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動画あります。2019年6月以降にも運行予定。今回は2018年12月にきかんしゃトーマス号に乗った話。SL整備工場見学ときかんしゃジェームス号、バスのバーティー。大井川鐵道 「クリスマス特別運転」DAY OUT WITH THOMAS!!。転車台スケジュール。新金谷駅、千頭駅。【大井川鐵道その1】

★動いているトーマス号

 ・大井川鐡道アプトライン(ユーチューブはこちら)

 (2019/01/23公開)

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 いつものように、家人から「できるだけ近い場所で静岡県の温泉に行きたい」という要望を受けて、これまたいつものようにコーディネート。
当方の嗜好として、温泉は「源泉掛け流し」で食事は「できれば宿泊地近隣の港で水揚げされたような地場の魚介類」。
いくつかピックアップして提案したが、本命の伊豆方面は自家用車で愛知県から2時間~3時間以上かかるのでパスされてしまった。そうなると浜松から静岡市周辺で宿を探すことになるが、温泉以外の観光も含めるとなかなか対象宿が限られる。
結論から言うと、温泉は「加温・加水だけど源泉掛け流し」というちょっと疑問符がつくものの、某ホテルを予約。
それでは温泉以外の観光をどうしょうかとなるが、家人が「大井川鐵道でトーマス号が走るらしい」という情報をキャッチしたらしく、珍しく自分で情報収集している。発表されたら予約で満席となるのが常だが、直前になるとキャンセルが出て、以外とチケットが確保できるらしい。
公式ホームページで確認すると、運よくチケットが確保できた。このあたりはすべて家人が実施。大変、助かる。

◇トーマス号とジェームス号
 
◇SL整備工場
◇バーティー
 
◇転車台

 大井川鐵道へは家人と子ども達が15年以上前に訪れていて、その時はSL機関車に乗車。千頭駅からは井川線(オプトライン)で湖上駅まで行ったという。
私は始めての大井川鐵道。子供が幼い頃は東京や大阪、韓国へ鉄道好きの子供のために「乗り鉄」にでかけたものです。ああ懐かしい。今回は嫁いだ娘は同行せず、家人と帰省中の長男の三人旅。

 さて、問題は当日の混雑状況が予想できないことと、「どこまで行くか」を決めるのが難しい。
まず、トーマス号とジェームス号の2018年12月運転日と時間のおさらい。
□きかんしゃトーマス号
・運転日
12月15日(土)、16日(日)、17日(月)、21日(金)、22日(土)、23日(日)、24日(月)、25日(火)
・運転区間
 大井川鐵道本線 新金谷駅 ⇔ 大井川鐵道本線 千頭駅
・運転時間
 (往路)新金谷駅発 10時38分 → 千頭駅着 11時54分
 (復路)千頭駅発 14時10分 → 新金谷駅着 15時27分
・乗車料金
 大人1名片道:3,000円/小人1名片道:1,500円

□きかんしゃジェームス号
・運転日
 12月15日(土)、16日(日)、22日(土)、23日(日)、24日(月)、〔25日は重連運転〕
・運転区間
 大井川鐵道本線 新金谷駅 ⇔ 大井川鐵道本線 千頭駅
・運転時間
 (往路)新金谷駅発 10時00分発 → 千頭駅着 11時13分
 (復路)千頭駅発 13時39分 → 新金谷駅着 14時53分
 〔25日はトーマス号と重連運転 新金谷発10:38/千頭発14:10〕
・乗車料金
 大人1名片道:3,000円/小人1名片道:1,500円

□バスのバーティー
・運転日
 12月15日(土)、16日(日)、17日(月)、21日(金)、22日(土)、23日(日)、24日(月)、25日(火)
・運転区間
 大井川鐵道新金谷駅前 ⇔ 千頭音戯の郷前

 というスケジュールというかダイヤであることがわかった。 我々は平日の21日(金曜日)の片道チケットを予約澄みなので、「(往路)新金谷駅発 10時38分 → 千頭駅着 11時54分」。
10時38分だが、駐車場が満車の場合は徒歩20分ほど離れだ場所に駐車しないといけないらしい。平日とはいえ冬休み&連休直前なので混雑の予想がなかなか難しいところ。
コンビニ発行の予約券を駅で乗車チケットに交換する手間も考慮して、安全時間も想定して出した結論は1時間前に到着しようということでした。時間に余裕があれば「プラザロコ」や「SL整備工場見学」をすれば良い。
結論から言うと、これが正解で、駅前の駐車場は乗車客優先ながら、出発前にはほぼ満車で、且つ、予約券と乗車チケット交換も結構、時間がかかりました。
正確に言うと、心配性の私は予定した到着時間(9時30分頃)を30分早めて9時前に到着できるように密かに計画していたのでした。駅前駐車場は到着時9時前には空いていました。ところが、大鉄フード金谷工場からプラザロコの裏側の駐車場へ案内されたため、駅までちょっとだけ遠い(それでも見学客用の駐車場よりは近い)。

 まずはSLSL整備工場を見学するかということで整備工場へ向かう。
バーディだけでなく、トーマスとジェームスも待機。ラッキーです。
入場料500円を支払って整備工場というかトーマス・ジェームスの撮影場所へ向かう。
出発準備に追われるトーマス号の様子を確認後は整備工場内部を見学。

 
◇新金谷駅周辺
・新金谷駅は国の有形文化財として文化財登録原簿に登録
 建築年1926(大正 15)年~1927(昭和 2)年
 さあ、いよいよ乗車です。

 【ロコプラザで大井川鐵道オリジナル駅弁を購入し、トーマス号に乗車した話【大井川鐵道の旅その2】へ続く

◇資料

 

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大井川鐵道
静岡県島田市金谷東二丁目1112-2
創立1925年3月
[本社代表]0547-45-4111
[SL予約受付]0547-45-4112
□路線について
・本線金谷(静岡県島田市)~千頭(静岡県榛原郡川根本町)
  距離 / 39.5km 駅数 /19
・井川線(愛称 / 南アルプスあぷとライン)
  千頭(静岡県榛原郡川根本町)~井川(静岡市葵区)
   距離 / 25.5キロ 駅数 / 14
□沿革
・1931/12/1金谷~千頭が全通
・1949/12/1金谷~千頭 電化開業
・1970年11月 千頭~川根両国で小型のSL運行
・1976/7/9本線でSL営業運転が復活
・1990/10/2アプトいちしろ~長島ダムのアプト式鉄道区間を含む4.8キロが開業
・2014/7/12きかんしゃトーマス号 を運行
2019年運行計画(予定)
・2019年6月にトーマス号運転開始
・2018年7月にジェームス号運転開始
 ニュースリリース 2018/12/14
◇施設
□プラザロコ
□ロコミュージアム
営業時間:9:00~18:00
□2018年12月運航日の転車台
・新金谷駅転車台 転向開始時間の目安
 かわね路12号運転日 新金谷14:53着15:00頃〜
 かわね路14号運転日 新金谷15:27着15:35頃〜
 かわね路2号運転日 新金谷16:09着16:20頃〜
・千頭駅転車台 転向開始時間の目安
 かわね路11号運転日 千頭11:13着11:25頃〜
 かわね路13号運転日 千頭11:52着12:20頃〜
 かわね路1号運転日 千頭13:09着13:40頃〜または14:10頃〜
◇DAY OUT WITH THOMAS!!
大井川鐵道 「クリスマス特別運転2018
★動いているトーマス号(ユーチューブはこちら)

・運転日
12月15日(土)、16日(日)、17日(月)、21日(金)、22日(土)、23日(日)、24日(月)、25日(火)
・運転区間
 大井川鐵道本線 新金谷駅 ⇔ 大井川鐵道本線 千頭駅
・運転時間
 (往路)新金谷駅発 10時38分 → 千頭駅着 11時54分
 (復路)千頭駅発 14時10分 → 新金谷駅着 15時27分
・乗車料金
 大人1名片道:3,000円/小人1名片道:1,500円

・運転日
 12月15日(土)、16日(日)、22日(土)、23日(日)、24日(月)、〔25日は重連運転〕
・運転区間
 大井川鐵道本線 新金谷駅 ⇔ 大井川鐵道本線 千頭駅
・運転時間
 (往路)新金谷駅発 10時00分発 → 千頭駅着 11時13分
 (復路)千頭駅発 13時39分 → 新金谷駅着 14時53分
 〔25日はトーマス号と重連運転 新金谷発10:38/千頭発14:10〕
・乗車料金
 大人1名片道:3,000円/小人1名片道:1,500円

□バスのバーティー
・運転日
 12月15日(土)、16日(日)、17日(月)、21日(金)、22日(土)、23日(日)、24日(月)、25日(火)
・運転区間
 大井川鐵道新金谷駅前 ⇔ 千頭音戯の郷前

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◇新金谷駅(静岡県島田市) 往路出発駅

◇千頭駅(静岡県榛原郡川根本町) トーマス号到着駅、井川線駅

◇井川線閑蔵駅(閑蔵~井川駅は不通のため閑蔵駅が執着)

 (2019/01/23公開)

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