さて、今回、近い距離で同月にオープンしたゲンキー岐関大橋西店とゲンキー太郎丸北郷店ですが、規模の大小はあるものの、ほぼ同様のレイアウト。ただし、良く見るとカテゴリーや品揃えに若干の違いはある。
違いはあるものの、基本的にはきちんとチェーンストア化された運営をされていることを確認することができました。
まず、作業人員が少ない。そして若いアルバイトが目立つ。
画一的な品揃えとレイアウトなのでどこの店に行っても平準化（デコボコ無し）と標準化（誰でも同じにできる）されている印象がある。これだけ両店が近いとアルバイトやパートナーさんの店舗間移動も容易なので両店で効率よく労務管理ができているかのかも知れません。
土曜日の午後14時台という時間帯のこともあるが、客数も少ない。
週末に訪れる店舗ではなく、近くにあると便利なコンビニよりも品揃えが多い店ということに徹しているのが素晴らしい小型タイプのゲンキーです。

　惣菜売場をじっくりと見ていると、弁当のラベルに販売者のゲンキー社名しか入っていない弁当があるが、裏面をひっくり返して見ると盛り付けがくずれるので裏返すわけにもいかない。生鮮品に限らず、食品は誰が販売しているのかよりも「どこで、誰が、何を使って作っているのか」が大事。
よって、「どこで、誰が、何を使って作っているのか」をきちんと見やすい場所に表示するのが良いかと思われます。

　特に買う物もないのでそのまま出ようとしたが、この茶色店頭壁面装飾タイプの小型店は何も買わないとレジとレジの間を恐縮しながら通り抜けなければならない。レジが混雑していると通り抜けることも躊躇する。
犯罪防止と思われるが、何か強制的に買わさせられているように思えてならないので、無理やり1品購入してレジ通過。
レジのサッカーサービスはありがたい。これは感心。

　ところで、「商談時使用売価の5割引き以上」の表示は気持ちの良い印象の表示ではありません。「○割引」という表示の基準が厳しいのでこういった表現を採用されていると思われますが、う～ん。と売場で考え込んでしまった食彩品館.jpでした。
　

 
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・6/25ゲンキー 岐関大橋西店（岐阜市）
岐阜県岐阜市溝口上105番地
売場面積約999㎡
紹介記事　　　2015/05/28(part1記事5/28)
開店前訪問日2015/05/30(part2記事6/5)
紹介記事　　　2015/06/24（part3記事6/24）
開店後訪問日2015/07/04（part4記事7/7）

完成までーの途中経過は過去記事にまとめてあります。
・ゲンキー岐関大橋西店2015/06/24（part3記事6/24）
・ゲンキー太郎丸北郷店2015/05/30(part4記事6/3)

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・6/4　ゲンキー太郎丸北郷店
岐阜県岐阜市太郎丸北郷253番地
営業時間　9:00-21:00
開店予定日　2015年6月4日
紹介記事　　2015/02/01(part1記事2/1)
開店前訪問 2015/03/14(part2記事3/21)
開店前訪問 2015/05/05（part3記事5/12）
開店前訪問 2015/05/30(part4記事6/3)
開店後訪問2015/07/04（part5記事7/7）

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