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【その19】ユネスコ世界遺産レーティッシュ鉄道ベルニナ線(Rhätische Bahn,Bernina )をディアボレッツァからティラノまで乗車。カンブリーナ氷河,ラーゴビアンコ,パリュ氷河オスピツィオ・ベルニナ,アルプ・グリュム,ポスキアーヴォ湖,ブルージオのループ橋,Bernina Express Bus,ルガーノ,レーティッシュ鉄道お土産品,のぞみ,箱根登山鉄道,

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◆スイスの鉄道乗車記事
2019/08/09世界一の急勾配ピラトゥス鉄道
2019/08/15氷河特急乗車エクセレンスではなく

2019/08/19氷河特急で食事。3コースメニュー
2019/08/21グレッシャーエクスプレス設備と土産
2019/08/27レーティッシュ鉄道ベルニナ線でイタリア
・今後、ウェンゲルンアルプ鉄道、ユングフラウ鉄道、カートレイン乗車体験、ゴルナーグラート乗車記事をアップ予定

↓ ランドバッサー橋と箱根デザインのレーティッシュ鉄道(参考画像)

↓ 箱根登山鉄道のレーティッシュ鉄道カラー車両(参考画像)

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 前日に氷河特急(グレッシャーエクスプレス,氷河急行)1等車(エクセレンスクラスではなく)に乗車した私達は朝、サンモリッツをバスで出発。ディアボレッツア展望台を観光した後に麓のベルニア・ディアボレッツア駅(Bernina Diavolezza)からイタリアのティラノ駅(Tirano)へ。
↓ 区間情報(食彩品館.jp作成)

サンモリッツ駅からだったら2等車で32スイスフラン。ベルニアディアボレッツァ駅からティラノ駅まで2等車で22.8スイスフラン(1等車40CHF)。
ちなみにベルニナ急行(ベルニナ特急)はクールからサンモリッツ経由でティラノまで運行しているが、クールからサンモリッツ間のアルプラ線を共有しています。中でもレーティッシュ鉄道のアルブラ線のうち、トゥージス~サン・モリッツ間とベルニナ線のサン・モリッツ~ティラーノ間がユネスコの世界遺産に登録されている。

 氷河特急はツェルマットとサンモリッツという世界的なリゾート地を結んでいるため、前後の観光ルートとの兼ね合いを含めてツアーでは乗車する機会が多い。対してベルニナ特急路線はクールからサンモリッツ間が氷河特急と競合している上に、サンモリッツからテイラノへ移動した後にどうするか(イタリア側に抜けるかあるいはサンモリッツに戻るか)ということで、ルートの選択肢が限られることもあり、スイスの鉄道堪能を目的としたツアーを除いてなかなか体験することができないのが特徴。
前後のルートを考慮しなければ、ベルニナ特急(ベルニナ急行)でクールから乗車してティラノまで乗車(あるいは逆)すればラントヴァッサー橋やブルージオのループ橋、ラーゴ・ビアンコ,モンテベロカーブ,ドムレシュクの谷等の沿線メイン観光地点を通過することができますね。

どちらか一つならば間違いなくベルニナ特急(ベルニナ急行)を選びます。もちろん、時間があればツェルマットからクール、サンモリッツ経由でティラノまで乗車したいと思うし、我々のツアーのようにアンデルマットからの山間部路線や世界遺産路線(2008年登録。トゥージス~ティラノ)のハイライト区間乗車もお勧めです。
ただし、景観鑑賞や電車に乗るのが好きではない人にとっては苦痛な時間かもしれませんね。
↓ ベルニナ特急には乗車していませんが、何故か氷河特急乗車証明と同じサイズのベルニナ特急乗車証明書がいただけました↓

↓ ベルニナ・ディアボレッツア駅乗車

↓ しばらくするとLej Nair(レイナイル,黒い湖)が見えてきます

レイナイルの水はライン川を経て黒海へ。
そして氷河カラーのラーゴ・ビアンコ(ラゴビアンコ)。分水嶺というか分水湖で、レイナイルは黒海へ、ラーゴビアンコはアドリア海へ流れます。

↓ カンブレナ氷河(カンブリーナ氷河)2019年6月26日撮影

↓ ラーゴ・ビアンコ(Lago Bianco)

↑ ラーゴビアンコ(イタリア語で「白い湖」)周辺の氷河と山岳風景。この付近の湖のほとりにはベルニナ線の最高地点の駅があります。
オスピツィオ・ベルニナ(Ospizio Bernina,標高2253m)

◇地図

その後、列車は標高を徐々に下げていきます。

↓ ピッツ・パリュ(3,905m)とパリュ氷河

↑ 湖は「ラグ・ダ・パル」

↑ 谷を降りる

↓ オスピツィオ・ベルニナからアルプ・グリュム(Alp Grum)間の景色

↓ 列車と沿線の風景。標高差1,000m以上をラック式ではなく粘着式の鉄道で下る↓ 

↓ アルペンローズも咲いている

↓ 沿線の植物

↓ 西洋タンポポもスイスで見ると何故か愛おしい

↑ 岩稜の間に残雪が残り、スイスの花が咲き誇る↓

↓ 牛も景色を堪能

↓ 列車とも何回かすれ違う

標高1,000mまで下がってくると湖が見えた。
スイス国内ながら、この付近はイタリア語圏。
↓ポスキアーヴォ湖(Lago di Poschiavo,標高962m~1,014m)

◇地図

↓ プルージオ

そしてベルニナ線屈指の名勝
↓ ブルージオのループ橋(Kreisviadukt von Brusio)

動画開始後、10秒頃からループ橋が見えだします。約1分10秒動画↓

◇地図

 いつのまにかスイスとイタリアの国境を超えて目的地のティラノへ到着。

↓ スイスからの到着ホームには姉妹提携の箱根登山鉄道の看板があります↓ 

↑こちらはサンモリッツにある看板。

姉妹提携の経緯は箱根鐵道乗車記事にて紹介済み。
2019/07/26強羅駅箱根登山鉄道
↓ 箱根登山鉄道強羅駅

↓ レーティッシュ鉄道駅側のティラノ駅舎

↓イタリア方面行きのディラノ駅舎

 夏期機関中のみ、ベルニナ・エクスプレスと同じ赤い車両デザインのバス「ベルニナ・エクスプレス・バスBernina Express Bus 」がティラノからスイスのルガーノまで運行されています。

↓ たまたま風景写真に写り込んでいたベルニナエクスプレスバス。

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レイテッシュ鉄道
時刻表 Wed, 26.06.19
・Bernina Diavolezza10:29→Tirano 12:23

↑ イタリア側が上になった珍しい沿線マップ↓

 

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★記念品
・乗車証明(氷河特急とベルニナ特急)

・おみやげ(ティラノ購入)

・帰国後、日本からネットで購入
↓ レーテイッシュ鉄道土産品。日本人キャラクター「のぞみ」↓

↓ その他グッズ(まだ個人輸入途中)

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サン・モリッツ=ティラーノ

St.Moritz(1775m) =Tirano(429m)
最高地点:2253m(オスピツィオ・ベルニナ)
走行時間:
約2時間20分(サン・モリッツ=ティラーノ)
約4時間20分(クール=ティラーノ)
時刻表LINK: Bernina Express -RhB
LINK: ベルニナ線時刻表(PDF)
乗車券このルートはスイストラベルパスで無料で乗車できる有効区間です。
予約乗車券とは別にベルニナ・エクスプレス(パノラマ車両)、ベルニナ・エクスプレス・バス(夏期)のご利用には座席予約が必要です。予約は90日前から受け付けています。
予約料金(夏期):CHF14
予約料金(冬期):CHF10
バス予約(夏期):CHF14
※特別パノラマ車両ではなく在来線を乗り継ぐ場合の予約は不要です。
↓ サンモリッツ駅に停車中のパノラマ車両

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2019/08/29イタリアティラノで買物。軟水・硬水


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