●4/18ﾌｨｰﾙｱｽﾄﾘｰ<R>
愛知県知多市八幡字種池128
℡0562-31-2116
営業時間 : 9:00～20:30
前回訪問日　2008/08/23(外観)
改装開店日　2014/04/18
紹介記事　　  2014/04/18(part1記事4/18)
改装後訪問日2014/04/23(part2記事4/25)

  ガンダム世代ではないのですが、看板だけ見ると“アストライ”と読むと勝手に思っていました。実行先延ばしで「明日トライ」じゃおかしいし・・・・とか思いながらホームページを見ると“アストリー”と読むらしい。しかも前向きな意味での「明日トライ」でした。
知多市にあります。フィール社は地名以外の名称をつけることが多く、取引先や物流関係の方が「そりゃどこにあるんだ?」と言っていたとか言ってないとか。できれば店名はどこにあるのかわかりやすい名称をお願いしたい。
　東海市に行く用事があったので“ついで訪問”だが、昨今のフィール社の新店・改装店舗訪問はちょっと楽しい。
というのも、いろいろと新しい取組みやコーナー名称を使っていることが多くなったのです。
今回も、“へぇ～”やら“なるほど”なコーナー名称を掲示してくれていて食彩賓館を少しだけ楽しませてくれました。
また、気になる消費税アップ後のPOP表示ですが、外税表示ながらすべてのPOPとラベルに「○○円+税」と表記。グッジョブ。
　さて、今回は鮮魚売場に注目。フィール社の大型店は魚種が豊富で尚且つ、食彩賓館好みの商品を時々ではあるが発見することができます。
今回の鮮魚売場で当方が注目したのは刺身。680円なんですが、均一価格で提供というよりは680円に揃えたというイメージ。魚種的には「ハタ6カン680円」と「天然真鯛8カン680円」のいずれかにするか迷ったのですが、ボリュームに負けて「近海メジマグロ」を選択。
鮮度もそこそこ良い。
一応、品種を確認しました。「“ハタ”と表示してあるハタはマハタですか?」ということと、「メジは本メジ(本マグロの子供)ですか? 」の二点。
回答はいずれも「はい」でした。
おそらくフィール社は、本メジ以外のキハダマグロの幼魚はきちんと「キメジ」と表示するでしょうし、「マハタ」以外ハタ類は「クエ」「キジハタ」「アオハタ」とか表示するのでしょうが、売場にはそれぞれ一種類しかなかったので比較ができません。できれば品種名をフルネームで表示していただければありがたいのです。

　ところで、クロマグロの幼魚である本メジマグロは水産庁のお役人さんが「できるだけ食べないで欲しい」と呼びかけたほど資源量を回復させるために漁獲規制を強めている魚種。
食彩賓館はメジマグロが昔から好きなんです。ということで、心の中で「資源保護」と「今晩のビールのつまみ」間で綱引き開始。色の見事さに負けて購入してしまいました。水産庁の資源保護の担当の方、申し訳ない。
★その他購入商品

・リンゴバター。先日、瓶入りの商品を購入したので、今回は別メーカーのものを購入。

・
珈琲酒(コーヒーチュウ)。昨年発売されているが、最近見かけなくなったと思ったらこの店で見つけました。見つけたというよりはディリー商品の平ケースに
関連販売として陳列してあったので気付くことができたのです。キリンビールの子会社の「永昌源」が販売。深く焙煎したコーヒー豆を漬け込んでつくった浸漬
製法の酒。製造はキリンディスティラリー富士御殿場蒸溜所。「スィーツと合う」「芳香な香りとほろ甘くほろ苦い味」が特徴。アルコール度数は17度。
イメージとしてはウィスキーボンボンを甘くしたような感じ。苦みもあるのでさほど甘さはくどく感じない。

・ﾊﾆｰﾃﾞｭｰ。昔の漢字表記は“羽十”

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◆ﾌｨｰﾙ社に関する記事はこちらのﾍﾟｰｼﾞの中段付近に100記事ほどあります。