/8/10

◇飯盛橋
・西町より新町・本町方面へ
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愛知県奥三河の秋シリーズその3 足助中馬街道散策②新町界隈
へ 続く

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●過去記事 足助~段戸2012年7月の旅
1.  2012/08/10「塩の道づれ家(愛知県足助町)でそばと藻塩。足助のがしやさん。広瀬重光刃物店。うなぎの川安。村定酒店」
2.  2012/08/11「愛知県の隠れ避暑地「段戸高原」で 食のプロ集団による野外料理研究会 開催。海の幸と夏野菜のアラビアータ、浜名湖産クロダイの彩りアクアパッツァ その他」
3. 2012/08/12「百年草(愛知県足助町)でZiZi工房、バーバラはうす、こもでしの会野菜直売、クジャクシダ」より
4.2012/08/13香嵐渓の夏紀行。三州足助屋敷~香積寺~足助八幡宮と足助神社