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食彩品館.jp的“省人化”と“省力化”意見→セブン‐イレブン町田玉川学園5丁目店「省人化プロジェクト」による実験店舗『省人化テスト店舗』を開店し実証実験を開始

食彩品館.jp的“省人化”と“省力化”意見は一番最後にあります。

・セブンイレブン「省人化プロジェクト」による実験店舗『省人化テスト店舗』を開店し実証実験を開始
ニュースリリース 

↓ 実験店舗
・7/26セブン‐イレブン町田玉川学園5丁目店
東京都町田市玉川学園5-1-3
℡042-723-3508
24時間営業

◇新規設備
【課題】ファストフード商品や各種包材等の運搬のためのレジカウンターからバックヤードへの移動削減
・<対策>新型カウンター内収納を設置
・<対策>カウンター内冷蔵庫を設置
【課題】レジ業務に要する時間が最も多い
・セルフレジを設置

◇これまでの省人化・省力化
2017年03月 専用食洗機の本格導入開始
2017年12月 セブン‐イレブン・ジャパン本社ビル1階に『人と環境にやさしい店舗』開店
2018年05月 神奈川県相模原市に『人と環境にやさしい店舗』開店
2019年03月 『省人化10設備』の新店・改装店への導入開始

◇省人化10設備

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食彩品館.jp的“省人化”について注釈

★食彩品館.jpコメント
※省人化は単に作業時間を短縮させるだけでなく、その名の通り実際の作業人数を削減しないと意味はない。「あ~楽になった」で終わる。
労働環境改善が目的ならば「省人化」ではなく「省力化」。無理・ムダ・ムラを省く改善に取り組めばよい。
食彩品館.jpが今回の取り組みを評価する理由はセブンが「省人化と省力化の取り組み」を両方実現しようとしていることだが、“省人化10設備”の事例を見る限り“省力化”の事例のような印象です。
省力化の積み重ねが省人化につなかせるというのは机上論。その机上論をきっちり検証しようという姿勢は立派です。某企業のように作業をウォッチするだけで「人を抜いて作業させてみよ。抜いて作業できるならそのまま継続させよ」という乱暴で労働強化的な省人化策でないところがよろしいかと。また先端機器やソフトなどの飛び道具がメインとなっていないことも。
地道に検証していただきたいと思います。要経過観察。
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