シェラトンワイキキリゾートで短いが充実したリゾート気分を味わう。晴天～曇天のダイヤモンドヘッドの景色。そしてハワイ観光における国別観光客数や沖縄客数比較。インフィニティ・エッジ・プールとヘルモア・プレイグラウンド

05雑感・所感｜2018/07/20 posted.

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　ハワイといえば日本人が大好きな観光地ですが、年間157万人(2017年)ほど訪れるそうです。
ちなみにですが、2017年に日本国内及び海外から訪れた沖縄県の観光客数は939万人でハワイの観光客数938万人を若干、上回っています。人数は同じながら、滞在日数は沖縄の4日弱に対して、ハワイは約9日で、消費額も同様に倍以上の開きがあります。
それではハワイに訪れる国別の観光客数ですが、2017年度のハワイ観光局発表のデータによると、観光客年間938万人のうち、アメリカ本土(東部・西部含む)からの旅行客が63%で圧倒的多数。アメリカ以外では日本人が第二位で16.9%(157万人)。これがどれだけ多いかというと、国別3位のカナダが5.6%で、日本以外のアジア諸国合計が第4位で4.6%(韓国2.8%、中国1.6%、台湾0.2%)という実績数値からもわかります。
日本で圧倒的に目立つ中国からの観光客がハワイでは日本の10分の1というから驚きです。
法務省出国者数データ(2017年度)
　
「ハワイは日本人だらけ」という表現は決して間違ってはいないのですが、シェラトンワイキキは特に日本人が多く宿泊していて、全体の60%が日本人とか。逆に日本人に会いたくないという方は20%程しかいないという「ハイアットセントリックワイキキビーチ（Hyatt Centric Waikiki Beach）」が良いかも知れませんね。
私達がシェラトンを選択したのは、件のハワイ在住の知人の勧めです。初めてのハワイをストレスなく満喫できるし、オアフ島観光から帰って来た後にワイキキ周辺を散歩するには最適で、プールもステキという理由が知人の推薦理由。
もう一つ、言われたのは、「高層階にこだわるよりもオーシャンビューでダイヤモンドヘッドが見える方向の部屋にこだわった方が良い」ということでした。
我々はJTBのツアーで行ったので、高層階である23階の「ルアナラウンジ」利用時にでもダイヤモンドヘッドの景色を見れば良いと思っていたのですが、ラナイ(ベランダやテラスの付いた部屋)でダイヤモンドヘッドとワイキキビーチを眺めながらビールを飲んだり、買ったばかりのウクレレを演奏したりと、部屋からの景色がハワイ滞在中の重要な思い出の一つとなっています。
　「オーシャンフロント」と言ってもダイヤモンドヘッドが見れる部屋とは限らないので、しっかりとツアーパンフを眺めて、グレードを選択する必要があります。我々は娘夫婦が練りに練って選択してくれたので、ラッキーでしたが。
↓　5月28日到着時　部屋とラナイ

↑　有料だと思っていたコナコーヒー。無料でした。

↓　5月28日到着時　曇のち晴

↓　5月28日　夜景

↓　5月29日　早朝

↓　5月29日　晴時々曇

↓　5月29日　23階JTBラウンジから撮影

↓　5月30日早朝　晴

↓　5月31日早朝　晴

↓　6月1日　晴(曇天時との差を比較してね)

↓　6月1日　23階JTBラウンジより

　
最終日は天候に恵まれて素晴らしい景色を堪能することができました。
家人がリラクゼーションに行っている間に、部屋のラナイでハワイの地ビールを飲みながら、ウクレレを爪弾いて、そしてワイキキビーチとダイヤモンドヘッドの景色を眺めたのです。

↓　6月1日　ウクレレ(コアロハ　テナー)

涼しい風、乾いた空気に響くウクレレの音色。
「至福」の一言です。
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　シェラトンワイキキリゾートには有名なプールがあります。「インフィニティ・エッジ・プール」。プールに入ると太平洋と続いているかのような景色が堪能できることで有名。
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