入口が狭いのは改札内からだけではない。注文順のアナログ見える化。。そば処桔梗(長野県塩尻市)横谷温泉旅行記。信州鹿肉山菜そば。掻き揚げ山菜たまごそば。鴨そば。石臼挽信州限定もりそば。ちなみに、かけそば300円、もりそば410円。JR東日本リテールネットとアドレスト長野。

03食事, 04北陸・甲信越, 和食, 実食記, 旅行記, 蕎麦・うどん・麺類｜2020/03/07 posted.

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★横谷温泉旅館記事
・温泉入浴編。過去データ比較
・食事編(朝食・夕食)
・周辺散策、氷瀑、乙女滝、アルパカ
・買物編(地ビールとお土産)
・信州手打そば工房遊楽庵
・そば処桔梗(長野県塩尻市)

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★食べログ記事をアップしました

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　直近では10数年前に塩尻駅で下車しているが、乗り換えのためだったのでホーム以外は訪れていない。

ソレより前の20年前に訪れた時は「信州そば（KIOSK）」という店名だったように記憶している。

JR東日本リテールネットから子会社のアドレスト長野へ運営が何時、移管されたかは不明不知。

2014年時点ではJR東日本リテールネットだったので、その後ということか。

「日本一狭い」ということで評判のエキナカの蕎麦店。
改札内ホーム階段側から見た入口はこんな感じ↓

エレベーターの左側のドアから入る　↑

中もドア一枚分の広さ。

この場所に入れない時は改札口から出入りする裏技があるが、それは現地で確認してください。

↓　改札外の待合室側

　改札外からは待合室の座席を利用できるため、結構広いものの、注文場所は狭く、食事場所も待合室の椅子を利用して、丼は椅子間の荷物仮置場に置くか、手に熱い丼を持って喫食するかしないといけない。食事体勢がちょっと苦しいのが難。

立ち食いそばで、胸の位置のカウンターに丼を置いて正面を向きながら食べる方が安定するように思う。
それでも座って食べることができたのはありがたい。
座席が2つしか空いてなかったので、最初に私と家人が食べ、その後に子供が食べたが、喫食後、席を交代してそのまま家人と買物に出かけたため、子供の注文品を撮影しておりません。

　待合室側での注文は券売機で食券を購入し、その注文表を受付順に指定場所に置く。

↓　順番と進行の見える化

　三重県の鈴鹿PAでは「デジタル化された注文の見える化」を見せていただいたが、こちらはアナログな注文の見せる化スタイル。
良いですね。

　メニューはそばとうどん。

それに掻き揚げなどのトッピング。

迷わなくて済むように写真入りで、且つ、おすすめセットメニューを目立つ場所に設置してあるのはどこの飲食店も同様。

よって、迷った時には一番上の左側を押す。

今回の一番上の左側ボタンは「信州鹿肉山菜そば」でした。

★信州鹿肉山菜そば

長野県産鹿肉。

ジビエ入りですが、価格は710円。

鹿肉は加工済みの味付け品を湯煎で温めなおして投入している様子。

山菜は表示はないものの、おそらく中国あるいはロシア産。

麺は冷凍麺で短いタイプ。さすがに昨今の冷凍麺はよく出来ています。
スープは少々濃い目。決して甘口タイプとは思えない。
業務用加工スープだと思うが、何か手を加えているかもしれない。結構、イケる。

　駅の立ち食い蕎麦としてはなかなかだが、長野県で食す蕎麦としてはちょっと寂しい気分になる。

せめて山菜が信州産だったら嬉しいが。

★掻き揚げ山菜たまごそば600円