朝津味(あさつみ),高野尾花街道(花と緑と水の里:三重県津市)訪問記。レッドヒルヒーサーの森

001訪問記録, 02JA系列・民間直売所・道の駅, 05東海地方, 三重県, 植物・樹木, 観光地と施設｜2016/12/16 posted.

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　平日の集客が課題かなあとオープン時に思っていたのですが、平日に実際に訪れると予想以上に閑散。

いつもなのかたまたまなのかは不明ながら、日曜日には不足するかもと思われるが、結構な席数を持つフードコートに客はまばら。

直売所には少々、客がいるものの、大繁盛という雰囲気ではない。

　日常生活に必要な商品を中心に品揃えして、利便性や価格的なお値打ち感を付加して週1回～2回程度の来店を促すのがスーパーマーケットならば、こういったプチリゾートというか週末のお楽しみ的直売店や地産地消的メニューを提案する食堂施設はどの程度の来店頻度を期待しているのだろうか。
イベントもあれこれ計画して平日を含めて実施されているようだが、平日の維持管理が大変そうな雰囲気。

★購入商品
　何か買うかといろいろ探すが、結局、購入したのは地名の「高野尾」という名を冠した草もち。

　2016年9月30日にオープンした「レッドヒルヒーサーの森」の紅葉を眺めて退店。

レッドヒーサーの森の入場料金は冬料金で800円。う～む。800円か・・・・。
◇資料

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●7/2高野尾花街道(花と緑と水の里）
三重県津市高野尾町大谷5680番地
・フューチャー・ファーム・コミュニティ三重が運営。
　三重県津市高野尾町1868-3赤塚植物園
　℡059-230-0282
　設立　2013年9月
開業日　2016年7月2日
紹介記事　　　2015/05/16（part1記事5/16）
開業前訪問日2015/07/18（part2記事7/24）
開業前訪問日2015/12/11（part3記事12/19）
開業前訪問日2016/03/12(part4記事3/23)
開業前訪問日2016/05/02(part5記事5/5)
訪問日2016/12/10(訪問記事12/16)

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【以下、過去記事より抜粋】

　久々に訪れたらオープン日を告知。こういった立派な心掛け(オープン日を隠したがらない)の施設は成功間違いなしでしょう。応援しています。

↓　藤堂高虎公の兜「唐冠形兜《をデザインした消火栓蓋もありました

◇高野尾花街道20160503 (17)藤堂高虎公の兜「唐冠形兜《をデザインした消火栓蓋

↓　撮影日　2016/05/02

↓　裏側にも駐車場が用意されています。
植物や樹木の販売場所も多くとってありますね。

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【以下、過去記事より抜粋】

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↓　撮影日　2015/12/11

↓　こちらは近隣の一号舘
・一号舘豊里店
三重県津市高野尾町字北山3175-506
℡059-230-1161
営業時間 9:00〜22:00

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↓　撮影日　2015/07/18

◆高野尾地区活性化プロジェクト20150718 (5)

★高野尾地区活性化プロジェクト20150718 (5)

工事看板も設置され、造成工事が進捗中。近隣の赤塚植物園では生産者募集チラシや愛称募集チラシを配布中。

◇産直マーケット出荷生産者募集

◇プロジェクトパンフ

◇施設名称募集

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・特産品のサツキの需要低下と農家の高齢化や後継者不足によって衰退する高野尾地区の活性化
※里山公園「レッドヒル　ヒーサーの森」（2016年6月開園）に隣接

◇施設
総事業費　9億3千万円
・計画面積　32,600㎡
・駐車場　　 11,400㎡
（普通車317台、身障者専用6台、大型バス25台）

■ファーマーズマーケット（産地形成促進施設）
・施設面積 1,080㎡（内、農産物直売所は650㎡）
・高野尾地区特産品である花木の販売
・地域生産物消費拡大のための加工食品販売（豆腐等）
■フードコート（地域食材供給施設）
・施設面積 840㎡
・地域食材を中心とした軽食の提供(農家レストラン)
・小麦や大豆の消費拡大を考えた献立開発提供
・食用花等の開発と農家レストランでの提供
　「食用花」（エディブルフラワー）の献立等の活用と展示
■研修棟（地域交流促進施設１)
・施設面積 700㎡
・地域情報センター兼総合案内所
・食農教育キッチンスタジオ
・研修室（128席）ー地域学習、環境学習、地域食材の紹介、生産者向け営農教育
■全天候型イベント広場（地域交流促進施設2）
・施設面積 320㎡
■屋外ふれあい（イベント）広場
・施設面積 820㎡
■回廊
・施設面積 320㎡

◇施設設置の目的
1.地域コミュニテイの再生
2.地域ブランドの創出
3.新規就農者の発掘と育成
4.若者の定住促進等を目指す。
・土づくりを基本とした生命力あふれる農産物生産」をめざし、「経済・環境・健康」の好循環による地域活性化の実現を図る。
・フューチャー・ファーム・コミュニティ・ビレッジ(新しい農業を実現する理想郷)」の創造。
・農産物の高付加価値化と増産を図り、それら農産物を直売所で拡販することにより、農業所得の向上を目指す。
・三重大学と農業の共同研究（国立大学法人三重大学地域戦略センター）
・交流施設「花と緑と水の里」を支援する高野尾地区活性化推進協議会

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