夏季限定「鶏チャーシューねぎだれぶっかけうどん」丸亀製麺岡崎店(トリドール,愛知県岡崎市)丸亀製麺のハワイ店舗MarukameUDON Waikiki(ワイキキ店)とのちょっとした比較

03食事, 05東海地方, 和食, 実食記, 愛知県, 蕎麦・うどん・麺類｜2019/11/03 posted.

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★食べログ記事をアップしました
・丸亀製麺夏季限定とワイキキ店
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昨年、ハワイへ行った時に丸亀製麺のハワイ店舗「MarukameUDON Waikiki(現在、11月中旬まで改装休業中)」前に大行列を作っているのを見て驚いたが、並んでいる方は日本人ばかりだった。でも実際は日本人以外の観光客が多数を占めていて、価格も4ドルでハワイの外食の平均単価(15ドル～20ドル)よりはるかにに安く、しかも日本同様に揚げたてテンプラが提供され、目の前で粉からうどんになるまでをライブで眺めることができ、且つ、味が濃い海外向けメニューも提供されているのが人気。

↓　2018/05/30撮影

●丸亀製麺ワイキキ店
2310 Kuhio Avenue, #124, Honolulu,Hawaii 96815 U.S.A
℡+1-808-931-6000
営業時間　7:00 – 22:00

　日本の単価はかけうどんが税込300円(2019年10月現在)でハワイの価格は3.75ドル(2018年調査時)なので400円少々。ただし、チップも要らず、他のハワイ外食価格よりも圧倒的に安いので、差額分をテンプラ等のトッピングに回せるというメリットもある。
非日常ならではの評価だと思います。
我々にとって丸亀製麺は日常の食事。価格もトッピングを2品くらいで量を増やしたり、味の変化を楽しむメニューにすると結構な価格になってしまう。
で、日本国内では比較対象が本場讃岐のうどんだったり、近隣の人気うどん店だったりするので評価としては・・・・。

生涯、食べたうどんで一番美味しかったというか感動したのはアンカレッジ空港で食べたうどん。31年前に新婚旅行でスイス、イタリアでスキーを楽しみ、パリで観光というルート。初めてのヨーロッパ旅行で且つ、北回りのアンカレッジ経由。名古屋→成田→チューリッヒ→ジュネープ,帰りはシャルルドゴール→チューリッヒ→成田→名古屋。
飛行時間だけで片道17時間強。しかも座席はエコノミー。慣れないヨーロッパ料理と旅の疲れ。帰りの飛行機ではとうとう何も口にすることができない状態になってしまいました。
その時に食べたアンカレッジのうどんのありがたかったこと。冷凍うどんに何でとったかわからないような加工食品の調味料スープ(当時の印象としては自販機のうどんのような)うどんながら、感動しながら食べた記憶があります。

　そんなうどん。でも本格的な讃岐うどんはやっぱり美味しいが、日常食品である丸亀製麺のうどんは感謝・感動レベルにならないから不思議。
ちゃんと粉から店で捏ねて製麺しているのにね。コシがやっぱ本格店とはちょっと違う。

やはりいつも言うように「食事の評価は脳がきめる」。普段と違うものを食べた時、あるいは非日常生活や日常生活環境で食べる、体調もそう。舌で味わう以外の要因が美味しさを決めている。

・味は舌で味わい脳が判断するという持論

　ということで、前置きが長くなったが、今回は非日常うどんを求めて「夏季限定。鶏チャーシューねぎだれぶっかけうどん」を選択。提供期間は2019/7/16～8月下旬。

鶏胸肉なので食べやすく、タレの香酢だれも鎮江香醋をベースに黒胡麻、XO醤でアクセントをつけている。
焼鳥居酒屋から出発したトリドールだけあって鶏肉の選定は得意と推測。また特製ダレの出来も良い。
うどんは・・・ボチボチかな。他の大手チェーン店よりは好きだけど、この間、レベルの高い讃岐うどん系の専門店で食べたばかりなので評価は・・・。
うどんに中華系の濃い味はちょっとなぁ～。

そんな食べた印象よりも客の待ち位置と近い場所で、しかもオープンキッチンでの調理提供は個人店ならともかく、不特定多数の人が利用する飲食店としては衛生的に不安を感じる。
個人店ではあまり気にならないのに大手チェーン店でとこういうこと(衛生環境に不安)を思うのは何故なんだろうか。
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・丸亀製麺岡崎店
愛知県岡崎市岩津町字生平23-2
営業時間
Day of the WeekHours
11:00 – 21:00
ラストオーダー 20:30
電話番号
0564-45-8910