フィール花の木店(名古屋市)でちょっとなあと思ったりしたが、店内壁面装飾と鮮魚の魚種が多いことに感心。

001訪問記録, 01新店改装情報, 04商品購入・説明｜2013/06/27 posted.

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近日中にフィール富田店訪問記をアップ予定です。
　過去記事はこちら(6/18記事)
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●5/23フィール花の木店
愛知県名古屋市西区花の木1丁目6番9号
開店日　　 2013/05/23
紹介記事　2013/01/23(part1記事)
紹介記事　2013/05/18(part2記事)
開店日記　2013/05/23(part3記事)
訪問日　　 2013/06/15（part4記事）
・春日井製菓花の木工場跡地へ出店

　幹線道路より少し奥へ入った場所に出店。
店内壁面装飾がなかなか良い。
「Quality Life」と若草色をベースにしたコーナー表示下に「Vegetable」。
「Fresh Market」と薄水色をベースにしたコーナー表示下に「Sea Foods」と漢字で「鮮魚」表示。
精肉売場は「Fresh Market」でしょうか、「Fresh Meat」と表示しているが、壁面上部とオープンケース間の色が薄い橙色になっていて、隣の「Home Meel」表示へのつなぎの役目を担っている。
「Home Meel」と橙色をベースにしたコーナー表示下に「Delica Live」「惣菜」と売場案内表示。
最新店のフィール富田店ではこの「Quality Life」、「Fresh Market」、「Home Meel」の部分を半円状に少し形を変えるなど工夫されています。
英語で表示する必要があるのかどうかはともかく、色で区分して客からわかりやすいように配慮しているのが特徴。

　青果前の店内玄関入ったところに客用の空ダンボールを無造作に積み上げている。コレは良くない。整理整頓が必要だと思います。
青果は蒸し野菜が面白いくらいか。その他、主力商品の価格もそこそこ安い。
　今回の花ノ木店訪問でイチバン驚いたのは鮮魚の魚種が豊富なこと。しかも、当方の好みを中心に品揃えしてくれている。詳しくは最後の購入商品紹介欄に記したのでそちらを確認してください。
ここで売場にいた担当者の方にいくつか質問したかったのだが、あいかわらずフィール社に限らず鮮魚担当者は無愛想な人が多い([E:coldsweats01])。もう少しにこやかに話せないかなあ。愛想笑いは不要だけど露骨に面倒な顔をされてしまったので質問するのを控えた。クレーマーと間違えられたのかも知れません。
聞きたかったのは鮮魚の切身の消費期限を三日間に設定していることで、しかも解凍品の切身も三日間設定というのが気になったので質問したかったのです。

　
フィール花ノ木店の商品で他のスーパーより優れているモノ発見。生の鮮魚を使った簡便商品「ハーフデリ」。鮮魚売場で販売しているのと同じ商品を使った
ハーフデリ商品。宮城産天然ヒラメや富山産本サワラのバジルオイル焼用・西京焼用等々。原産地をきちんと表面に表示しているのがよろしい。
同じハーフデリでも精肉部門はアウトパックなのが少し寂しい。せっかくなので鮮魚同様に売場の商品を使った自家製ハーフデリをお願いしたい。
精肉売場で飛騨牛5等級を販売していたが、価格と部位を見てスルー。

　ところで管理栄養士さんが弁当とサラダのPOPを手書きでイラスト付で書いて紹介してくれているのだが、これは字が小さくて読めん。
机の上で書いた時はしっかりと読めて自己満足できるでしょうが、こういったPOPは作成したら売場に掲示する前に離れて眺めないといけません。
逆に「北海道米ななつぼし使用お弁当販売中」のPOPは色使いは悪いが、内容が見やすくわかりやすいので「○」。
他に、弁当売場でシノブフーズ社の「FEELｵﾘｼﾞﾅﾙ期間限定お弁当398円」を販売していた。タイアップ企画でしょうか。スーパーのアウトパック弁当でこういった企画をアピールするケースはあまりない。
　
最近、フィール社の新店で導入されているDelica Live
は「鉄板道場」と表示した焼きそば、お好み焼きのオープンキッチン。オープンキッチンは衛生面で不安があるので食彩賓館としては止めていただきたいと思っ
ています。今回もオープンキッチンが一部ですが導入されていたので非常に残念。

　昔のカニエ(フィールの前身)には“これぞプロ”のスーパーマンがいたのに最近、みかけることがなくなったと思っていたら花ノ木店で発見。
牛乳の日付を一本一本確認しながらオープン多段ケースに陳列しているプロがいました。日付確認しながらの陳列が様になっています。グッジョブ。

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