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一澤信三郎帆布で久々の買物 2013年(京都市)

同じ題名で2010/01/05に記事をアップしています。今回は2013年8月に買物した時の話。
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一澤信三郎帆布
京都市東山区東大路通古門前北
知恩院前交差点北へ(三条通り方向へ)東大路通西側
℡075-541-0436
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 この店とのかかわりを話すには少し前の記憶を呼び戻す必要があります。
簡単に紹介すると、最初に購入したのは社会人になってから10年近く経過したころ。今から25年ほど前です。
学生時代からこの場所(東山知恩院前上ル)にあったのを知っていましたが、学生時代にこういった職人さん手作りの服飾品には興味がなく、当時流行し、あこがれた西海岸(ウェストコースト)やロンドン系モノトーン等洋モノばかり注目しておりました([E:happy01])。
話を戻しますが、最初に購入した時もすでに人気店で、店の商品はほとんど陳列されてなく、見本を見て予約するというパターンがメイン。
引き戸を開けて中に入ると職人さんが出てきて相手をしてくれるという感じの接客でしたよ。
たまたま仕事の用件で京都へ行った時に寄ったので、再訪問の予定もなく、どうしょうかと思っていたら飾ってあった試作品を販売してくれたのです。
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それが第一号購入品。試作品なのでおそらく世界に一つ。自分で使いやすいように底にクッションを入れたりビスを打ったりして勝手に改造して使っていました。
信三郎帆布さんが復活した際に“応援買物”で訪れた時、そのカバンを持って買物に行ったら店の方に大変喜んでいただきました。「大事に使っていただいてありがとうございます」と言われて、あちこち改造していたのでちょっと赤面。
 さて、元の場所から道路の反対側に移ったり、元の場所に戻ったりして大変だったようですが、前回買物時との違いは二階ができたこと。その二階で元の「一澤帆布」ブラントを陳列していました。
ということで現在は1階で信三郎帆布と信三郎かばんブランドを、2階で一澤帆布ブランドを扱っているようです。作る職人さんはおそらく以前から一緒だと思いますが。
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 今回、購入したのは妻が柄物を私は以前から欲しかった地質調査用バッグに似たタイプ(今は新デザインになっていますが)を購入。
持っていると「食彩賓館だな」とバレるので写真は加工してあります(笑)
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 ちなみに誤解があるといけないので一言。
誰が作ろうと自分にとって使い勝手が良いかどうかだけが重要なのであって、ブランド名は食彩賓館にとってあまり意味がありません。ブランド信奉者ではないのでその点、よろしく。
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Photo

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●資料
・購入商品
 ①分割後の一澤帆布製
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 ②分割前の一澤帆布製(1990年代前半購入)
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 ③分割前の一澤帆布製(1990年代後半購入)
  一部、改造。
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 ④信三郎帆布製(2007年購入)
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   ⑤信三郎帆布(2006年購入)
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●ラベル
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