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Tomo Cafe(トモ・カフェ:愛知県岡崎市)ランチ1500円。自家製&手作り感バッチリ

★食べログ記事をアップしました
Tomo Cafe(トモ・カフェ:愛知県岡崎市)
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 食彩品館.jpの準構成員であるNさんから「近所におもしろいカフェができた」という情報があり、愛知県西三河の流通情報のミーティング(要するに情報交換)を兼ねて実食。
場所は、国道一号線を名古屋方面から進行すると安城市から岡崎市に入った「暮戸交差点」を北上した飲食店が数店入居しているビルの一階。
外観は普通の喫茶店だが、中は木製の机椅子が並ぶ良い雰囲気の店。
メニューを見ると、ランチは3種類。そのうちの価格設定の高い「ワンプレートランチ」を選択。

  料理が提供されるまでメニューを眺めると、いろいろと面白い料理や飲物が提供されている。ふむふむと読んでいると料理が提供された。

  見た目は1,500円のランチとしてはボリューム的にも料理的見栄えもちょっと物足りない印象。
ところが味噌汁を一口飲むと印象が変わった。はっきり言って味噌汁としては好みの味ではなく美味しいとは思わないが、糀の香りがしっかりと出ていて味噌味のスープと思えば、実に面白い味に仕上がっている。おそらく味噌は自家製か。

 続いて鶏肉を食べると、香草の香りと上品なオイルがじわっと出てきて、思わず「オッ」と感嘆。
白身魚はどうかというと、パサつかず、脂ぎってもいないということでズバリ食彩品館.jp好みの仕上がり。付け合せの野菜や小鉢も手作り感があり、初見の見た目から感じた印象と食後の印象がこれほど変わった経験は初。(ちょっと褒めすぎかな)

 食後のコーヒーは目の前でドリップしてくれてるし、デザートもミニトマトを使った自家製スィーツ。

 男性の昼食としては少し物足りないことと、味よりも量を望む方には不向きかもしれません。
食彩品館.jpのような小食で少しの量をいろいろと食べてみたいというタイプには絶好。
もう少し原材料についての薀蓄的説明表記(※)があればさらに好印象になるかも・・です。
(※薀蓄的説明表記・・原産地や原材料の選定理由を事実のみ表示。使って欲しくない用語としては認定を受けていないのに“有機栽培”“オーガニック”という表示)。また、“無農薬”という表示は好みではありません
「無農薬栽培」表示はダメ 
「無化調・無添加表示」は良くない

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Tomo Cafe
愛知県岡崎市東大友町字堀所2-1 大東ハイツ1F
0564-31-2232