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ザ・ロウズ365園部店(和歌山市)オークワヒラマツ園部店をディスカウントタイプに改装

  いつものように食彩賓館の遠征テーマに合致する目的地(国宝・史跡、西国三十三箇所寺院、諸国一之宮、新店・改装店舗)をナビに登録して、その間の既存店も寄り道するというパターン。
今回の和歌山遠征の目的の一つにヒラマツ園部店の改装後確認訪問がありました。
行って驚いたのですが、鳴神店と同じ「ザ・ロウズ365」タイプに変身。

ラマツの低価格販売政策店舗である「ザ・ロウズ365」は基本的にオークワプライスカットのヒラマツバージョンという位置付けだと思いますが、(すでに出
店済みのヒラマツプライスカット店との差異化も含めて)食彩賓館の見立てでは「プライスカットよりも若干、価格を下げて、さらに品揃えもノーマルタイプの
ヒラマツのエッセンスも付加している」と見ましたがどうなんでしょうか。これは鳴神店が「ザ・ロウズ365」に変身した時にも感じたこと。プライスカット
の延長線ならばわざわざ「ザ・ロウズ365」というブランド名称は使わないと思うのです。あるいは生活者や関係者じゃないとわからない事情があるのかもし
れません。(こういう書き方をすると食彩賓館が知りたがっていると思い違いされるかもしれませんが、当方、そんな業界事情にはあまり興味がないのです。
「実は・・・」なんてメールは不要ですので(笑)。念のため)。
単にオークワとヒラマツの内部競合対策だけではないと思っています。
近隣
に出店したディオ和歌山北店や近隣のオークワ六十谷店だけでなく、インター北部に出店したマツゲン和歌山北インター店、さらに直売所を併設して、尚且つ生
鮮にも力を入れているスーパーエバーグリーンプラス和歌山北インター店等々を訪問して感じたことは「(価格的な)ディスカウントだけではこの地域の競合状
況から一歩抜け出すのは困難」ということ。
主力の価格比較されやすい日常品(生鮮・惣菜・日配・加食含む)は安くて当たり前が昨今のスーパーマーケットの共通認識。さらにプラスアルファの品揃えや“技”(商品化や販売技術)が必要であることも周知の通り。
高質スーパーだから価格対応はしないとか、ディスカウントだから品揃えを圧縮してPBメインとか売り手の事情的な運営はアカンと思っています。
そういったことを念頭において店舗で買物すると、いろいろと見えてきたり感じたりすることができます。

 さて、食彩賓館が今回のザ・ロウズ365園部店で感じたことは・・・・以下、割愛&自粛。

 外観色は近隣商業施設の中ではイチバン目立ってますね。

●ザ・ロウズ365園部店
(オークワ ヒラマツ)
和歌山県和歌山市園部858-1
℡073-462-0505
紹介記事 2012/10/24(記事10/24)
訪問日   2013/08/14(記事)
↓ 撮影日 2013/08/14
20130815365the_lows_365_sonobe

↓ 撮影日 2008/06/13 建替前
20080613hiramastu_sonobe

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●オークワヒラマツに関する関連記事
2010/2/4メッサヒラマツ鳴神店訪問記
2010/10/16The LOWs 365 鳴神店(ヒラマツ)
2012/10/24ヒラマツ園部店建築中記事
・2013/08/ ザ・ロウズ365園部店訪問記

○ヒラマツ訪問済店舗
和歌山  オークワ(ヒラマツ)プライスカットヒラマツ黒田
和歌山  オークワ(ヒラマツ)ヒラマツ園部店
和歌山  オークワ(ヒラマツ)メッサヒラマツ鳴神店
和歌山  オークワ(ヒラマツ)The Low’s 365鳴神店
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◇資料
20130815365_4

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