稚内港,JR稚内,稚内公園,ノッシャプ岬<野寒布岬>,稚内北防波堤ドーム(北海道稚内市)。雨の中の最北端近くを観光

001訪問記録, 01北海道地方, 04商品購入・説明, 08百貨店・物産展, 観光地と施設, 郷土・特産品｜2016/07/13 posted.

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　天候に恵まれた北海道離島ツアーも稚内に戻った途端に雨。天気予報も最終日は「雨」予報だったので雨具は用意していましたが、雲が低く、且つ厚くて景色を充分に堪能できないのが難。
ということで気分も滅入りがちだが、とりあえず観光記録だけは残しておこうとしたので、以下、雑記程度に残しておきます。
「雨が降ったらこういう感じ」ということの参考になれば・・・・。トホホ。

◇稚内港
北海道稚内市開運１丁目４　　　

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　北緯45度24分43秒に位置。一応、日本国の実行支配が及ぶ範囲では最北の重要港湾。　開港は1885年。1923年(大正12年)に稚内・樺太間に稚内・大泊航路が開設し戦争終結まで続く。
現在は漁業基地、貿易等物流拠点、利尻・礼文島航路（1934年:昭和9年開設）としての役割を担う。
尚、サハリン州航路（1995年: 平成7年　稚内～コルサコフ間に日ロフェリー定期航路開設、1999年よりハートランドフェリーが航路を引き継ぐが2015年撤退）については現在定期航路の運行は止まっています。稚内市が第3セクターとしての運営を検討していたが残念ながら2016年度の定期運行再開は断念。
17年間の樺太～稚内の旅客数は約76,500人。
↓　巡視艇　礼文

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◇稚内北防波堤ドーム
北海道稚内市開運１−２−２

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・1931年（昭和6年）着工、1936年竣工
・1981年（昭和56年）全面改修
・高さ約14ｍ、長さ427ｍ
鉄道連絡船（稚泊連絡船）の桟橋として使われたのですが、当時はこのドームの傍にまで線路が延伸され「稚内桟橋駅」として運用。戦後に稚泊連絡船がなくなってからは防波堤の役割として現在まで残っている。
設計者の土谷実氏は北海道庁から赴任してきた若干26歳の技師(北海道帝国大学卒業生)だが、デザインのアイデアは稚内築港事務所長が出したという。斬新なアイデアを持った方のようですね。
　蒸気機関車の車輪はこの場所で展示されていた「国鉄蒸気機関車C55形49号機」のもの。

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◇JR稚内
北海道稚内市中央3丁目

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・1922年旧「稚内駅」開設（現在の「南稚内駅」）
・1923年稚泊航路開設
・1928年稚内駅から鉄道を延伸させ「稚内港駅」を開設。
・1939年にそれまでの「稚内駅」を「南稚内駅」に、こちらの「稚内港駅」が「稚内駅」に改称された。
・2000年3月11日「特急スーパー宗谷」・「特急サロベツ」運転開始。
　※食彩品館.jpが宗谷本線を最初に利用した時は「急行宗谷」でした。
・日本最北端駅

・記念入場券

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◇キタカラ
・バスターミナル、道の駅、みなとオアシス
・2011年（平成23年）4月3日　鉄道駅部分開業
・2012年（平成24年）3月10日　竣工
・2012年（平成24年）4月29日　全面開業
・2012年（平成24年）5月3日　道の駅「わっかない」開業