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スーパーヤオヒコ名張店(三重県名張市)で奈良産黒毛和牛と関西味どん兵衛

年末に三重県松阪市~飯南町~名張市遠征
①ミセススマート粥見店と②道の駅茶倉
③道の駅美杉(津市)
④道の駅  伊勢本街道御杖(奈良県)
⑤スーパーヤオヒコ名張店(名張市)
⑥名張の湯・とりたて名張交流館(名張市)
⑦名張藤堂家邸跡(名張市)⑧伊賀上野城
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三重県松阪市から入り、飯南経由で国道368号線でギョっとする事件看板を見て、冷や汗をかきながらの伊勢本街道ドライブ。途中、いくつか寄り道しながら奈良県宇陀を経て名張入り。宇陀から名張へ向かう途中で雪が本格的に振り出したのだが、当方、まだスタッドレスタイヤに履き替えていないためちょっと焦る。尚且つ、途中、近道したら車の警報が鳴るくらいのスリップして、さらに冷や汗をかく。一応、チェーンは携帯しているものの、チェーンを装着するほどではないと判断した私のミス。幸い、事故もなく無事名張市に到着。名張では雪は降っていない。

スーパーヤオヒコ名張店
三重県名張市つつじケ丘北5-67-1
℡0595-42-8288
開店日 2011/07/14(記事) 
訪問日 2012/12/28
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 先月(2012年12月16日)に奈良方面のヤオヒコ社店舗を訪問して記事にしています。
同社は2011年に三重県へ続けて2店、いわゆる“居抜きもどき”で出店していますが、そのうち、上野店については訪問済みで記事にしています(記事2011/10/15)。
こちらの名張店は出店から1年以上経過しているのでそろそろ地域の皆様からの支持され具合もはっきりとわかるのかなあということで楽しみにしておりました。
 結論から言うと、スーパーヤオヒコ社の強みである「地域の方々の嗜好を知り尽くしたかのような商品提案と売価設定」は見られず、少しガッカリ。
同じ三重県に出店した上野店のような奇抜な装飾(忍者が二階からお客を見下ろす→前回記事参照願います)もなく、ありがちなローカルミニスーパーの印象でした。売場作りも雑然としているし、業界紙・誌に取り上げられそうな斬新な商品作りもなく・・・・・と思ってみていたら、あるんですね。少しですが。
やはり同社のウリの一つである黒毛和牛は希少部位を含めて低価格提案。例の大和牛は看板だけ表示されているだけだったが、奈良産黒毛和牛の希少部位をお値打ち価格で販売していた。
 鮮魚では正月用の舟入り焼き鯛やフグなどの高単価商品もディスカウント色の強いミニスーパーでありながら品揃え。このあたりは立派なモンです。
寿司・米飯ではお値打ち感のある299円弁当と299円握りセット。
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そして「レッドオーシャン押し寿司299円」など、
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おもしろい商品を発見することができました。
 日配商品の温度管理はあまり気を使わないタイプの店であることを覚書しておきます。

★購入商品
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・大和牛ではなく「奈良産」表示の黒毛和牛。品質の割に低価格。バラ部位でもよさそうなところを選んで購入。安いですねぇ。ありがたい。牛丼にしました。この牛肉は宮城県生まれ(10ケ月で転出)の奈良県宇陀育ち(2年間)です。

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・ヤオヒコ社のどん兵衛は関西仕様なので(W)表示。家にあった関東仕様の(E)表示と記念撮影。
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●ヤオヒコ(奈良)
・2009/12/7キンショーヤオヒコ真美が丘店
・2011/04/19スーパーヤオヒコ橿原ますが店)
・2011/10/15ヤオヒコ上野店(三重県上野市)
・2013/01/09ヤオヒコ良福寺店(奈良県)

・2013/01/ヤオヒコ名張店