食彩品館.jp

久々のディスカウント店訪問記。マルス西尾店(愛知県西尾市)仙台牛のブロックと黒毛和種のスネ肉(千本ちまき)焼肉用スライス。牛タンしゃぶしゃぶ用。イタヤ貝。

 (2020年4月7日東京都緊急事態宣言前の訪問記事です)
===================

  このマルス社をはじめ、ビッグママ(幡豆)、アブヤス、ウオダイ、サノヤ等々、一斉を風靡した弁当250円販売スーパー店舗もだんだんと少なくなり、とうとうマルス社も298円弁当に格上げ?。
<ご参考記事>
250円弁当と激安スーパー

その他、食彩品館.jpが「日本アルプス陳列」と名付けた、ダンボール箱積みボリューム陳列も当時ほどハイタワーでなくなり、客も、平日で雨模様ということもあり、盛期のような大繁盛のイメージは目減り。
とはいえ、店内・店外ともにお買い得アピール商品が大量陳列され、近隣住民のハートを鷲づかみ。

 食彩品館.jpが注目したのはボリューム特売だけでなく、提案方法。
普通は煮込みに使われる「すね肉」を焼き肉用にスライスして商品化。
これは面白い。

「千本ちまき」と関西で呼ばれる部位で、スネの一部に含まれることが多いハバキ肉は筋がビッシリながら、極上の赤身肉として希少価値があります。
この部分を手切りで上手に商品化している。

さすがですねぇ。この赤身を美味しいことを知っているので買物カゴに投入。

そしたら、その近くで「仙台牛シール」発見。

モモブロックを100g599円。

 黒毛和種の去勢(雄)宮城県登米市で出生2017年12月13日で、2018年9月20日転出し、柴田郡川崎町で育てられ2020年3月4日にと畜

日数で812日肥育。月齢26ケ月と20日、2年2ケ月と20日。

名前は「直茂」。全国和牛登録協会に登録。

仙台牛は日本のブランド和牛の中では等級基準が一番、厳しいブランド牛で、5等級(A・B)のみ

ブランド和牛の基準比較と牛肉の種類

他にも「牛タンしゃぶしゃぶ用」があったりと、いろいろと楽しめました。

地物シールの貼られたイタヤ貝もあったりして、鮮魚売場もなかなか。

久々のディスカウンター買物訪問なので、あれもこれも欲しいと思うが、日持ちの良い物のみを購入して退店。

 生鮮品は買い手にそれなりの相場情報把握や品質の見極めができれば、珍しくてお値打ちな商品を発見することができます。

ただし、解凍等の表示がないものもあるので、表示に頼らずとも商品の状態を知る能力も要求されますね。

★購入商品

□チラシ

======================
マルス西尾店(愛知県西尾市)
愛知県西尾市熊味町北十五夜25
℡0563-65-5311
営業時間
 月曜〜金曜 9:00~21:00
 土曜・日曜 8:00~21:00

2021/09/28にぎわい市場マルス安城店

 =========================