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カエルのマーク「レインフォレスト・アライアンス認証」東海道新幹線車内販売のホットコーヒー。AROMA EXPRESS CAFE。320円。UTZ 認証,フェアトレード、オーガニックとの違いは?

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 新幹線車内販売のコーヒーがリニューアルしたということは知っていたが、だいたい320円もするカップコーヒーを飲もうとは思わないので、新幹線に乗車しても注文することは、まずないと思っていた。
まずないのに、注文してしまった理由は隣の席の方がコーヒーを注文したら「レインフォレスト・アライアンス認定」の文字が見えたから。

先日、500円のアペックス自販機カップコーヒーを飲んでしまって、少々、気が大きくなっていることもあり、ホットコーヒーを注文した。(^ー^)

 コンビニコーヒーよりはうまいが、車内販売なので事前にポットにコーヒーを淹れてからの時間経過が気になる。このコーヒーは挽きたて入れたてで飲むとさらに良くなると思う。

 2018年9月にリニューアルした東海道新幹線車内販売のホットコーヒー。AROMA EXPRESS CAFE。レインフォレスト・アライアンス認証農園産豆100%ブラジル産とニカラグア産のアラビカ種を使用。
コーヒーの専門家ではないので品種名を言われてもどれだけ価値があるのかもどういった風味を醸し出すのかも良くわからない。
ということで、今回は続可能な農産基準要件を満たした農産物であると認定されるとかの「レインフォレスト・アライアンス認証」についていろいろと調べてみた。
「カエル」のマークでお馴染みのRA認証だが、食彩品館.jpもしっかりとした認識は持っていない。

レインフォレスト・アライアンス認証は、環境保護、労働者や家族の生活向上など持続可能な農業のための包括的な基準を満たした農園に与えられる認証のことで、主として環境や生産従事者への配慮された商品であることを消費者に認識してもらうため指標生物であるカエルマークを目印に使っています。
その他、農産物に関する国際的な認証制度としては「UTZ 認証」があります。

こちらは持続可能な農業のための国際認証プログラムで、主にコーヒー、カカオ、茶で認証されています。認証を受けるには、第三者機関によって農園管理、農業実践、社会・生活環境について審査を受けることになります。どちらかというと農作物の倫理的調達のためのプログラム。
同じような農産物のプログラムに「フェアトレード」があります。

UTZ 認証とフェアトレードの違いについて
・UTZ 認証には最低取引価格がない。最低価格と商品代金の前払いを保証する「経済的基準」によって生産者の自立を目指すフェアトレードとはこの点で異なる。
・UTZ 認証は農薬や化学肥料の制限をしていないが、フェアトレードには環境に良い農法を行う「環境的基準」がある。
・フェアトレードには安全な労働環境と労働者の人権を守り、児童労働を禁止する「社会的基準」もあります。
以上のことをもとにして3つの国際認証の違いは
1.レインフォレストアライアンスは生物多様性の保護と人々の持続可能な生活の確保を主目的にしている。
2.フェアトレードは原産地生産者の貧困問題の解決を主目的にしていて生産者の自立と発展を目指す取り組みである。
3.UTZ 認証は持続可能な農業によって消費国が安定した供給確保ができることを主目的としている

上記のように単純ではないですが、おおまかにいうと、そういったことではないでしようか。
それではオーガニック認証との違いは・・・・・。もう面倒なのでこのあたりで(=^_^=)。
以前、無農薬栽培、有機栽培とオーガニックについて記事を書いているので参照されたし。

「無農薬栽培」という表示を気にする理由

 

いずれも、環境に配慮して持続可能な農業を目指していることには変わりありませんが、レインフォレスト・アライアンス認証の商品、例えば今回であれば認証コーヒーを飲むことで「森林伐採を防ぎ、気候変動を減らし、野生生物を保護し、貧困を減らし、商取引の方法を変える手伝い」ができるということのようです。

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★食彩品館.jpの自論展開
 ・「無農薬栽培」表示はダメ 
 ・「無化調・無添加表示」は良くない
 ・食中毒について
 ・ オープンキッチンは良くない
 ・「激安」「半額」表示は好きではない
 ・EDLPとEDLC、そしてEDSLPと平準化
 味は舌で味わい脳が判断するという持論
 ・食彩品館.jp的建築用語使い

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