JAならけんファーマーズマーケットまほろばキッチン（奈良県）訪問記（part4）。大和肉鶏、黒大豆のえだまめ、紫とうがらし、飛鳥の美留久（みるく）、片上醤油、他

001訪問記録, 02JA系列・民間直売所・道の駅, 04商品購入・説明, 郷土・特産品｜2013/10/23 posted.

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　詳細は下部の施設概要を見ていただくとして、直売所と飲食施設ということではかなり大きな施設です。食彩賓館が訪問した直売所施設では一番大きいかと。

　
大和肉目当てで　「特選レストラン　Tokiwa（ときわ）」で食事しょうと思っていたのですが「要予約」ということであきらめ、「産直ﾚｽﾄﾗﾝ
かぐやま」の前で少々悩んだ後、フードコートのある「みみなし」へ。こちらでも地元食材を使用した「ここならでは」の料理が見当たらず、結局は「農産物直
売所　うねび」で買物だけすることに。
この直売所は奈良県全体の商品を揃えているのが特徴。十津川（参考記事）や天川（参考記事）の商品もありましたよ。

　店内はありがちな直売所なんですが、奈良の食材を知ってもらいたいという“意志”を感じます。大和の伝統野菜もそうですし、大和牛や大和肉鶏など、生鮮農畜産物や奈良県各地域の特産加工食品などを知ってもらうための情報提供をしっかりと実行しているのが好印象。
食彩賓館も初めて知る食材もあり、大変、勉強になり、そして楽しめた訪問でした。
ありがとうございます。まほろばキッチン。

　ところで、精肉売場でナイスな品揃えを発見。
タンを「上タン」「タンさき」「タンつら」と3区分で販売。しかも黒毛和牛です。

↓内臓肉も黒毛和牛。

↓大和牛

↓大和肉鶏の丸鶏の燻製が欲しかったのですが価格を見てあきらめる。

★購入商品
・宇陀産黒大豆　えだまめ

宇陀市は奈良県北東部に位置し、標高300～400mで夏季は比較的冷涼で、昼夜の気温差が大きく、高原性の気候地域です。
黒大豆の栽培は15年ほど前に兵庫県「丹波黒」を取り寄せて栽培したのが始まり。
黒大豆の栽培面積25haのうち、枝豆用の栽培は5ha。生鮮品としての出荷の他、加工食品としての商品化も進められている。
今回購入した「宇陀産黒大豆えだまめ」とは別の商品に貼付されていたレシピを参考に調理したらこれがまたなんとも美味しいのです。東北の茶豆のような特有な芳香はないものの、しっかりとした食感と濃厚な味が良いのです。気に入った。

・紫とうがらし（御杖村産）
果食は紫色だが、熱を加えると黄緑に変化。辛味はない。

・大和肉鶏　里山唐揚げ

大和肉鶏協同組合HP　
ジュー
シーです。さすが肉用の鶏。ちなみに「地鶏」の基準は①在来種血統50%②80日以上飼育③飼育は平飼、10羽/㎡以下。さらに大和肉鶏は飼育期間が
120～150日と長いのが特徴。ニューシンプシャー種と名古屋種（地鶏）を掛け合わせた雌にシャモ（地鶏）の雄を掛け合わせた鶏。

・飛鳥の美留久（みるく）
65℃30分の低温殺菌。
こちらの「みるく工房美留久」HPに詳しく紹介されています。

・お馴染み　「片上醤油」

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●JAならけんﾌｧｰﾏｰｽﾞﾏｰｹｯﾄまほろばｷｯﾁﾝ
奈良県橿原市常盤町605-1
℡0744-23-1301
特選ﾚｽﾄﾗﾝ Tokiwa℡0744-20-3374
産直ﾚｽﾄﾗﾝかぐやま℡0744-23-1305
開店日（直売所）　　 2013/04/02
開店日（全体）　　　　2013/04/14
紹介記事　2012/08/05（part1記事8/5）
紹介記事　 2013/04/02（part2記事4/2）
紹介記事　 2013/04/14（part3記事4/14）
訪問日　　　2013/10/12（part4記事）
↓　撮影日　2013/10/12