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RYOTA AOKI POTTERY 土岐プレミアムアウトレット(リョウタアオキポッタリー,岐阜県土岐市)陶芸家「青木良太」。普段使いのテーブルウェアを求めて。コーヒーカップは口ざわりの良くお気に入り。

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  美術品に興味を持つきっかけは仕事で見る必要が生じた2005年のゴッホ展がきっかけなので、趣味の経歴としてはさほど古くはない。その後、大きな美術館で開催されるような大掛かりな展示ではなく、小規模ながら、より多くの人々が興味をもってくれる展示を中心に東京や大阪の百貨店で開催される展示を見て廻った時期がありました。

ようするに集客イベントのための視察ですね。

趣味では西国巡礼をしながら奈良時代の頃の古い建築物や平安時代以前の仏像などを中心に神社仏閣を訪れることを、ここ12年くらい続けています。
実用品あるいは別の目的で製作された建物や像が時代経過とともに芸術品レベルに昇華なることに興味を持ち、できるだけ多くの国宝指定文化財を見てきました。

さらに、東京へ行く機会が増えた、ここ5年くらいは大がかりな催しを中心に美術館・展覧会巡りも増えています。

絵画中心の展覧会巡りをしていた中で、国立博物館で催された国宝を中心とした国内製作の陶磁器展示を見て、陶磁器の素晴らしさにもちょっとだけ気付き始めた次第。 

 今回は土岐プレミアムアウトレットに2019年4月19日新規オープンした

RYOTA AOKI POTTERY

  を訪れて作品を拝見し、器を1つ購入させていただいた話。

きっかけは前記事で紹介した「紅虎餃子房×恵那どり×RYOTA AOKI」のコラボ企画。

地元食材と地元製造の器を使う企画というのは何処でも見かけるが、組み合わせが面白い。
全国チェーンの飲食店の一店舗(岐阜県の他の同チェーンでも実施しているかもしれないが)で、著名な陶芸家の器を使ったコラボ企画というのが珍しい。

支払い価格の多い料理店や料亭でならともかく、比較的リーズナブルな全国チェーンの飲食店での企画に感心し、せっかくなので陶芸家「青木良太」の作品を販売する「RYOTA AOKI POTTERY 土岐プレミアムアウトレット店」を訪れました。

 アウトレットに陶芸家の作品を販売する店をオープンするというのも興味深いが、氏の作品を実際に眺める機会は個展に行くか、土日祝日のみ公開されるRYOTA AOKI GALLERY(土岐市)を訪れるかが選択肢。

いつでも購入したり、あるいは見ることのできるアウトレット店進出は大変ありがたい。

尚且つ、割引価格で購入できる。

 4月19日のオープン以降も土岐プレミアムアウトレットを訪れているが、著名陶芸家の店ということで、なかなか敷居が高く、入店できずにいました。

そういった敷居の高さを低くする仕掛けが、ダースベーターの形をした陶器。

中に入るとテーブルウエア以外にも、いろいろなグッズが置かれていました。

氏は芸術品や美術品レベルの作品だけでなく、普段使い(と言うにはちょっとだけ高価だが)のテーブルウェアを多く作られています。

紅虎餃子房のコラボ企画で使用された器は、リーズナブルな価格帯の料理に対して、器が必要以上にアピールすることなく、とはいえ、若干の自己主張をしながら料理の価値を高めているという印象を持ちました。
店でいろいろと従業員の方からお話を伺うと、氏は紅虎餃子房向けにわざわざ開発したそうです。
なるほどね~。

 氏の作品の魅力はどんな料理にも合わせられるシンプルさ。

高級洋食店、老舗和食店、そして今回、コラボしたような外食チェーン店。多種多様な位置づけの料理に対応。

すなわちグローバルで、提供メニュー価格のハイorローを問わない。

何より、食器洗浄乾燥機の使用もOKというのが嬉しい。

そして、シンプルな器だけではなく、妙薬の配合による複雑な配色の作品もある。
特に氏の作品は妙薬の使い方というか配合の妙に注目しています。

 

 今回購入した少々大きめのコーヒーカップは、

 イノダコーヒ(コーヒ“ー”ではない)70周年記念品

 
 黄瀬戸

 

 丹波立杭焼

  

 の3つの日常使いローテーションに加えることに決定。

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RYOTA AOKI POTTERY
岐阜県土岐市土岐ヶ丘1-2
℡050-5360-7355
℡ 0572-53-3160
Open/Close: 10:00~20:00
開業日2019/04/19
ニュースリリース 

 

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RYOTA AOKI GALLERY
岐阜県土岐市妻木2190-3
℡090-9945-1393
開廊日:土曜、日曜、祝日(月曜〜金曜はお休み)
開廊時間:12:00-18:00

 

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