静岡富士山空港訪問記。その後の増改築の動きを確認するためターミナルビル内外を散策(part3)
===食彩品館.jp記事検索===
↓ 調べたい店・商品・場所・建物等を入力↓
===食彩品館.jp記事検索===
富士山静岡空港は、国内線では、札幌、福岡、那覇、鹿児島の4路線、国際線では、ソウル、上海をはじめとした中国各地への定期便と多くのチャーター便が運航しています。
富士山静岡空港へは、静岡市から車で約40分、浜松市から車で約50分、最寄りの高速道路インターチェンジから約10分~15分とアクセスの大変よい場所にあります。 .
今 回の訪問目的は食彩品館.jpでも「2017年度完了」と紹介した西側ビルの増改築計画の進捗確認。外観で確認する限り、前回までは変化無しという状況 だった。今回はしっかりと内部を確認しておきたいということで、滞在時間を少し長めにとって内外部を確認してきました。
結論としては「まだ動きがない」「着工期も未定」ということで、しばらくは静観。ということで静岡空港を観光。まさしく静観(^v^)。
まずは見晴らし台。
案内板に発着時刻表が表示してあり、離発着を見る人々は時間待ちしている様子。ただし、飛行機の時間変更が頻発するため常連さんはトランシーバー片手に空港内の知人とやりとりしながら情報収集されています。
前回、FDAとANAを見ているので今回は景色を眺めただけで空港内へ移動。
空港ビル前のドーム屋根下の広場は登場待合室を兼務しているようで、行き先別の看板が設置されています。冬は寒いだろうなあ。
爆買いしていただく中国の方に申し訳ない。
空港内のヤマザキディリーショップや土産物のショップを散策。
近隣の特産品をチェックしてから展望デッキへ。
航空会社別の飛行機の画像紹介。やはり中国の航空会社がメイン。
食彩品館.jpが初めて中国へ行ったのは1989年。六四天安門事件の直前でした。その後、仕事で度々訪れたのですが、国内航空会社のプロペラ機で杭州から福州まで移動した時は怖かったなぁとかいろいろな思い出が。
たまたま天津航空の旅客機が離陸準備中。眺めていたら偶然、セスナが離陸。続いてヘリコプターも。天津航空の旅客機が滑走路に向かっている途中で展望デッキを離れる。
展望デッキのあるフロアには沼津うおがし鮨が出店。航空関係グッズのショップもありますね。開港の時に来ているが記録がバックアップ前のハードディスククラッシュで残っていないので記憶も当然ほぼ消えています。
増改築についてはとりあえず、しばらく静観。
●富士山静岡空港
静岡県牧之原市・島田市
開港日 2009年6月4日
・運用時間
7時30分~22時00分
・国内定期便
札幌、福岡、那覇、鹿児島
・国際定期便
ソウル、上海、武漢(上海経由、直行)、台北、天津、寧波、南寧、西安、鄭州、温州、長沙、杭州、南京
・空港の種類
静岡県が設置・管理する地方管理空港
・滑走路
長さ2,500m、幅60m
・管理面積
本体部 約190ha 、全体面積 約500ha
・無料駐車場約2,000台
・エプロン 8バース
◇旅客ターミナルビル運営
富士山静岡空港株式会社(指定管理者)
静岡県牧之原市坂口3336番地4
延床面積 約12,095㎡
=================================
静岡県牧之原市坂口3336番地4
℡0548-29-2000
紹介記事 2014/07/26(part1記事7/26)
増築前訪問2014/11/01(part2記事11/8)
増築前訪問2015/04/11(part3記事5/1)
増築前訪問2015/09/12(part4記事10/18)
↓ 撮影日 215/09/12
=======================================
**********************************************
↓ 撮影日 2014/11/01
*************************************************
・坂茂建築設計・日本空港コンサルタンツ(BANJAC)提案書
・審査講評
・既存の柱スパンを踏襲・流用しコストダウン。
・開放的な吹き抜け・テナントを中心に国際線と国内線を明快に分離した動線
・利便性に配慮し3段階のフェーズに分けた改修・増築計画
・屋根は緑青の銅板葺きの連続ヴォールトで「茶畑」をイメージ。
・県産木材の活用