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ボランティアガイドさんのおかげで素晴らしい見学ができました。復原町並(一乗谷朝倉氏遺跡その2)一乗寺城御朱印,明智光秀御朱印,ちさの羽二重餅,朝倉氏,三盛木瓜,,明智光秀,水色桔梗,酔象,笏谷石,矩折形,土産売店,食堂,観光駐車場位置,

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一乗谷(福井市)2019年12月散策記事
一乗谷朝倉氏遺跡その1朝倉義景と朝倉館
一乗谷朝倉氏遺跡その2復原町並み
福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館1/20以降
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 北側から一乗谷に入るといくつかの遺構が見えてくる。

我々の最初の目的地は復原町並み。
ナビには南側駐車場を登録しておいたが、北側入口にも駐車場があり、そちらに停車。

平日しかもクリスマス。駐車場は我々のみ。

ここでラッキーなことに遭遇。

なんと地元ボランティアガイドさんが我々に声をかけてくれた。

私が答える前に珍しく家人が先に「お願いします」と返事。

家人は
「観光地は現地ガイドさんの説明を聞かないと見所を知らずに通過してしまう」派。

当方は「行って自分で気付きたい」派。

帰ってから気付いたことをアレコレ調べることが楽しい。
今回はすぐに自分の意見を伝えた家人の意見に従うことに。

この家人の判断が奏効したことは以下の備忘録を読んでいた炊ければ理解できます。

 
☆結論として

ガイドさんがいれば積極的に案内をお願いすべし

団体向けの有料案内ガイドは予約制

・個人向けの無料ガイド(ボランティア)は個人向け
 10:00~15:00(土、日、祝のみ)4月~11月
 ※当日は12月の平日でしたがたまたまなのかボランティアガイドさんがいらっしゃいました。

 復原町並みは北側からも南側からも入場できるが、我々は北側から入り、南側から出て道路を挟んで一乗谷対岸の朝倉館跡地周辺を散策して唐門を出て、一乗谷対岸の復原町並み北側駐車場に戻る。

食事や買い物を先にしたいという場合は南側駐車場スタートで、それ以外はどちらのコースでも問題ないと思います。

時間は約1時間の「満足コース(60分)」。

我々はゆっくり巡って1時間30分~40分程度。

山城目的であればさらにプラスアルファで、下城戸から(片道約70分)、馬出から(八幡神社から片道約50分)と紹介されています。

要注意は朝倉館遺構からの「英林塚コース」。
2004年の豪雨災害以来通行止め。2019年12月24日時点では閉鎖されたままでした。

 ボランティアガイドさんの案内で入場。
入場料金は220円。駐車場は無料。ありがたい。

この後、資料館へも行く予定なので共通入場券250円を購入。

資料館入場料は100円ながら共通入場券購入で資料館へは30円で入場可能ということになりますね。

 北入口から入る。

一乗谷にはかって朝倉氏城下町として人口1万人を超える戦国時代としては日本有数の都市として反映。

1573年の織田軍団の焼き討ちのため全滅

そののち、支配者として信長から任命された柴田勝家は荒れ果てたこの地ではなく北ノ庄に城を築いたため、一乗谷一帯は農地になったりして埋もれていました。

このあたりの事情は前記事を参照されたし。

一乗谷朝倉氏遺跡その1朝倉義景と朝倉館

そのため上部の家屋はないものの、敷石や建物の基礎跡がそのまま残っていて、その上に(すなわち元の建てられていた場所に)洛中洛外図を参考にして復元。

ポイント1 メイン通路と屋敷間の通路

・北側から南側(売店・食堂側)を見ると道が真っすぐに見えているが、反対側(南側)から見ると道が途中から見えない。

矩折(かねおれ)形に折れ曲がっている戦国時代の道路形式。

敵が一乗谷上城戸側から侵入してきた時に、敵からは見えないが、北側にいる自陣営からはバッチリ相手軍の様子を見ることができる。

上城戸側から敵が侵入することを想定した造り

 ↓ 北側から眺める

 ↓ 南側から眺める

 ↓ 延焼を防ぐため屋敷間の間が広い。

 ↓ 上級武士の館側の塀の石が立派で大きい(差)


ポイント2 井戸が多く下水路が張り巡らされている

 ↓ 道路脇、屋敷間、屋敷内に水路が整備


ポイント3 日本初?のトイレの「金隠し」


 ↓ この後に訪れた資料館には発掘された本物が展示されていたがこちらは武家屋敷内の復元トイレ↓

 この3ポイントはガイドさんがいなかったら気付けなかった

      感謝です。


復元武家屋敷

 約30m四方の規模で三方向を道路に接している。
2本の掘立柱の棟門(むなかど)、主殿、蔵、納戸、井戸屋形をガイドさんの説明付きで案内していただきました。

 特に注目したのはブラタモリでも紹介された再現トイレの「金隠し(きんかくし)」。

この街並み全体に言えることだが、出土した実物に基づいて、絵巻物などの資料を参考にして復元。


復原町並 武家屋敷主殿(しゅでん)


東西6間(約11.3m)、南北4間(約7.5m)。東南に小さな離れ座敷が付属。

南半分が畳敷きで、接客や主人の生活の場。
北半分は低い板の間や土間の家事場所。

主人が客と「朝倉象棋の酔象(すいぞう)駒」を使って指したり、発掘した出土品を元に食器や生活道具が再現展示されています。

 

上級武家屋敷
前述の通り、東の川側の武家屋敷では掘立柱2本の棟門形式だが、こちらは4本柱の薬医門(やくいもん)形式。発掘された敷石の上に門。塀の石のサイズともども格式の差があることが伺えます。
こちらは復元されていませんが井戸の跡が残されていて、いくつかの建物があったことが伺えます。

商家
3間約5.6m四方の規模。西半分が床の張られた部屋で、商家では店頭売場として、職人家では作業場として、あるいは居間として使われ、奥にある納戸は寝室としても使われていたようです。
一乗谷の町屋では土間に井戸を設置しているのが特徴で、生活道具の再現展示もありました。
裏側にはトイレもあったようです。

復原町並 紺屋(こんや)
直径約90cm、高さ約90cmの甕(かめ)が発掘されていて、それを再現展示。4個セットで藍染用の甕、そして草木染の甕の様子。

↓ 商家と紺屋

その他復原町並の様子


 南側入口でガイドさんにお礼を言ってお別れ。


南側には売店と食堂があります。

購入商品

ちさの羽二重餅(くるみ味)

 第10回福井県優良観光土産品推奨審査会(2019年)最優秀賞受賞。

 イラストは藤岡ちさ氏

一乗谷朝倉氏遺跡を描いたくるみ味、永平寺を描いた黒胡麻味、東郷村を描いたよもぎ味の全3種類を展開。購入品は当然、「一乗谷朝倉氏遺跡を描いたくるみ味」。


一乗谷朝倉氏家紋キーホルダー「三盛木瓜」

明智光秀家紋キーホルダー「水色桔梗」
   
  桔梗紋は朝廷の守護土岐氏一族(清和源氏)の家紋で、美濃土岐氏支流の明智家も桔梗紋を使用。桔梗紋でも特殊な「水色桔梗」。信長もうらやましがったというが、その水色桔梗の旗印に囲まれて最後を遂げたのはお気の毒。

朝倉象棋駒「酔象(すいぞう)」

 模した駒型キーホルダー。日本最古の出土品は興福寺で発見された11世紀末(平安時代)の駒が最古のようです。

笏谷石(しゃくだにいし)

 未購入だが福井県福井市の足羽山で採掘される笏谷石製品を販売するコーナーが設置されていた。凝灰岩の一種で約1,700万年前の火山活動時に噴出した火砕流に含まれていた火山岩や灰などが堆積して凝縮。青緑色で水に濡れると深い青色に変色するため墓石、食器に使われることが多い。
1998年に採掘終了しているので笏谷石材は貴重。

御朱印「一乗谷城」「明智光秀」

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一乗谷復原町並
福井市城戸ノ内町28-37
℡0776・41・2330(朝倉氏遺跡保存協会)
開館 9:00~17:00(入場は16:30まで) 
休日 年末年始
入場料 大人220円
団体(20名以上)220円×人数×0.8(10円未満切り捨て)
70歳以上・障害者手帳をお持ちの方は無料
※ 一乗谷朝倉氏遺跡資料館との共通券250円

◇資料

◇地図

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