===食彩品館.jp記事検索=== ↓ 調べたい店・商品・場所・建物等を入力↓
ユリ科カタクリ属で鱗茎から作られたデンプンで作ったのが片栗粉でありながら、近年は馬鈴薯澱粉を「片栗粉」という名称で流通されているのは有名な話。 知らなかったのは名前の由来。花の形状説(傾いたカゴ)と葉の形説(栗の子葉に似る)があるということは知りませんでした。 そのカタクリの群生地として有名な可児川下流域自然公園で「カタクリ祭り」が開催をされるというのを食彩品館.jpの記事で知って(笑)行って来ました。 愛知県にも豊田市の足助地区の群生地もあるのですが、そちらへは行く機会がなく、先に岐阜県の方へ来てしまったのは、いつものように食彩品館.jp活動の「ついで」。 場所は食彩品館.jpでも記事にしたことがある「湯の華市場(訪問記事2013/12/15)」のすぐ隣。訪問時間は人出の少なくなる祭りの時間帯の後で(15時以降)、日没までを予定。 というのもカタクリは日光に当たると花を反らせるように開花し、当たらなくなるとしぼむ性質を持つため、祭りが終わった後の日が当たる16時位を目安にし ていたわけです。
ところがいつものようにあちこちと予定以外の場所に寄っていたら到着時間は17時30分過ぎ。半ばあきらめていたのですが、カタクリの花を見ることができました。 駐車場から群生地まで5分と掲示されていますが、実際に歩くと5分以内で到着しました。ゆっくり歩いて5分という距離ですね。
まず、「群生地」と表示された看板がある場所に到着するも、パラパラ。群生地はもう少し先の場所のようです。 約10万株が3月中旬から4 月中旬まで開花。 以下、画像で紹介します。
後世に残したい風景ですね。
========================
●カタクリ可児川下流域自然公園 岐阜県可児市土田大脇 ★カタクリまつり 日にち:平成28年3月26日(土)、27日(日) 時 間:午前9時~午後3時まで(小雨決行) 会 場:可児川下流域自然公園駐車場 内 容:うまいもんブース(10店舗出店) 無料しおり作り体験(鳩吹山ともの会) カイロプラクティック、ワンコイン体験 可児生誕の武将たちが贈るクッキーと バラのピンバッチ販売(観光協会)
==============================
◇植物・樹木に関する記事一覧
「じゃばら(和歌山県北山村特産)」の苗木と「ササユリ」の球根を購入。赤塚植物園(三重県津市) -PREV POST <
北京本店(愛知県安城市)王道セット800円。安城名物,北京飯とラーメンのセットをいただく。 -NEXT POST >