おいしそうなパンが並ぶが、ホイップと餡入りの『一期家一笑』のマーク入りのパンをまずは選択。そして家人の好みのパンをいくつか購入して、支払いのためにレジへ向かう。レジに行こうとすると家人はさっさとイートインスペースへ。
～えっ支払いは? ～と目で聞くと、～お父さんが～と目で答えた。
そうなのです。家人と豊橋美術博物館へ行く途中に、昼食用のパンを購入するという言い訳をして寄り道訪問したのです。
自分で支払うんだったら美術博物館の後に、「夕食用の惣菜を購入する」というテーマで訪店するんだった。
という想いはしまっておいて、ここは普段、食彩品館.jp活動で休日に不在がちな罪滅ぼしを含めておいしそうな曳きたてコーヒーを購入。
200円です。カップとフタは“Detpak”。それでアスクル(ASKUL)のティッシュやトイレットペーパー等センスの良いデザインのものを提案しているのかと納得。
この“Detpak”のフタは熱いコーヒーが飲みやすいのですよ。持ちやすいしね。知ってました?

コンビニでは扱わないだろうカップと「地元のコーヒー店でオリジナルブレンド」という豆。こういうことが本当の意味での差異化ではないでしょうか。

　イートインで座りながらテレビを見る。デジタルサイネージのように産地や醸造メーカーを訪問した時の様子が画像で紹介されています。そうすると店内の改装の様子や元の店舗の様子も映し出されました。説明文や解説文はありませんが何故か伝わってくるから不思議。
そしてふと気づいたのは自分が座っているイスや心地よいカラーに染められたテーブルも手造りなんじゃないか?、と。あんまり上手なのでてっきりオーダー品と思っていたが・・。
以前、この店で「(野菜の)皮をむくところから手づくりです」という餃子のPOPを見て感動したのを思い出した。

　イートインのテーブルを作るところから手造りです

　という店を作ったんですね。

そういえば、子供の遊び場スペースの囲いも手づくりだ。
それをみながら夫婦でニッコリと笑って退店。

　配達から戻ってみえたオーナーが黄色の法被姿で黄色の配達車に乗っているのを見かけて思わずニッコリ。従業員のみなさんはおしゃれなスタイルに変わっていましたがオーナーはやはり“あの”法被姿が似合いますね。

　ローカルスーパー魂は残したまま、『新たなローカルスーパーのあり方と価値の創出』にチャレンジされているんだなと思った食彩品館.jpでした。

★購入商品
↓　どうしても我慢できずに(笑)。購入

 ↑　豊橋の地元メーカーのみそだれです