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ホテルアバローム紀の国(和歌山市)に宿泊し、夜の和歌山城を散策。前日はルートイン和泉(大阪府和泉市)でコンフォートルーム限定の「エアウィーヴ」で寝返り低減体験。

2018年1月3日~5日奈良・大阪・和歌山遠征

2018/01/23長谷寺(西国巡礼第八番:奈良県桜井市)
2018/01/24ザ・ロウズ川永西店(和歌山市)The LOW’s
2018/01/25龍蓋寺(岡寺:奈良県明日香村)西国
2018/01/26産直市場よってって岩出店(和歌山県)
2018/01/28麺屋うさぎ泉田中店(大阪府堺市)
2018/01/29南法華寺(壷阪寺:奈良県高取町)西国
2018/02/05産直市場よってってビバモール和泉中央店
2018/02/06粉河寺(和歌山県紀の川市)西国
2018/02/08金剛宝寺(紀三井寺:和歌山市)西国
2018/02/09ホテルアバローム紀の国(和歌山市)和歌山城
2018/02/12根来寺(国宝:和歌山県岩出市)
2018/02/14丹生官省符神社慈尊院(世界遺産:和歌山県九度山)国宝
2018/02/15道の駅くしがきの里(和歌山県)
2018/02/13リサイクルマーケットジャングルジャングル和歌山店
2018/03/02石舞台,キトラ,国宝高松塚古墳(奈良)
2018/03/06明日香の夢市(奈良県明日香村)
2018/03/09道の駅針テラス(名阪国道:奈良市)

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 前日は大阪府和泉市のルートインに宿泊したのだが、なんとレストランが正月休みで食事ができなかった。しっかりとホームページを確認しておけば良かったと少し後悔。

とりあえず、ルートインの部屋と朝食をアップします。  

ホテルルートイン和泉
大阪府和泉市あゆみ野4丁目3-10 
℡050-5864-4520
℡0725-51-0512
開業日2017/03/27
↓ ホテルからの景色

・コンフォートルーム限定の「エアウィーヴ

 「適度な反発力と、優れた体圧分散性」がウリ。復元性が高いので、体重を押し返す力が強く、睡眠時の寝返りが楽になるというのが特徴。確かに感触も良く、翌朝の睡眠疲労感が軽減しました。
何故、そんなに疲れるのかというと、人は一晩におよそ20~30回ほど寝返りを打つからと言われています。寝返りを打つことにより、血液やリンパ液を循環促進させたり、身体の一部に体重が集中しないようにしているのですが、筋肉を使うことによって身体に余分な力が入り、眠りが浅くなる傾向にあるようです。
復元性が高いエアウィーヴで寝返りを打つと、エアウィーブの復元性の助けを借りて、楽に寝返りが打てるようになるとか。
その他の設備としては以下のとおり。
・加湿空気清浄機(禁煙室)
・天井埋込形ナノイー発生機(喫煙室)
 最近できたホテルらしく、またコンフォートルームタイプのため、通常のルートインの設備とは少し異なります。
↓ ららぽーと和泉に隣接

↓朝食バイキング

 

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 大阪府和泉市泊の翌日は和歌山市周辺を周遊。宿泊地を選ぶ時には宿泊価格はもちろん、駐車場が無料であることを優先条件としています。
ある程度の予定を立てて、「ぶらり一人旅」に出るのですが、あちこち寄り道するのが常。それで、何時もは当日の行動結果に合わせて、「本日宿泊可能な宿」を検索して当日、予約することにしています。
ということで、いつもは駅から遠く、且つ市街地から離れている場所にあるホテルに宿泊することが多いのですが、今回は市内中心部、ただし駅からは少し離れたホテルに宿泊。
理由は早朝に和歌山城を散歩したかったから。
和歌山県庁に近く、且つ、和歌山城まてせ徒歩圏内で駐車場が無料ということでこちらのホテルを選択。
宿泊してから知ったのですが、このホテルは公立学校共済組合のホテルなので組合員価格と一般価格があり、食彩品館.jpは一般価格ながらツインルーム1室1名利用で朝食付合計7,500円(税抜)と楽天でリーズナブルに利用させていただきました。駐車場無料はありがたいサービスですね。ちなみに同室で土曜日宿泊は9500円~10,500円設定のようです。シングルで平日は5,000円程度で宿泊できる設定もありました。

ホテルアバローム紀の国
和歌山県和歌山市湊通丁北2-1-2
℡073-436-1200
駐車場80台(無料・先着順)

↓ 朝食

↓ バイキングはなかなか種類も多く、地元食材もしっかりと提案

↓ 茶粥もありました。

↓ トングについて説明

Avalorm(アバローム)というホテル名は公募で決定。アーサー王物語で登場する幸福の島である伝説のアヴァロン(Avalon)と、 Hotelの語源であるHospital(病院・傷や心を癒す)とあわせた造語です。

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 城マニアという程ではありませんが、旅行先に城があると、時間があればできるだけ訪れるようにしています。好みとしては立派な再興天守閣がある城よりも山城であったり、歴史的な城跡を好んで訪れています。和歌山市には過去、10回程度訪れていますが、なかなか時間が取れずに、今回が初の登城となります。

 チェックイン後、外で食事をとるために外出しようとしたらホテルからライトアップされた和歌山城が見えました。翌日、早朝の散歩を予定していましたが、ライトアップされていた和歌山城を眺めていたら、食事前の運動を兼ねてちょっと散歩することに。当日は西国巡礼で施福寺(大阪府和泉市)で40分の登りと紀三井寺で231段の階段登りをしていますが、体はまだまだ元気。足も痛くないので靴をトレッキングシューズに履き替えてホテルを出る。

 近いと思った和歌山城も歩くとなると少し距離が。且つ、階段を登って天守閣まで登らなくてはならない。
且つ、人がいない。誰もいない。ちょっとビビリながら天守閣を撮影。

●和歌山城
築城 1585年(天正13年)
築城者 豊臣秀長
廃城 1871年(明治4年)
文化財
 岡口門・続塀(重要文化財)
 西の丸庭園(国の名勝)

↓ 天守曲輪(大天守、小天守、他)

 虎伏山(とらふすやま:標高50m弱)ながら、紀ノ川を天然の堀とみなした平山城。
ざっと築城からの経緯は
・1585年(天正13年)豊臣秀長が築城
・1586年(天正14年)桑山重晴が城代
・1600年(慶長5年)浅野幸長が紀州藩主
・1619年(元和5年)徳川頼宣55万5千石。
 御三家の紀州徳川家。
・1850年(嘉永3年)大小の天守閣再建。3重3階
・1945年(昭和20年)旧国宝指定の天守が空襲で消失
・1957年(昭和32年)岡口門が国の重要文化財に指定
・1958年(昭和33年)天守が再建
・1983年(昭和58年)大手門と一之橋復元

 全国の都市部の城と同様に、旧国宝指定の天守閣消失がもったいないですね。
 ↓  追廻門

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