食彩品館.jp

【その10ピラトゥス展望台からの景色】クリエンスから標高2,000mで高度馴らし。中央アルプスとルツェルン湖(フィーアヴァルトシュテッテゼー,Vierwaldstattersee)の景色。ホテルピラトゥスクルム。トムリスホルンとエーゼル峰。ピラトの亡霊とドラゴン伝説。

Pocket

スイス10日間旅行2019年初夏

2019/07/18スイス旅行まとめページ
2019/07/23レンタルWifルーター使用状況
2019/07/25名古屋空港出国とラウンジ
2019/07/31フィンエア機内設備編
2019/08/02フィンエアビジネス機内食
2019/08/04Mr. Grillhaus,チューリッヒ
2019/08/05ヘルシンキ空港ショップ事情
2019/08/06フィンエアラウンジの利用方法
2019/08/07チューリッヒ空港ホテルとEichhof
2019/08/08ピラトゥス展望台からの景色
2019/08/09世界一の急勾配ピラトゥス鉄道

============================

 スイスだけでなく世界の旅行を楽しむ達人(今回のツアー参加者の一人)がルツェルンに観光で来てもツアーでここ(ピラトゥス展望台)を登るのは結構、レアだという。(ちなみにその方はピラトゥスは2回目とか)。
↓ 行程と高度推移 

↓ チューリッヒからピラトゥス(ルツェルン経由で約1時間)

↓ 途中の景色

◇ピラトゥス山の場所

 スイスまで来て標高2,000m程度の展望台にわざわざ登らなくともと思っていたが、実際に登ってみると素晴らしい景色が広がっていました。
スイスの展望台というと山岳風景を眺めるのが主目的となりますが、なかなか見ることの少ないスイス中央アルプスの山々だけでなく、ピラトゥスが独立峰ということもあり、こちらではルツェルン湖(フィーアヴァルトシュテッテゼー,Vierwaldstattersee)の景色を中心とする麓方面の景色が素晴らしい。
「キリスト処刑を宣告した古代ローマの司令官ポンティウス・ピラトゥスの亡霊が彷い嵐を起こす」という伝説もあったりして、登山を長く禁止していた時代もあったようですが、1430年に解禁され、現在は麓と山頂を結ぶ2つの交通手段が整備されています。
この地が有名になったのは入山した自然科学研究者の紹介やルソーによる「自然への回帰」で取り上げられたことにより、注目をあつめました。
今回のツアーでは当初の予定を変更し、二日目にピラトゥスに登るということで、チューリッヒのホテルを迎えのパスの延着で少々またされたものの、天候にも恵まれ幸先の良い第一目的地の観光をすることができました。
チューリッヒのホテルからクリエンスまでは横3列の大型バスに14人乗車ということでゆったりで1時間乗車。前夜の延着や時差ぼけは影響なしという体調に気分もアゲアゲ。

 まずはパノラマゴンドラ(Panorama-Gondelbahn)からロープウェイ(ドラゴンライド,Luftseilbahn Pilatus Dragon Ride)を乗り継ぎ展望台へ登ります。
↓ 麓のゴンドラ駅、クリエンスバレー駅(Kriens Pilatusbahn)

↑ ピラトゥスに住むという龍があしらわれたマーク
↓ 4人乗りゴンドラに乗車

↓ 結構な大音量に驚いて下を見るとカウベルでした

途中、クリエンゼレック(Krienseregg)駅があるのですが、ここは降りずにそのまま乗車。ツアー客は無線受信機を各参加者毎に渡されているのでイヤホンでスイス添乗50回オーパーというベテラン添乗員さんの説明を聞きながら高度上昇。ゴンドラは約30分乗車。
しばらくすると途中駅のフレクミュンテック(Frakmuntegg,標高1416m)で乗り換え。
↓ 次は2015年リニューアルの55人乗り程のロープウェイに5分弱乗車。

↓ ロープウェイ山頂駅Pilatus Kulm (2070m)

 山頂にはエーゼル峰(標高2119m)とトムリスホルン(標高2129m)の2つのピークがあり、それぞれに展望台が設置されています。
↓ エーゼル峰側展望台

↓ トムリスホルン側展望台

家人は両方とも登る気満々でしたが、最初の展望台ということもあり、60歳になってから急に高度に弱くなったことが気にかかっていたので、ここは慎重にトムリスホルン(標高2129m)のみに登ることにしました。
登リ口は山岳ホテルで有名な「ホテル・クルム」の裏手というか横から階段をゆっくりと登ります。花を撮影するために少しかがんだりすると頭がふらつく。標高2,000mちょっとなのにここでふらついてちゃこの後の行程が不安なるなぁとか思っていたらオーバーハウプト展望台(Oberhaupt)に到着。
↓ 中央アルプスの景色(南側)

↓ ルツェルン湖(フィーアヴァルトシュテッテゼー)

↓ 協会側(北側眼下)の景色
Klimsenkapelle(教会)

↓ 展望台から北側の景色

↓ 北西側

↓ キバシガラス

↓ 道標

↓ 山頂で咲く高山植物

 

↓ クルムホテル裏の洞窟

↓ ロープウェイ駅(Pilatus Kulm)はエーゼル峰側にあります

↓ ロープウェイ駅内部

↓ アルプホルンやスイス音楽の演奏

↓ 今回の下山は登山鉄道を利用

===============

ホテルピラトゥスクルム
(Hotel Pilatus-Kulm)
Pilatus Kulm, 6010 Kriens, スイス
℡41 41 329 12 12

スイス山岳ホテルHP

山頂には2つのホテルがあり、こちらのホテルピラトゥスクルムはスイスでも指折りの山岳ホテル。
場所は標高2,131mにある。創業は登山鉄道開業の翌年の1890年ながら2011年に前面改装されて快適に過ごせるホテルとなっています。
客室は全30室。うち3室がジュニアスイート。メインダイニングは120~160名収容の「クィーン・ヴィクトリア」。その名は1868年にビクトリア女王がピラトゥスを訪れたことにちなむとか。さらにレストラン2つと屋外のカフェも。
隣接する山岳ホテルBELLEVUE(ベルビュー)のカジュアルレストランも利用可能。
アメニティはシャンプー・ボディソープ/タオル類一式、ヘアドライヤー。
冷蔵庫とミニバーは無し。インターネット接続可能。

================================-
【その11ピラトゥス登山鉄道で下山編に続く】

Pocket