加賀棒茶スタウト(オリエンタルブルーイング,石川県金沢市)シングルホップシトラ,湯涌ゆずエール,きまビール,石浦神社,ホワイトエール,
金沢でクラフトビールが飲める店をということで、2016年創業&オープンというから、まだ歴史としては新しい。
●オリエンタルブルーイング東山店
石川県金沢市東山3丁目2−22
(オリエンタルブルーイングHPより)
◇地図
2020年4月現在は東山・香林坊・金沢駅に直営店があり、国産ビールのみで、8種類を提供している。
今回購入した商品「加賀棒茶スタウト」はオリエンタルブルーイングの湯涌温泉地区にある醸造所で製造したビール。
●湯桶醸造所
(オリエンタルブルーイングHPより)
オリエンタルブルーイングの醸造ビールの銘柄は定番3種に非定番1種。
・加賀棒茶スタウト
(オリエンタルブルーイングHPより)
・シングルホップ シトラ
金沢の軟水で仕込んだセッションIPA。
・湯涌ゆずエール
金沢市湯涌温泉地区の「金沢ゆず」を使用したフルーツビール。
・きまビール
無濾過非加熱のホワイトエール。隠し味に山椒を使用。酒の神様「石浦神社」キャラクター「きまちゃん」をモチーフに。
(商品画像はオリエンタルブルーイングHPより)
それでは購入品。
★加賀棒茶スタウト
加賀棒茶を使用し、香ばしさとほのかな酸味が特徴の黒ビール。
原材料:麦芽、大麦、ホップ、加賀棒茶 アルコール分:5%
インターナショナルビアカップ2018銅賞受賞
一般のほうじ茶は茶葉を焙煎するが、棒茶は茶の茎を焙煎したもの。棒茶は明治の頃、金沢が発祥地とされ、通常のほうじ茶は2番茶や3番茶を焙煎することに対して、加賀棒茶は1番茶を使うことがあるという。
葉を使うほうじ茶よりも茎を使う棒茶は約1.5倍ほど焙煎香があるというデータが石川県茶商工業協同組合で紹介されています。
↓ 棒茶
ということで、焙煎大麦と加賀棒茶という組み合わせによって、香ばしいスタウトになっている。
香りだけでなく、すっきりとした飲みやすさもあり、黒ビールが苦手な食彩品館.jpもこれはイケる。
他のビールも試したくなったが、
それよりも現地に行きたい。
家人から金沢日帰りJRツアーを提案されている。
何回も行っている金沢なのでちょっと迷っていたが、オリエンタルブルーイングは金沢駅にも店があるようなので、ぜひとも各種飲み比べしたい。
神様。どうか早く騒動が収まりますように。
*******************************
◇資料
・2020/04/28ブルックリン・ディフェンダー・IPA
・2020/04/24加賀棒茶スタウト(オリエンタルブルーイング
・2020/01/23フィンランド,スイス,イタリア,フランス食事とビール