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【スイス行第31話】ウエンゲンから“トップオブヨーロッパステーション”ユングフラウヨッホ(Jungfraujoch)へ向かう。クライネシャイディック(Kleine Scheidegg)でヴェンゲルンアルプ鉄道(Wengernalpbahn)からユングフラウ鉄道( Jungfraubahn)へ乗継。オーバーラント三山の車窓景色と「ベルナーオーバーラント鉄道」、「ヴェンゲルンアルプ鉄道」、「ユングフラウ鉄道」、「ミューレンバーン鉄道」。アイガーヴァント駅とアイスメーア駅には停車しなくなっていたのが残念。

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   夜の停電2回、お湯のでないシャワー。スイス旅行の洗礼を久々に味わったものの、本日も快晴。ホテルからの景色が素晴らしいので気持ちよく目覚める。

朝食後、駅まで徒歩移動5分。

↓ ウェンゲン駅からユングフラウ方面


当日の予定はウェンゲン(標高1,274m)からヴェンゲルンアルプ鉄道でクライネシャディック(2,061m)へ。オーバーラント三山(ユングフラウ三山,アイガー・メンヒ・ユングフラウ)を眺めながらユングフラウ鉄道( Jungfraubahn)に乗り換えてユングフラウヨッホ(Jungfraujoch,標高3,454m)まで。

  ユングフラウヨッホ駅からスフィンクス展望台の観光の後はアイガーグレッチャー駅(Eigergletscher,標高2320m)まで降りて、1駅下のクライネシャイディック駅(2,061m)へ徒歩で下る通称“アイガーウォーク”を楽しみ、駅のレストランでランチの予定。午後は自由行動。そしてHOTEL REGINA(ホテルレジーナ)に前日に続き宿泊。

 まずはウェンゲン駅前のコープは開店が8時なので前日に水を調達済み。列車到着時間前の暇つぶしで見ていると、知らずに店前まで行って自動ドアが開かないで戸惑う客が結構いる。理由は開店準備をしている従業員が店外で作業しているため。邦人は言葉のこともあり引帰すが、某国の人は自国語で時間前の利用を交渉しようと試みている。苦笑いだが、バイタリティには感心する。
↓ 営業中の時間帯のコープ ウェンゲン店

 前日乗車したラウターブルンネンから登ってきたヴェンゲルンアルプ鉄道に乗る。

↓ キオスク

進行方向右側に席を確保。オーバーラント三山やミューレン方面、シュテッヘルベルクからラウターブルンネンの氷河に削られたU字谷を眺めるため。

↓ スキーワールドカップのスラローム大会コース直上のAllmend駅↓ 


以下、ヴェンゲルンアルプ鉄道について前記事から抜粋。

ヴェンゲルンアルプ鉄道(Wengernalpbahn)はラウターブルンネン、クライネシャイデック、グリンデルワルト間を結ぶ鉄道。時折、路線としてのユングフラウ鉄道(クライネ・シャイデック~ユングフラウヨッホ間)と混同するが、あながち間違いではない。いずれもユングフラウ鉄道持株会社の傘下。
□ヴェンゲルンアルプ鉄道覚書
・鉄道建設は1891年からせ開始され、前線開通は1893年
・総延長は約19km
・軌間 800mm
・ラック式鉄道
・年間運行

 

↓ ウェンゲン駅からクライネ・シャイデック駅までの景色

 ↑ シンメンタール種とブラウンスイス種(紹介記事9/3)

↑ 宿泊ホテル前を通過するヴェンゲルンアルプ鉄道 ↓

クライネ・シャイデック駅に近づくと森林限界を越え、ユングフラウ~メンヒ~アイガーが目の前に現れる。特にアイガーは初見のためちょっと興奮。
 

↓クライネ・シャイデック駅からユングフラウヨッホへ向かうユングフラウ鉄道が対面に見える↓

 

 ヴェンゲルンアルプ鉄道路線クラインシャディック駅は西側のグリンデルワルト側から登ってくる路線と、東側のラウターブルンネン駅から登ってくる路線の合流地でもあり、終着駅でもある。いずれの場合もクライネシャディックで一旦、下車して乗り継がなくてはならない。

よって、ユンブフラウヨッホへ向かう電車はグリンデルワルト方面からの客と我々のようにラウターブルンネン駅・ウェンゲン駅から登ってくる客が乗り込むため混雑する。帰りも同様。
◇地図

 クライネ・シャイデック駅からの景色は後日アップの記事で紹介予定なので、ユングフラウ鉄道の話。

ユングフラウ鉄道
・インターラーケンからユングフラウまでの鉄道ルートは「ベルナーオーバーラント鉄道」、「ヴェンゲルンアルプ鉄道」、「ユングフラウ鉄道」の3社があり、これにラウターブルンネンからミューレンへ至る山岳鉄道である「ミューレンバーン鉄道」を加えた4鉄道で「トップ・オブ・ヨーロッパ Top of Europe」という観光ブランド名称を使っているため同じ会社、あるいは路線名と混同認知されていることがある。
・ユングフラウ鉄道傘下の会社は上記4社のうち「ヴェンゲルンアルプ鉄道」、「ユングフラウ鉄道」、「ミューレンバーン鉄道」の3社が持株会社である「ユングフラウ鉄道」が運営しているため、さらに3社を総称して“ユングフラウ鉄道”と呼ぶケースもある
・食彩品館.jpでは上記の鉄道会社運営路線をそれぞれ分けて“●○●鉄道路線”と表現することにします。
・着工は1896年
・開業は1912年
・路線距離9.3Km
・軌間1,000m
・ラック式(シュトループ式)
・駅は「クライネ・シャイデック駅(2,061m)」「アイガーグレッチャー駅(2,320m)」「アイガーヴァント駅(通過,2865m)」「アイスメーア駅(通過)」「ユングフラウヨッホ駅(3,454m)」
・かってはアイガーバント駅とアイスメーア駅に停車していたが、現在(2019年6月)は両駅とも通過するため、50分かかっていた乗車時間が35分に短縮されています。

 ということで、本当に残念ながら、今回の旅行の課題だった「アイガーバンド駅の停車時間中に下車してアイガー北壁に触れる(壁の裏側からだけど)」は旅行出発前に未達成であることを承知していました。
途中駅に停車しなくなったことを添乗員さんもご存知なかったようで、事前に自分でネットで調べておいて正解でした。現地で知ったらガッカリ感が半端ない。

↓ メンヒとユングフラウヨッホを背景に。

↓ アイガー北壁を背景に

↓ 心配された残雪もこのようになっていて、なんとかハイキングできそうな雰囲気に一安心↓

ユングフラウとメンヒが眼前に迫る↓

アイガーグレッチャー↓

 ユングフラウヨッホ周辺観光編に続く

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