成相寺(京都府宮津市)西国巡礼通算9と10巡拝、大先達3と4巡拝。天橋立10回目。
◇2019年4月の琵琶湖~舞鶴~宮津~伊根訪問記
・2019/05/29奥伊根温泉油屋本館(自家源泉)
・2019/05/31奥伊根温泉油屋の夕食と朝食
・2019/06/06道の駅舟屋の里伊根再訪問記
・2019/06/10伊根舟屋群伊根浦公園訪問記
・2019/06/12竹生島宝厳寺西国通算9巡
・2019/06/17さとう舞鶴京田店(京都府)
・2019/06/14にしがき養老店(宮津市)買物記
・2019/06/19豊国神社(滋賀県長浜市)
・2019/06/21西国成相寺⑨⑩天橋立
・2019/06/29レストランおこじょ(福井県高浜町)刺身
・2019/07/09サニーマート南店(福井県高浜町)
・2019/07/11西国松尾寺⑨⑩
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最初、この寺を訪れてから12年の歳月が経過し、今回で計9巡拝目と10巡拝となります。途中数年のブランクはあるものの、高速道路が宮津まで開通してからは無理しなくても1日で竹生島(琵琶湖)~松尾寺(舞鶴市)~成相寺(宮津市)まで、途中、昼食時間やちょっとした寄り道をしても余裕で参拝することが可能となりました。
ただし、冬の悪天候(積雪)の事情もあり、訪れる時期が春から秋と限られているため、最近は宮津市周辺で宿泊して、二日かけての往復参拝をするようになりました。
今回は初日が雨模様で天橋立の景色を眺めることができず、翌日、展望地まで車で上がって記念撮影。何回見ても良い景色です。
↓ 4月27日の展望地からの風景
↓ 時期的には石楠花か美しい頃ながらまだまだまばら
↓ ヤマブキ
↓ つつじ、さくら、新緑
↓ 本堂周辺 4/26
↓ 本堂周辺 4/27
↓ 五重塔
◇資料
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◇2019年4月の琵琶湖~舞鶴~宮津~伊根訪問記
・2019/05/29奥伊根温泉油屋本館(自家源泉)
・2019/05/31奥伊根温泉油屋の夕食と朝食
・2019/06/06道の駅舟屋の里伊根再訪問記
・2019/06/10伊根舟屋群伊根浦公園訪問記
・2019/06/12竹生島宝厳寺西国通算9巡
・2019/06/17さとう舞鶴京田店(京都府)
・2019/06/14にしがき養老店(宮津市)買物記
・2019/06/19豊国神社(滋賀県長浜市)
・2019/06/21西国成相寺⑨⑩
・2019/06/29レストランおこじょ(福井県高浜町)刺身
・2019/07/09サニーマート南店(福井県高浜町)
・2019/07/11西国松尾寺⑨⑩
◇2017年1月の琵琶湖~舞鶴~宮津周遊記
・2017/02/09ニューきらく家香住松葉蟹
・2017/02/10成相寺と天橋立(宮津市)通算8順
・国分寺、郷土資料館、旧永島家住宅(宮津市)
・2017/02/12長浜塩元帥(滋賀県)梅塩ラーメン
・2017/02/13松尾寺(京都府)通算8順拝
・2017/02/14ニシガキ府中店(宮津市)訪問記
・2017/02/14籠神社(丹後国一ノ宮)参拝記
・2017/02/17竹生島宝厳寺と都久夫須麻神社
・2017/02/19近江ちゃんぽん亭長浜バイパス店
・2017/02/20フレンドマート長浜平方店訪問記
・2017/02/21若狭彦神社・若狭姫神社参拝記
◇2010年 京丹後方面遠征記事
・2010/04/22スーパーにしがき福来店と下福井店(京都府)
・2010/05/07スーパーにしがき14店訪問(京都府)
・2010/04/18丹後半島ドライブⅠ(天の橋立~舟屋~蒲入)
・2010/04/24京都丹後半島そのⅡ(問人丹後久美浜城崎)
・2010/04/25植村直己冒険記念館(兵庫県日高町)
・2010/04/27峰山で丹後の旬を堪能。新子イカ、氷魚
・2010/04/29京都宮津 富士酢の飯尾醸造表敬訪問
・2010/05/01道の駅舞鶴港とれとれセンター(京都府)
・2010/05/02西国巡礼成相寺と松尾寺。天田愚案のこと
・2010/05/03京都北部のスーパーフクヤ10店ほど訪問
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【以下、過去記事より抜粋】
遠かった成相寺も自動車道の開通でかなり早く到着できるようになりました。
そうなると不思議なもので、あちこち寄り道してしまののですが、今回は正月3日と4日に思いつきで出立。宿泊場所も以前の食彩品館.jp的遠征のように当日決定。
以外だったのはいつもの宿泊検索サイト“R”ではなく“I”の方がかなり安く宿泊できたこと。当日宿泊であってもきちんと検索しなくちゃいけないという事例に相成った次第。
国分寺跡地から見る天橋立の景色も好き。
聖武天皇による「国分寺建立の詔(天平13年)」により、諸国に金光明最勝王経安置の七重塔、金光明四天王護国寺、法華滅罪寺を建立。場所は「必撰好所」すなわち風光明媚な場所を選定することとされていました。
丹後国の「必撰好所(必ず好き処を択ひて)」がこの地であったのでしょう。
●丹後国分寺跡
南側に中門の礎石2個、北側に金堂の礎石34個、西側に塔の礎石16個か現存。1334年(建武元年)に金堂が再建されたものの、1543年(天文11年)焼失。
史跡公園と整備されていて、国分寺跡の北側には資料館があります。
●丹後郷土資料館(丹後ふるさとミュージアム)
京都府宮津市字国分小字天王山611-1
℡0772-27-0230
開館時間
午前9時~午後4時30分
休館日
毎週月曜日
(月曜日が祝日の場合は開館し、直後の平日休館)
年末年始(12月28日~1月4日)
資料館の向かい側には古民家がある。宮津藩の大庄屋であった永島家(京都府竹野郡)にあった農家を1995年(平成7年)に移築復元。
●旧永島家住宅(府指定有形文化財)
・「平入り広間型三間取り」が「整形四間取り」へと変化した初期の建物
・茅葺きの屋根と天井の鉄砲梁
開館・休館は資料館に順ずる。
天橋立は西側から眺める「飛龍観」が有名ですが、私は東側の山上から眺める景色や国分寺跡から見る景色も好み。
成相寺からの帰りにはいつも車を停めて景色を眺めるのが慣例。
国分寺から成相寺へ向かう道はだんだん狭くなり、そして急登になる。特に成相寺直下はかなりの斜度で雪がふったら大変。一度、積雪時に参拝したことがあるが天候さえ回復さえしていれば大丈夫。ただし、降雪明けは寺に確認してから出かけています。
↓ 飛龍観
成相寺の上には見晴台があり、天候さえ良ければ阿蘇海、宮津湾と天橋立の景色を堪能することができます。
知らないうちに見晴台にカフェができていました。「美人」は成相寺の聖観音像に由来。「心の綺麗な人」の意味があるそうです。
・美人茶寮(びじんさりょう)
京都府宮津市成相寺339
成相山パノラマ展望台
開店日2016/09/08(プレ)
2016/09/10(グランド)
・かわらけ投げ
↓ 景色
↓ 本堂跡地。パノラマ展望台への道
↓ 五重塔
↓ 鐘楼
【28】成相山 成相寺
京都府宮津市成相寺339
℡0772-27-0018
宗派 真言宗
開基 真応上人
創建 慶雲元(704)年
本尊 聖観世音菩薩 HP
①第一巡目 2007/11/26
②先達第一巡目2009/ 5/ 3(秘仏御開帳)
③先達第ニ巡目2010/ 4/10 (5/2記事)
④先達第三巡目2010/ 4/11 (5/2記事)
⑤先達第四巡目2010/12/18(1/1記事)
⑥先達第五巡目2011/ 2/27(3/6記事)
⑦大先達一巡目2017/01/03(2/10記事)
⑧大先達二巡目2017/01/04(2/10記事)
⑨大先達三順目2019/04/26(6/21記事)
⑩大先達四順目2019/04/27(6/21記事)
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①第一巡目 2007/11/26
↓ 2007/11/26
②先達第一巡目2009/ 5/ 3(秘仏御開帳)