パタゴニアは直営ショップでも日本価格とアメリカ価格の内外価格差があって、その差は商品によって違うものの、12%～32%程度あるかと思われます。ブランドポリシーに惹かれて購入する人もいれば、ファッション雑誌で紹介されるのを見て気に入って購入する人もいると思いますが、70年代に簡単に個人輸入できたLLBEANやR.E.I.と比べてパタゴニア購入は結構、ハードルが高く、80年代になってから個人輸入をしていた経験があります。もちろん、直営ショップではなくUSAの通販ショップ経由で。
長年の使用経験から、けっして高級な部類でも、逆に低級でもない普通のアウトドアブランドであるという認識ながらも、国内価格を見る限り、スイスのマムート(アメリカのマーモットではなく)と同等の価格設定から、日本では高級アウトドアブランドという評価になっているかと。
そのパタゴニアジャパンのネット通販にアウトレット品の販売サイトがあるのですが、探していた2018年バージョンの帽子を格安で販売しているのを発見。注文したものの、S/Mサイズ表記をオーダーしたらSサイズが到着。少々、キツくて返品ということに。
今回はせっかく東京へ行くのだからということで、ついでにリアルアウトレット店舗を訪問。その時(2019年4月)の記事です。

山手線目白駅からグーグルマップの指示通り歩くこと数分、店舗に到着。ショップの案内には「3分」とあるが、結構な速度であるいても5分はかかる。
パタゴニア直営ショップはこれまで国内・国外でも何店か訪れていますが、アウトレットショップは初。

店内は普通のパタゴニア直営ショップと同等ですが、規模は名古屋店よりも少々小さめ。アウトレット品の品揃えは残念ながら予想よりも少ない。特に期待したロングスリーブのトレッキングシャツや帽子などはサイズも乏しく(当然ですが)、なかなか気に入った商品が見つからない。
ザック関係で気に入ったものがありいろいろと迷うが、ハワイで229ドルのStormfront® Sling 20Lを購入したばかりなのでバックの購入を断念。
・2018/07/18パタゴニアホノルル訪問記

そんな中でみつけたのが水色というか青磁の色に近い「Celadon」というカラーの帽子。
陶器好きで、特に青磁は韓国の国立藩物館で見て以来、すっかり虜になっているカラー。
サイズはLサイズで、私にとってのパタゴニアサイズとしては少々、頭のサイズが大きすぎるものの、調整テープでサイズ調整が可能と判断し、購入。
そのまま被って移動したが、私の持っている服装のカラーとは相容れないということをガラスに映る自身の姿を見る毎に痛感。
結局、家人のお土産とすることに。もちろんサイズ調整用のテープを一周させて調整してから渡しました。
長い髪を束ねて帽子の中に入れるとこれが何故かピッタリ。6月末からのスイスアルプスハイキング用に採用されました。アイガー北壁直下あるいはマッターホルン展望コースで使う予定です。

★テックサン ブーニーCeladon (CELA)
安っぽい商品が多いパタゴニアの帽子の中では結構、手が込んでいて帽子のツバの裏側の反射防止素材もなかなかしっかりしたものを使用。もとの価格が¥ 7,776というのがイマイチ納得できないものの、5000円以内ならばパタゴニアブランドとしてはお買い得品。

いろいろ探したが、結局、アウトレット品の購入は帽子のみ。せっかくなので東京直営ショップ限定グッズを購入。
★ステンレスカップ。東京限定バージョン
軽いのですが、ピッタリ合うサイズのフタがない。サーモスの8cmタンブラー用の蓋だとピッタリだが、重くなるのでこのカップには合わない。

★カップカバー。東京限定
　昨年、ハワイのパタゴニアショップでハワイ限定パタロハバージョンを購入したので今回は東京限定バージョンを購入。下にもカバーがあるタイプのため、少々、座りが悪い。

東京限定シールもいただきました。おねだりしてバンド仲間の分を含めて4枚。

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●パタゴニア アウトレット東京・目白
東京都新宿区下落合３丁目２−１２
℡03-5996-0905
営業時間　月～日： 11:00～19:00
定休日　年末年始
・JR 目白駅：徒歩３分。目白駅前の目白通りを左方向へ約200メートル。目白3丁目の交差点を左折し、約50メートル。

 

◇地図

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◇パタゴニアに関する記事
・2019/05/27ﾊﾟﾀｺﾞﾆｱｱｳﾄﾚｯﾄ東京目白(新宿区)
・2018/07/18パタゴニアホノルル訪問記
・2018/09/27パタゴニア名古屋店(名古屋市)

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