いかりスーパー宝塚訪問記(兵庫県宝塚市)角長濁醤,傳右衛門の「がんこだまり」と南蔵の「豆のたまり　なじみ」。いかりライクスの「佃煮」, ikariドリップコーヒー, こまどりのすずやき, エチゴビール「FLYING IPA」, デコポンチューハイ, りんごのほっぺ,

001訪問記録, 01スーパーマーケット, 06関西地方, 高質・良質・こだわり志向｜2018/09/07 posted.

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久々のいかりスーパー訪問。8月は紀ノ国屋といかりという東西の高質志向スーパーを久々に訪れることができて、なんとなく嬉しい(笑)。当日宿泊したホテルの裏側付近の道路側に出店。駅側には阪急オアシスが出店して、関西の高質志向系スーパー同士が競合。
小型店とはいえ、いかりスーパーにはikari商品を中心にアッパーな品揃えで近隣を中心に宝塚マダムを集客されています。
意外なのは仕事帰りのナイスミドルな男性客もチラホラ滞在していること。単身赴任でしょうか、夕食用の惣菜を中心に買物されています。

　さて、いかりスーパーの一号店は塚口(尼崎市)で、1961年出店。食彩品館.jpは関西遠征時よりも、2005年の関東進出の方が印象的で、オープンしたてのエキュート店(2009年閉店)を訪問しています。
宝塚駅にもいかりスーパーが商品供給をしていた「Deli Festa supplied by ikari」がありましたが、2014年に撤退。エキナカ出店は苦手なようですね。

さて、前述の通り、久々のいかりスーパーということで加工食品やいかり自社工場製造商品を中心にじっくりと観察。
スーパーマーケットの良し悪しではなく、「(食彩品館.jpにとっての)嗜好店」かどうかを判断する時の目安売場である調味料等「さ・し・す・せ・そ」関係の品揃えを見る。
ふむふむ。ということで、食彩品館.jpが品揃えして欲しいなと思う商品がしっかりと棚イン(食彩品館.jp造語)されてます。特に「湯浅の角長」は食彩品館.jp活動初期に愛用していた商品で、これがあると一気に好感度アップ。

それよりも、かなり驚いたのは愛知県の代表醤油である傳右衛門の「がんこだまり」と南蔵の「豆のたまり　なじみ」が棚インされていること。愛知県の調味料関係にこだわる店舗でも傳右衛門と南蔵の両方同時棚インをみかけることは非常に少ない。というか記憶にない。
へぇ～と感心するわけですが、まあいかりスーパーならコレくらいのコトはやってくれるでしょう。
その他、ミョウバン不使用の塩水うにが定番に入っているとか、食彩品館.jpの嗜好する商品の品揃えに感心しているうちにあっという間に1時間経過(=^_^=)。

　当日の買物はホテルでの晩酌用の食材探しと訪問記念品購入しています。

★いかりスーパーPB「鱧竹」

　ハモを使用した竹輪。裏面の原材料欄を見ると「はも、たら、いとより、その他」となっていて、ハモが一番多く使われていて、次に続く魚種もグッドです。何よりもグッドなのは「はも40%」と原材料仕込み時の配合割合が表示されていること。これは立派ですね。できれば製造場所やメーカーも表示してくれるとさらに嬉しい。味も良い。食感もなめらかで、ホテルでつまむ酒のつまみとしてはレベルが高い逸品。

★有明産のりを使用した「佃煮」

これもいかりスーパーPB商品ですが、販売者が「ライクス」になっています。京都市で2店舗をいかりスーパー名称で展開する関連会社。ほぉ～。と感心しながら原材料表示を見ると、非常にシンプル(添加物関係がない)で好印象。もっと好印象だったのは製造者が表示してあること。食彩品館.jpはPB商品であっても販売者名称だけでなく、製造者名称も略記号ではなく、きちんと表示して欲しいと願っています。しかし、「化学調味料無添加」という表示はいただけません。化学調味料は“うま味調味料”が正式な名称だと思っていますし、無添加は“不使用”と表示すべきと思っています。

★角長濁醤(にごりびしお)
久々に見たので購入。生しょうゆです。
↓　今回購入