サミットストア鍋屋横丁店(東京都中野区)訪問記。「普段の生活」とハレの日提案、そして若干のこだわり商品」。一気にたためる買物袋。Fresh Catch。

001訪問記録, 01スーパーマーケット, 03関東地方｜2019/05/29 posted.

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　アカデミックの組織運営に携わり、はや5年、1年に7～8回のペースで東京を訪れていたが、今年で運営から身を引くため、東京行も残すところあと2回となりました。そこで今回(4月)はスーパーマーケットを廻ってみようということで、選択したのがイトーヨーカドー千住店とオオゼキ松原店、そしてこちらのサミットストア鍋屋横丁店。
大宮→春日部→千住(イトーヨーカドー)→目白(パタゴニアアウトレット)→新中野駅(サミットストア)と巡り、前日からの疲れもあり、そろそろ帰りたいモード。この後のオオゼキ松原店訪問で切り上げることにして、ラストスパートとばかりにストアイン。

お疲れモードだったのにサミットストアの商品作りを眺めていたら元気がでてくるから不思議。還暦越えてもまだまだ元気です。
サミットストアの良いところはどなたでもご存知なので食彩品館.jpがあえて述べることは控えさせていただきます。自宅近所にあったら嬉しいだろうなあといつも思うのですが、今回もカットフルーツ売場で魅せられました。作業場がきっちりと窓が閉められています。このあたりはさすがサミット。保健所のご指導をきちんと遵守。こういったところでコンプライアンス(衛生面において)を遵守する企業であるかかどうかがわかります。
と、思ったら隣の鮮魚売場がフルオープンになっていました。あらま。サミットストアでは初めて見ました。”(-“”-)”
鮮魚売場のサインは「Fresh Catch」新鮮漁獲とでも訳すのでしょうか。昨年、ハワイ旅行をした時にそういう名前のポケを出すレストランをみているのですぐに鮮魚売場であることがわかりましたが、馴染みのないサインですね。
鮮魚～精肉とすばらしい商品作りと売場提案に感心しながら見ていたら、ドライエンドのところで面白いモノを発見。商品ではなく、折りたたみ式の従業員用作業用踏み台。面白いですね。これだったら目立たないし、客の邪魔にもならない。

しかもバックヤードまで戻って撮りに行くムダも省ける。
こういった踏み台はきちんとしたものを使わないとケガのもと。「さすがサミット」を感じます。

　生鮮食品の壁間の関連販売のキッチン用品の提案もナイス。「おためしください」と表示されたクッキングサポートの提案のグッジョブでした。
「普段の生活」と「少々のハレの日提案」を上手に組み合わせて、さらに若干のこだわり感もある。そしてなにより商品作りがステキ。これが東京では「普通のスーパー」ということになるんだから、都会はスゴイなとつくづく感心。
でもやはり手狭。都会の店舗は買う側にも運営する側にも大変だなを実感します。
さて、何を買おうかと思って店内を徘徊するが、すでに昨日までの荷物を別便で発送しているにもかかわらず、バックは満杯状態ということで買物をあきらめようと思ったら、レジ前(袋詰めレジがありました)に「一気にたためる買物袋」発見。これがそうか。

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・3/23サミットストア鍋屋横丁店
東京都中野区本町４丁目３０番２１号　　　　　　　　　　　　　　
℡03-5342-3312
売場面積918.0㎡（278坪)
バックヤード 645.0㎡ (195坪)
駐車台数　　 6台
駐輪台数　　 50台
営業時間　　 9:00 ～ 1:00
（3/23～3/25の3日間は10:00開店とさせていただきます）
年間休日年2日
年商目標　18.9億円
ﾆｭｰｽﾘﾘｰｽ　
開店日2019/03/23
紹介日2019/03/09(紹介記事3/9)
訪問日2019/04/13(訪問記事5/29)