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ZiZi工房とバーバラはうす。百年草(愛知県豊田市)土曜日限定ミートローフといつものパン。大事なことは「使っていない(無添加、不使用)」ことをアピールするのではなく「何を使っているか」をきちんと表示することだと思っています。


 レストラン楓で食事した後は1階まで降りていつものようにZiZi工房バーバラはうすでお買物。

「ZiZi」すなわち“爺爺”、「BaBa」は“婆婆”。

当初は足助町の高齢者雇用対策の側面もあり、お爺さん、お婆さんが主力で働いていましたが、このところ若返り?のような印象。

足助ハムZiZi工房(三州足助公社)

 

ミートローフ
 ミートローフの“ローフ”はパンのような長方形のものをオープンで焼くこと。
 “ミート”は主として牛肉が使用されるが、豚肉も羊肉も使う。それに、野菜(タマネギ等)とつなぎ(卵・パン粉)を混ぜて長方形に整形し、調味料を加えてオープンで焼く。

 ZiZi工房では土曜・祝日だけのお楽しみ。ちなみに日曜日限定はスペアリブ。愛知県産豚肉使用。

 使用添加物で気になるのはカゼインNa,リン酸塩,ソルピン酸K,亜硝酸Na

カゼインNaは乳化安定剤で、水と油を均一に混合させる働きがある。
リン酸塩,は結着補強剤で、粘着性や保水性を向上させる目的で使用。
ソルピン酸Kは保存料で、細菌やカビなどの増殖を抑える働き。
ちなみに酸化防止剤のビタミンC(L-アスコルビン酸)は酸化や劣化を防ぎ品質を保持するほか、発色剤の効果を高めて色調を安定させる効果がある。

 この中ではソルビン酸と亜硝酸の組合せが最も危険視される意見があるが、当方、食品衛生の安全性を優先させているので特に気にしません。

いつも言うように“危険”“安全”と“安心”は自分で判断します。

他人の意見には左右されません

大事なことは「何を使っていないか」ではなく「何を使っているか」をきっちり表示してあればそれで良いと思っています。
ときおり、「何を使っていないか」をアピールする商品を見かけると、そういう商品はじっくり確認してから購入するしないを決めています。

例えば、「無添加」「○○不使用」ですね。

そういう商品でも添加しないことによるデメリットをきちんと表示してあれば、この商品を作っている企業は当方から見て「安心企業」という判断をします。

商品アピールはメリットとデメリットをきちんと表示してくれることを望んでいます。

そうそう、最近は「化学調味料」という表示をしている商品も気になっています。

推奨表示は「うま味調味料」ですね。

あくまでも当方の思考・志向・嗜好なので他人に推奨したり、強制したりすることはありません。

荒挽ウィンナーソーセージ
 添加物なんか気にせず食べるとなんと美味しいことか(笑)。

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バーバラはうす

いつもなら定番の「ぶどうの山」や「クルミパン」を購入するが、当日は家人同行なので、選択は彼女にお任せ。
定番のベルギーワッフル、カスタードコロネ、ハムロール。季節商品の栗、野沢菜(だったかな?)
その他、どんなパンが販売されているかはバーバラはうすHPで定番商品を紹介されています。

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百年草
愛知県豊田市足助町東貝戸10
℡0565-62-0100
レストラン楓
 11:00-14:00(ランチ)
 17:30-19:30(ディナー)
喫茶 櫟 9:00-16:30
ZiZi工房 9:00-16:00
バーバラはうす 8:30-16:00
飯盛の湯・真弓の湯
 一般入浴10:00-16:30受付
  (17:00終了)


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