写真には写せない、文章では伝わらない“美しさ”。イトーヨーカドー食品館千住店(東京都足立区)ザ・プライス跡地再出店を訪れる

001訪問記録, 01スーパーマーケット, 03関東地方, 7＆i, 郷土・特産品｜2019/05/20 posted.

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　千住です。奥の細道で芭蕉が住まいのあった深川から船に乗り、千住で降りて矢立の初めとした地。すなわちスタート地。
・2017/06/06芭蕉記念館,芭蕉庵史跡展望庭園
その千住はイトーヨーカドーの1号店(羊華堂,1945年)が出店した地でもあります。2016年にイトーヨーカドーの1形態(食彩品館.jp的にはこういう場合“業態”とは表現しない)であるディスカウント“風”な「ザ・プライス」を閉店させ、マンションと店舗一体型として建替。2019年3月15日に“ザ・プライス”ブランド前のイトーヨーカドーの食品レギュラー形態である「イトーヨーカドー食品館」として再出店。

　前日に大宮で宿泊したのですが、この店のオープン時間に合わせて、大宮から春日部経由で大きく遠回りしていることはtwitterでアップ済み。駅から少し歩いてIY千住店へ向かう。

　東京や都会では珍しくはない2フロアに分散した食品売場ですが、どのように売場を区分けするかでいろいろなことがわかりますね。東京ではサミット社とイトーヨーカドー社がそういった技術・企画力では抜きん出ているかと思われます。

食彩品館.jpは店舗を訪問して通気取りで内部事情や聞いた話、あるいは業界紙誌からの受け売りを記事にすることを主題としておりませんのでそういった技術力・企画力の“レポート”は割愛。
店舗を訪れた時に“へぇ”や“ほぉ”を見つけるのが趣味です。できれば“おおっ”があればさらに嬉しい。
今回は“ほぉ”をいくつか発見できて良い買い物をすることができました。
私が住む愛知県にもイトーヨーカドー社の店舗はありますが、残念ながら(失礼)東京近辺の新しいMDを展開している店と比べると・・・・。
今回は、東京の創業地への再出店ということで、かなり気合が入っていることが売場作りやレイアウト、そして商品作りで、ビシビシと伝わってきます。
ナイスな提案が目白押しです。
やはり現地現物で現実確認しなくちゃいけませんね。最近、店舗を訪れる機会が激減していることを反省。写真には写せない、文章では伝わらない“美しさ”があります。♪リンダリンダ♪。

　“千住”ということで、食彩品館.jp的には、やはり「千住ねぎ」。千住ねぎの商品提案が部門間連動しています。本当は生のねぎが欲しかったのですが、この後、終日、ねぎをもって二十三区内を移動し、新幹線で持ち帰るのが面倒だったので、何か代わりの商品を、ということで以下の商品を購入。
★購入商品
・千住ねぎのカット野菜
ありがたい。これだったら持ち帰るのも新幹線に乗車してもあまり気にならない。保冷袋に入れて持ち帰りました。