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食彩品館.jp

おしどりの里(愛知県北設楽郡設楽町田峯)で鴛鴦ウォッチング

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おしどりの里
愛知県北設楽郡設楽町田峯竹桑田3-6
問い合わせ℡0536-62-1000(設楽町観光協会)

◆鳥綱カモ目カモ科オシドリ属
“おしどり夫婦”と言われるが、鳥のオシドリは毎冬パートナーを替えるとか。

◆おしどり画像

  毎年、10月中旬~4月中旬に寒狭川(豊川上流)の田峯でオシドリの越冬を見ることができます。

 ↓ 県道から川沿いの側道へ入る

◆入口20151114おしどりの里(設楽町) (59)
↓ すれ違いの出来ない細い道をすすむ
 
 

 ◆入口20151114おしどりの里(設楽町) (58)
県道から寒狭川沿いの細い道を下ると管理小屋と駐車スペースが見えます。

◆駐車場20151114おしどりの里(設楽町) (3)

◆駐車場看板20151114おしどりの里(設楽町) (3)

 午前7時から午後4時が受付時間ですが、駐車料金は1台300円で、カメラの三脚を使用する人はプラス200円が必要となります。ただし、オシドリを見ることができなければ無料ということですが、時間をかければ大抵見ることができるということを管理の方に伺いました。

■観察小屋20151114おしどりの里(設楽町) (42)

 声を潜めて、大きな音を立てないように川側に設置された青いビニール小屋に入ると小さな窓が開いています。その小さな窓からそっと観察するようですが、すでにオシドリが数羽現れているとかで、静かに近くまで来るのを待ちます。

●-2画像20151114おしどりの里(設楽町) (15)-2

 ●画像20151114おしどりの里(設楽町) (15)-2

動画(you tube)

 写真撮影は可能ですが、フラッシュ厳禁ということと、カメラのレンズをテントの観察窓から外に出さないようにと管理されている方より注意がありました。
 そっと見ているとだんだんオシドリが近づいてきます。
数としては10数羽ですが、多いときには↓

■資料館20151114おしどりの里(設楽町) (9)

このような群れを見ることができるそうです(オシドリ資料館の画像より)。数としては400羽程が越冬しているということです。

大変、警戒の強い鳥なので観察小屋からそっと持参の双眼鏡で観察するわけですが、しばらく待っていると右側の繁殖地から次第に左側へオシドリが寄ってきます。
近くでみるオシドリも良いのですが、その他の鳥類の観察も可能ということで鳥好きには絶好の観察地ですね。
ちなみに食彩品館.jpは30年程前に日本野鳥の会の会員でした。山の鳥を主体にウォッチングしていて、春先は奥三河の段戸裏谷へ、夏は長野・新潟・富山・岐阜へと山登りや温泉巡りを含めて遠征しておりました。

 こちらの観察小屋では50年の長きにわたってオシドリの保護を続けてきたとか。エサのどんぐりをオシドリがいない時に撒いているそうですが、エサのドングリがたっぷりと用意されていました。

★エサ20151114おしどりの里(設楽町) (44)

  管理棟に隣接のオシドリ資料館を見学。クマタカがオシドリを襲っている写真や前述のオシドリ大群の写真など、いろいろと見所が多い。
満足しました。

↓ オシドリ資料館

■資料館外観20151114おしどりの里(設楽町) (9)
◆資料館20151114おしどりの里(設楽町) (8)

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